もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

おまえ うまそうだな」 みんなの声

おまえ うまそうだな 作・絵:宮西 達也
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2003年03月
ISBN:9784591076439
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 197
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  • 親が一度は読んでみて。

    評価を下げますが、ごめんなさい。
    本当に本当に良い話でしたが、私はあまり好きではありませんでした。

    アンキロサウルスの赤ちゃんをティラノサウルスが育てる話。情を抱いてしまい親元へ返す気持ちが何とも心に響きます。大人なら色々な経験からホロリときてしまうシーンが必ずあると思います。本当に良い話です。
    しかし大人が読んだらベタすぎる…というのが正直な感想です。
    名前を勘違いする場面だけは好きなんですけどね〜。

    子供に読んでも別れる寂しさはなんとなくわかってはくれるとは思います。でも父性愛のような深い感情はわかりませんよね?表面的にわかるに過ぎないなら私は読ませたくないと感じました。綺麗ごとを絵本で学んでしまう気がしてしまうからです。恐竜の話としてだけ捉えるならいいのかな?
    私は子供には色々な経験を積んでから自然に感じとれる心を養ってから読んで欲しいと思いました。

    お話はとても良いので一度読んでみて下さいね。

    掲載日:2007/06/17

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    3
  • 情は『愛情』へ

    • ふらのっちさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子8歳

    宮西さんの作品は動物物が多く、
    そしてその多くが弱肉強食の世界。
    オオカミとこぶたであったり、肉食獣と草食獣であったり・・・
    喰うか喰われるかの世界の中にも、笑いがあって涙があって
    そして、何よりも込められているものが『愛』ではないかと
    思う。

    恐竜シリーズもオオカミシリーズもどれもとても好きだが
    特に好きなのが(私が)この 『おまえうまそうだな』
    この直接的な弱肉強食界の台詞が、全く違った世界へと
    物語を展開させてゆく。
    そして、物騒なタイトルとは全く異なった内容で
    私達読者を動物界の厳しさと、たとえその中でさえ存在する
    『愛』という、人類にとって最大で最強の感情の奥深さや
    素晴らしさを、『情』から変化してゆくという判りやすい展開で教えてくれている。

    子供だけでなく、子供と関わる全ての大人に是非ともお勧めの
    1冊である。 愛とは難しい物ではなく、とても判りやすく
    抱きやすい感情であると教えられる。
    愛ある人になりたい。

    掲載日:2007/05/10

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    3
  • このお話感動するんだよ

    • 京香さん
    • 20代
    • せんせい
    • 東京都

    低学年を担任していたとき、クラスで一番やんちゃな男の子が
    持ってきてくれて初めて読んだ本です。
    その子は、図書の時間にも図鑑すら手に取ろうとしない、
    本が苦手な子でした。
    その子が、朝登校するなり、

    「先生、この本感動するんだよ」

    と言うではありませんか。
    そして、その日、クラスのみんなに読み聞かせをしたのです。
    最後の場面では、涙を流す子もいました。
    もちろん、その子も泣いていました。

    本が苦手な子でも、何度読んでも感動できるそんな素敵なお話です。

    掲載日:2010/10/26

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    2
  • 大人も感動!

    • やよ。さん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子2歳

    主人が本屋さんで手にとって、いたく感動したらしく、
    勝手に購入して来ました。(同作者の『きみはほんとうにすてきだね』と共に。)
    絵が個性的で、他にはない感じでいいと思いました。
    初め、話の内容は、大人は感動するけど、子供はどうかな・・・?と思っていました。
    ところが、2歳の息子も、大変気に入ってしまい、購入してから毎日、一日最低5〜6回は繰り返して読むほどです。

    恐竜の名前も覚えるし、話の内容も音読しています。
    特に、ティラノサウルスが”ウマソウ”に、体当たりや尻尾の使い方、吠え方などを教えているシーンが好きなようで、私が言うより先に、セリフを言っています。
    最後に、”ウマソウ”が本当のお父さんらしき恐竜と会うシーンでは、『お父さんとお母さんいたね!でも、ウマソウのお父さんはティラノサウルスだよね!』と言っていて、完全に理解していないあたりが、親としては泣かせるなぁ、と思ってしまいました。(生みの親より育ての親なのかな・・・って)

    宮西さんの作品には最近出会ったばかりですが、これから少しずつ増えていきそうです。

    掲載日:2007/07/07

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    2
  • ティラノの気持ちが伝わりたまりません

    • なみなさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子5歳

    パパよりも息子よりも私が一番感動し泣けてしまいました。生まれたばかりのアンキロサウルスはひとりぼっちで泣いていました。そこへティラノサウルスが来て「おまえうまそうだな」と言います。ところが自分の名前を呼ばれたと思ったアンキロは名前を知っているティラノに「おとうさーん!」と。お父さんと言われたティラノはアンキロを愛しく思います。キランタイサウルスからアンキロを守り、いろいろなことを教えた後、本当のお父さんお母さんのところへ行かせ、そっと身を引きます。「おとうさんみたいになりたい」と言われたティラノの気持ちを思うと別れたときのさみしさが伝わってきてたまりませんでした。息子は恐竜がでてきて喜び、特に絵を楽しんでいます。「この星きれいだねー」「アンキロのお目目がバッテンでおもしろーい」「おとうさんはウルトラマン(宮西さんの作品です)とお山が同じー。星が同じー」などなど。たいあたりや、ほえかたなどのアンキロのしぐさも大うけです。親子でぜひ読んでいただきたい作品です。

    掲載日:2004/02/01

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    2
  • 相手を思いやる心

    相手に頼りきる心って輝いていると思います。
    そんな気持ちを裏切らないのが大人の優しさだと思います。
    嫌な事件が多い時代ですが、失いたくない心を教えられた気がしました。
    先ずは大人が、子どもにとって安心できる存在になることが大事だと思います。
    子どもを守ること、子どもにとって良かれと思うことを当たり前に出来ること。
    そうでなかったら、ティラノサウルスは肉食で怖い事を、ちゃんと伝えなければ、危険がいっぱいなことを言い聞かせなければ、いけないでしょうね。

    掲載日:2015/02/05

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    1
  • 情がうつって……

    アンキロサウルスの子どもが、ちょっとした勘違いから、ティラノサウルスをパパだと勘違いしてしまい、懐いてしまったアンキロサウルスを捨てることができないティラノサウルスが育てていくうちに、情がうつっていく様子が丁寧に描かれていました。
    その分、アンキロサウルスの子どもが仲間のところに戻ったときのティラノサウルスの気持ちの切なさが伝わってきました。
    見送るティラノサウルスの顔が、喜びと寂しさの混ざった表情に見えて、読み終わったあとに複雑な気持ちになりました。
    友達が、子どもがいる女性と結婚することを決めたときに、この絵本と偶然出会い、「いつかは本当の父親のところに戻るかもしれないと感じる、悲しい絵本だった。でも、この絵本に出会ってよかった。こうなるかもしれないという覚悟を持ちながら、精一杯子どもを愛していきたい」と言っていました。
    今は複雑な家庭環境が多くなってきましたが、共感できるお父さんお母さんも多いのかなと、そのときに感じました。

    掲載日:2013/07/24

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    1
  • ほんのり涙が浮かびます

    • 美由紀さん
    • 20代
    • その他の方
    • 神奈川県

    保育園実習・大学・ボランティアで読みました。
    父の日が近い頃に読むのが理想です。

    保育園では4〜5歳児、ボラでは小学生、大学では大人相手に読みました。
    園やボラで読んだ際には、子どもたちや先生方にも大変好評でした!
    最後のシーンでしんみりしてしまいますが、子どもたちも寂しい中にほんのり温かいものを感じ取れたようです。
    大学で読み聞かせした際には、みんな涙をちょっぴり浮かべていました。

    大人にとってはちょっとジーンとしちゃう、
    子どもたちにとってはほんのり寂しく温かい気持ちになれる、
    そんな絵本です。

    掲載日:2010/07/27

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    1
  • 立派な父親

    ティラノサウルスの父親ぶりに感動させられました。

    最初の出会いからは想像もつかなかったですが、無邪気で自分のことを

    信じるウマソウに愛を注ぐティラノサウルスに感動しました。

    ウマソウを守り、背中の傷より心をずきんずきんさせたティラノサウル

    スの愛に感動しっぱなしです。

    自分の為にウマソウも遠くまで、赤い実を採りに行ってくれるのに感謝

    して嬉しいティラノサウルスもきっとその気持ちをいつまでも思い出と

    して生き甲斐にして生きられると思わずにはいられません。

    ウマソウが、両親と出会えたことがせめての慰めでした。

    感動して泣ける絵本でした。

    掲載日:2010/06/16

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    1
  • 一見は百聞にしかず、一触は百聞にしかず

    • えばーんさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    もう絵本界の大御所とも言える宮西達也さんの絵本。その中でも更に絵本の中の絵本といってもいいくらいのこの本ですが…
    先日、次男の通う幼稚園で図書館の書士さんによる「読み聞かせの勉強会」があり、読み聞かせサークルにも入っているので行ってきたのですが、年配の書士さんには宮西達也さんの絵本が漫画の延長のように見えるらしく、第13回剣淵絵本の里大賞授賞作品にも関わらず、この絵本に対する評価は「この本は消える本です」と散々でした。
    そういう古く硬い頭の人にもぜひ読んでいただきたい。
    読めば絶対良さは分かるはずです!
    宮西さんの本には怪獣やウルトラマンなどの『子供は好きだけど、親や有識者にとっては排除したいような』キャラクターが出てきます。一見、漫画の本や玩具の本のように見えてしまいますが、人間に欠けてはいけないあたたかいものが宮西達也さんの本には必ずあります!
    そういう意味では、宮西さんの本は学識を持った一部の人にしか分からない良い絵本ではなく、絵本の良さをハードルを下げて子供にも分かる、本当の意味で「子供にとって良い絵本」だと思います。
    パっと見で判断しないで、しっかり読み込んで頂きたい本です!!!!

    掲載日:2008/01/28

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