「もりはおもしろランド 4 もりのはいしゃさん」 みんなの声

『もりの・・・』シリーズです。
色々な職業があり、只今　小学２年の娘がはまっています。
今回はねずみの歯医者さん。
いろんな動物が歯を治療しにやってきます。
母「娘、歯医者さん好きだし、歯医者になったら？」
娘「ちょっと怖い。」と
色々な体勢で診察をする、
ねずみの歯医者さんの大変さを感じたそうです。
娘「私はおいしい食べ物屋さんがいいなぁ。」

　このシリーズは、絵を書いている方が違うのもあるのですが、どれも本当におもしろくて、この絵本も「えーっ」とちょっとびっくりする内容でした。

　森にねずみのはいしゃさんが出来ました。ねずみ先生は小さいので、その動物の形や大きさに合わせて、いろんな格好で診察します。下の歯がほとんど虫歯のはりなずみさん、入れ歯を作る事になったのに診察日にその入れ歯が無くなってしまって、ねずみ先生は大慌て！！さーどこにいったのかな？

　はりねずみさんの入れ歯が、とかげさんのＯＯになっていたのには驚きでした。どうぞ、読んで確認してみてください。

ねずみさんが歯医者さん。ということがすごい！と思いました。
同じくらいの大きさの患者さんならいいけれど・・・。
やっぱり、自分よりも大きな動物さんたちの口の中を診察するんですね〜。
うちの子だったら・・・と思うと笑ってしまいます。
きっと、口を開いてくれないでしょうね・・・。
ねずみさんも、いつ閉じられちゃうかわからない口の中の診察はさぞ怖いだろうな・・・なんて思ってしまいました。

それにしても・・・。
はりねずみさんの入れ歯をなくしてしまうなんて、どうして！？って感じでした。
だって、どう考えても・・・自分の体より大きいのじゃないの！？って感じです。でも、その探しっぷりのすごさにも目を見張りました！
でも、そうやって探しているときって、出てこないんですよね・・・。（笑）

最後に、ちゃんと見つかったときは、私もほっとしました。
最後の「オチ」も大好きです！

この仲間達の絵本、シリーズとは知らずに裏表紙を見て
随分詳しく地図が書いてあるなぁって眺めていました。
ネズミの歯医者さんが治療を約束したにもかかわらず、
約束の入れ歯をなくしてしまい・・・思い出して見つかり
よかったね、のお話です。
私もよく物忘れするので（笑）読み終えて娘より私の方がホッとしてしまったようです。
森の仲間達のドタバタが愉快に描かれていて楽しい作品だと
思います。
この仲間達の絵本、全部あるのかしら。もっと読みたいです。

いろいろな動物が歯医者さんにやって来ます。
動物によって歯医者さんの治療の仕方がまた面白い。
かばさんの入れ歯がどこかにいってしまい大慌て。
最後の結末が面白かったです。
絵本の表紙の裏に森の地図が載っているので、森の様子が分かり娘がこれに、はまりました。
この１冊で「森のシリーズを読みたい」と言うので、図書館で取り寄せてもらうようにしました。

個性溢れる動物たちが繰り広げる、楽しいお話がいっぱいの「もりの…」シリーズの一冊。
シリーズの舞台になっているこの「もり」に、ねずみの歯医者さんがオープンしました。　森のいろいろな住民（動物）に合わせた、小さなねずみさんのユーモラスな診察風景が描かれています。そんなある日、郵便局のハリネズミさんのために用意した
入れ歯が見当たりません。さあ、どこにいってしまったのでしょうか？さんざ探したあげく、意外なところで…。
おしまいの軽いオチが、おもしろいです。