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トロッコ」 みんなの声

トロッコ 作:芥川龍之介
絵:宮本 順子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:1993年03月
ISBN:9784039636102
評価スコア 4
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  • 芥川龍之介

    小学校1年生の子供に、芥川龍之介作品はまだ早かったかな?とも思ったのですが、なかなかいい反応でした。
    主人公の少年の、トロッコに憧れる気持ち・見知らぬ土地にいる不安・自分ひとりの力で家に変える勇気など、共感できるお話だったことでしょう。

    掲載日:2013/03/31

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  • 芥川龍之介名作劇場

    芥川龍之介の名作です。
    子どもの頃の教科書の記憶と、ラジオの朗読がとても印象に残っているのですが、視覚的に見たことはなかったので、この絵本に出会って感慨深いものがあります。
    小田原熱海間にまだ鉄道が通っていなかった頃、軽便鉄道敷設の工事が始まり、トロッコで土を運搬するのが、少年時代の良平にはとても刺激的な出来事だったのです。
    そして、トロッコは魅力的な乗り物であり、働く人々はあこがれだった…。
    弟たちとトロッコをちょっと動かしてみることがとても冒険だったのです。

    トロッコに触ると怒られると思っていたのですが、良平はトロッコを押すことを許してくれた男とトロッコを押し始めます。
    男たちと一緒に労働に対する一体感と、認められたことへの喜び、未知の世界に踏み込んでいく感動、良平は英雄にでもなった感覚だったのでしょう。

    ところが、遠くに来過ぎてきてしまったことを感じ始めると、感動はしぼんで不安感が勝ってきました。
    心の動きがとても見事に感じられるのです。
    そして、突然男たちから「帰れ」と突き放されてしまいます。

    必死の思いで家路を急ぐ良平。
    たどり着いた時には我を忘れて母親に泣きながら抱きついたのは、昔。
    26の年に妻子と一緒に上京した良平は、時折その時を思い出しては人生そのもののように感じるのです。

    芥川龍之介の名作で、隅々まで丁寧に描かれているのでコメントをしても浅薄になってしまうように思います。
    今回この絵本で素晴らしいと思ったのは、芥川龍之介の名作を視覚的に楽しむことができたことです。
    縮緬布に友禅染めと蝋纈(ろうけつ)染めの技法を駆使して手書きで染め上げた染色画という宮本順子さんの労作が、良平の心象風景、回顧を見事に表現していて、絵本でありながら動きと音を感じさせる作品に仕上がっていると思いました。

    今の子どもたちは芥川龍之介をどのように読むのでしょうか。

    注:この『トロッコ』を授業で読んだのは自分の世代までのようです。

    掲載日:2011/06/09

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  • 芥川龍之介のお話が こんな風に絵本になっているのを見つけて読んでみました。
    トロッコ 
    男の子の良平は トロッコにあこがれていた 大人の土工たちが トロッコを使い 荷物を運ぶ格好の良さにあこがれて 子供だけで トロッコにさわり怒られたことがある

    しかし 彼らのトロッコにのった時の心地良さは格別だったのだろう

    又ある時 一人で訪れて 土工のおじさんに乗せてもらったはじめは気持ちよかったがだんだん家から遠くに行くと不安になり 早く家に帰りたいと思う
    この 良平の気持ちも分かる気がする(一人の不安な気持ち)
    不安 そして 土工たちと別れて 一人で線路づたいに走って帰る時の心ぼそさが よく表されていて お母さんに抱きつき大声でなく この描写が 芥川龍之介のお話でよく分かります。
     
    そして 大人になっても そのときの思い出を 思い出すときがあると結ばれている 

    小さいときの思いでは 大人になっても 思い出として 残っている野が よく分かります 

    絵は 布に描かれているのですが 良平の気持ちが伝わる絵になっています
     
    芥川龍之介は 人生そのものを暗示しているとあとがきがあります

    高学年の男の子なら 少しは気持ちが分かる経験が 有るかもしれませんね

    掲載日:2010/06/15

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