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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

みんながつかうたてものだから」 みんなの声

みんながつかうたてものだから 作:サジヒロミ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2010年08月
ISBN:9784033181509
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,524
みんなの声 総数 11
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  • 小学校の教材になりそう

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子5歳

    とある市民会館のユニバーサルデザインを活用しているトイレや玄関などを紹介している絵本です。正直、大人の自分も知らなかったところもあり、とても勉強になりました。おもしろいです。小学校の教材にもなる絵本だと思いました。

    主人公と妹とお父さんとお母さんが主な登場人物です。小さい子供がいても合唱団の一員として活躍する一面をもっている「お母さん」がとても素敵だな!と思いました。

    息子はとても気に入って何度も読みました。もう少し大きくなってからまた読み聞かせてみたいと思いました。

    投稿日:2013/03/24

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    5
  • 是非、親から子へ教えたい話

    この本を読んで、大人の自分でも知らなかった事がたくさんありました。
    こういう話は、自分が子どもの頃、学校では教わらなかったと思います。
    今は教えてくれるのかな?親から子へ教えることが大切だと思いました。
    お話を通じてわかりやすく描かれているので、低学年でも理解しやすいと思います。

    低学年でも大丈夫だけど、学校で色んなマークを習う3年生以上におススメです。
    内容的にはクラスでの読み聞かせにもよさそうだけど、絵本が小さめなので大勢の前で読んだら見えにくいかもしれません。

    読み聞かせ時間:9〜10分

    投稿日:2019/07/05

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    4
  • とても良い絵本!!

    幼稚園年長さんの娘が図書館で手に取って来たので一緒に読んでみました。
    親子で世の中を知り学ぶことのできる,とても良い絵本でした!
    我が家の6歳の娘も「良い本だね〜」と言っていたくらいです(笑)。
    きっとこういう絵本を読んでいると,色々な見方ができる子供になるのでしょうね。大切なことだなと思いました。

    投稿日:2017/01/17

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    3
  • オススメです

    こういう絵本は親子で読むといいと思います。

    町の中にあるもので、誰のためにあるのか

    どんな意図があるのか、知るのにいい機会だと思います。

    この本をよむことによって、みんなが幸せになり、

    思いやるがある人になれると思います。

    イラストの横に説明が書いてありますので、

    勉強になります。

    投稿日:2016/10/20

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    3
  • すごくいい!

    お母さんの発表会を観にいくという設定で、市民ホールの建物について詳しく解説されています。

    まずは、駐車場。くるまいすマークの意味だけでなく、駐車場所の幅などにも気を配っていること。
    多くのエレベーターの中に大きな鏡がついているのにも、ちゃんと理由がありました。
    スロープやドア、点字タイルなど、普段は見落としまっている工夫をいっぱい知ることができました。

    娘は、この本を読んでから、周囲をよく観察するようになりました。
    知っているものを見つけると、「これは○○なんだよ」と説明したりしています。

    すべての人が気持ちよく使える建物。
    本当によく考えられているなって思います!

    投稿日:2014/11/07

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    3
  • マナーは守りましょう

    このおお話は公共の施設にある標識や、体の不自由な人のためのマークや施設などを、お母さんのコンサートを見に行く家族のお話と一緒に紹介してありました。初めて知ったこともあって、改めて子供も一緒に公共の施設の使い方を考えさせられました。

    投稿日:2013/11/30

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    3
  • 小学生向け

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    お母さんが市民合唱団の公演に出る為、家族みんなで市民会館に行くことに。

    町に出るといろんな標識。
    駐車場の車椅子マーク、点字ブロック、二段の手すりにエレベーターの鏡。
    これらの理由を知っていますか?

    全ての人が心地よく、快適に過ごせるように考え、設計されている建物。
    普段、気にも留めていなかったこれらのことを知り、生活圏内にもそれらの物を見つけ、指差して教えてくれるようになりました。

    止める場所がないからと健常者なのに車椅子マークの駐車スペースに止めたり、点字ブロックの上に自転車を止めたり。
    人々のマナーも守られていない事が多々ある中、子どもたちもマナーに気付けるようになりました。
    今後もそれを守っていけるように、定期的に読み返したいです。

    投稿日:2012/07/24

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  • この本で、公共施設にある様々な障害者用の設備を、知っているようで詳しくは理解できていないことを知りました。
    身の回りにある様々なユニバーサルデザインを改めて振り替えると、不自由な人たちへの思いやりから発進していることに思いいたります。
    子どもたちのお遊びにならないように、大人もしっかり理解しなければと思います。

    投稿日:2019/04/15

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    2
  • 知っているようで知らない

    建物の中で、こんなにも配慮がされているとは知らなかったです。
    どの設備・マークも見たことはありましたが、詳しく知らないものもあって、勉強になりました。
    公共でのマナー・周りへの心配りに気がつく、きっかけになりそうです。
    高学年くらいの子でも、きっと参考になるのではと思います。

    投稿日:2012/03/01

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    2
  • 街中にあるいろんな標識について子供の視点に立っているのでとってもわかりやすかったようです。絵や図で細かく説明があるので親が説明しなくとも十分に理解できるようでした。

    投稿日:2011/11/07

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