だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

じてんしゃのへいたいさん」 みんなの声

じてんしゃのへいたいさん 作・絵:アレン・セイ
出版社:新世研
本体価格:\1,600+税
発行日:1998年06月
ISBN:9784880120171
評価スコア 4
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みんなの声 総数 2
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  • 偵察に来ている子どもたちが面白いです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳

    アレン・セイ(作者)は、面白いテーマを作品にするな〜と、思いました。
    しかも前に読んだ「おじいちゃんの旅」とは、絵の感じも、作品の作り方も違う気がします。
    戦後の日本の、物はないけど平和な空気の中での運動家の風景。
    そこに現われたのは、今まで敵国とみなしていたアメリカの兵隊さん。
    校長先生が兵隊さんと話している時、校舎の壁に張り付いて、何人かの子どもたちが偵察しに来ているのですが、その姿が何とも子どもらしくて、とっても好きなシーンです。

    あと、面白いのはこの絵本に使われている色は3色くらいしかありません。
    アレン・セイはなぜ、あえてこの色だけで作品を作ったのでしょうか?ちょっと気になります。
    なかなか奥の深い作品だと思います。
    日本には、こんな時代もあったのだということを知ることができる良いきっかけになりそうなので、小学校の高学年くらいの読み聞かせにいかがでしょうか?

    掲載日:2012/06/03

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  • 少し違和感、けれど納得

    終戦直後の九州の山の中腹の小学校。
    運動会に現れた二人の兵隊さんがはじめた自転車の曲芸乗り。
    運動会は中断してしまいましたが、つい1年前には鬼畜とおそれたアメリカ兵に親しみを持ったようです。
    このお話は日本生まれの日本人で、アメリカに帰化したアレン・セイならではのお話になっています。

    一月前に原書を読んで絵本ナビにレビューを書いたのですが、日本語版をあきらめていた私に、絵本ナビを見た知人が貸してくれました。
    絵本ナビに感謝。

    さて、水田まりさんの訳が気に入りました。
    長崎佐世保で子ども時代を過ごした水田さん。
    私も小学校低学年を佐世保の小学校で学んだせいでしょうか。
    この絵本の舞台がとてもなつかしいし、絵本の中で使われている方言がとてもこの絵本を引き立ててくれました。
    原作と少し言い回しが違いますが、原書を読んで一人納得していた私は、翻訳者の大きさを改めて感じた次第です。

    終戦直後の日本ですが「敵で怖いと思ったアメリカ兵も、同じ人間なんだ」とアメリカ人でも日本人でもあるアレン・セイならではのメッセージ。

    ただし、中断された運動会はどうなったのだろう。
    運動会の邪魔をされて先生も子どもたちも受け入れてしまったのだろうか。
    終戦直後なのに弁当が良すぎる。
    春にモモはまだないだろう。
    などと違和感もすくなからずある絵本です。

    掲載日:2010/07/07

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