あしたもあそぼうね」 みんなの声

あしたもあそぼうね 作:あまん きみこ
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1987年
ISBN:9784323002057
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 22
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  • ともだちできて、よかったね。

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子6歳、女の子1歳

    いつもひとりで遊んでいた、まんまるやまのぴょんこと、とんがりやまのくうた、ある日現れた女の子さくらこと、仲良くなります。ところが、桜の花の精のさくらことは、お別れの日がやってきます。代わりにみつけたのは・・・。
    花の精とか、雪の精とかと仲良くなって、お別れする話って、けっこうある気がするんだけど、決まってみんな悲しいシ−ンですよね。けれどこれは、さくらこがにこにこしながら、「また来年ね」と去っていく。そして、代わりに新しいともだちができて、ハッピ−エンドなんです。暖かい優しい気持ちで、読み終えることができます。
    あまんさんの素敵なお話に、いもとさんのかわいらしい絵がマッチしていて、なかなかいいと思います。

    投稿日:2002/11/27

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  • 友達作りのかけはしのさくらの精

    • 利恵子さん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子4歳

    まんまるやまのうさぎのぴょんこと、とんがりやまのこぐまのくうたは、共に友達がいなくいつも1人で遊んでいます。2つの山の中心にある桜の木が、遊び場です。ある日お互い1人ぼっちで遊んでいるところへさくらこという女の子があらわれます。その女の子は実は桜の木の精なのです。彼女が架け橋になりぴょんことくうたは友達になることができるのです。さくらことは来年桜が咲く時期にならないと会えなくなってしまいますがぴょんことくうたは、もう1人ぼっちではありません。友達作りという子供にとっては最初の難関をとても素敵に描いている作品でした。この本を読んだ後、子供に「さくらこはどこへ行ってしまったの?」と聞かれました。みなさんはどう答えるでしょうか。私は・・・秘密です。

    投稿日:2002/04/22

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