もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

マグナス・マクシマス、なんでもはかります」 みんなの声

マグナス・マクシマス、なんでもはかります 作:キャスリーン・T・ペリー
絵:S.D. シンドラー
訳:福本 友美子
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2010年07月
ISBN:9784895728126
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 13
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  • 暮らしの喜び

    ああ、私、こういう物語、とっても好きです!
    独特のこだわりがある主人公・・っていうのが好きなの
    かもしれないです。でも、きっとこういう人、いますよね。
    特に男性(男の子も含む)に多いかもしれないなあ。
    ちょっと愛らしいなって思ってしまいます。
    でもこうやって、自分がこだわっていることばかりに
    夢中になっていると、暮らしの喜びに気づけなかったりする
    んですよね。マグナスさんは小さな男の子、マイケルの
    おかげで気づくことができてよかったなあって思います。
    いろいろはかってばかりのマグナスも好きですけれど
    最後のページの豊かな暮らしぶりが素敵でした。
    娘は、こんな風にこだわるということもあまり理解できない
    だろうし、豊かな暮らしってどういうことなのか・・って
    いうのも、まだピンと来ないだろうから、この絵本の
    素敵さもまだあまりよくわからなったのではないかな?

    掲載日:2014/04/03

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  • クスっと笑えます!

    子供にも大人にもどちらにも受け入れられる本だと思います。こういうマグナス・マクシマスさんみたいな人って、学者肌な人にいますよね。あまりにも自分の興味があることに夢中になりすぎていて、自分が孤独であることすらも気づかないでいるという、ある意味、それまた幸せなことなのかもしれませんが、普通の人から見ると逸脱していると呼ぶ範疇の人なんですよね。

    文章に書いてあることを、一字一句、忠実に絵にしたかのような細かい絵がとても素晴らしいので、学校とかの読み聞かせよりも、手元で見られるような読み聞かせに適した本だと思います。絵にも、色々な発見がある絵本でした。

    なかなか素敵な話でした。お勧めです。

    掲載日:2014/02/18

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    2
  • 子どもたちには「音」と「絵」で見せて

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    図書館で借りてきました。早速ウチの下の子が、面白そうに読んでいました。
    子どもの絵本なのに、表紙絵の主人公は、よぼよぼのおじいちゃん「マグナス・マグシス」です。
    何でもかんでも図ることが趣味で、仕事の人です。
    この絵本の中にはいろいろな「図るもの」が登場します。
    イラストはS.D.シンドラーという方が書いてますが、こだわりを持って、楽しんで描かれているなぁと、思いました。
    特に眼鏡屋さんの「看板」面白いです。読んだ方は注目してください。
    この絵本は『字』ばかりおっていても全然面白くありません。出来れば、子どもたちには読み聞かせの形で、「音」と「絵」で、見せてあげたい絵本です。

    小学校の中学年以上、中学生・高校生のお子さんたちにいかがでしょう。

    掲載日:2011/05/25

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  • 『しゃっくりがいこつ』のシンドラーさん

     表紙絵のマクシマスさんの表情と緻密な描写の背景に思わず見入り、絵の担当を見ると、『しゃっくりがいこつ』の絵のS.D.シンドラーさんでした。
     一見開きを見ただけで、購入を決めレジへ。

     ものをはかったり数えたりするのが大好きな老人マグナス・マクシマスさん。
     彼の、「はかる」道具の数々に目を見張ります。
     そのはかったり数えたりする対象といったら、並のありきたりのものばかりじゃありません。
     はしかのポツポツを数えているページで爆笑です。
     ある日、町にやってきたサーカスのライオンが逃げ出して大さわぎの中、マクシマスさんだけは毅然とした態度でライオンをはかる事をはじめます。
     そんな彼は、町には必要な人だと賞賛され、とうとう趣味がお仕事になってしまいます。 
     
     とにかく趣味へ没頭というか職責を全うしているというか、マクシマスさんの「はかる」事への徹底振りは見事です。

     丁度読者が、エ〜〜〜って思った頃に、素敵な出会いが。

     読後、前だけを見つめて仕事に突っ走っている大人たちへのメッセージにも思える作品だと思いました。
     
     ラストで、心の潤いのある生活をし始めたマクシマスさんの横顔がとっても素敵に見えました。

    掲載日:2010/09/20

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  • マグナス・マクシマスという名前も何だか硬い感じがするのですが、物を図ることにしか興味のない男って…、固執する人格っていますよね。
    ライオンを大人しくしてしまったような、良くわからない無鉄砲さも持っているけれど、人の心の尺度には無神経…。
    本人にはわからないかもしれないけれど、結構つらい人生を歩んできたのでしょうね。
    ひょんなことでメガネを壊してしまったとき、マグナス・マクシマスには別の世界が訪れました。
    自分の「世界」から解放されたような、心地よい虚脱感。
    たまには息抜きも必要だよって言われたような気がしたけれど、息抜きベースの子どもには、マグナス・マクシマスはお手本かもしれません。

    掲載日:2014/10/07

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    1
  • 測るという事

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    「数える」がテーマのブックトークで選書してみました。
    『MAGNUS MAXIMUS A MARVELOUS MEASURER』が原題。
    物を測るのが大好きなおじいさん、マグナス・マクシマスが主人公。
    もちろん、大好きが高じて、「なんでもはかります」状態なんですね。
    だから、空の雲なんて序の口、そばかす、花びら、脱走中のライオンのしっぽやひげの長さだって。
    ところが、肝心のメガネを壊してしまったので途方に暮れていると、
    意外な体験をして、その心地よさを知ってしまうというわけなんですね。
    もちろん、測ることは相変わらずですが、測ることを忘れるひと時を得たのです。
    気の遠くなるような測定の世界に呼応するように、絵は実に緻密に描かれています。
    測定器具や、人々の様子、ライオンの表情など、見どころいっぱいですので、
    じっくり絵も楽しんでほしいです。
    大人もしっとり感じ入るラストです。
    小学校中学年くらいからでしょうか。

    掲載日:2014/09/20

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    1
  • もうひとつの楽しみ

    “はかる&かぞえる”ことが大好きなマグナス。
    怖いもの知らずの没頭ぶり。

    ところが、メガネが壊れ“はかる”ことができなくなってしまったマグナス。
    そんな時、もうひとつの楽しみをみつけることができました!

    極端な“はかり”マニアっぷりに、娘も大うけ。
    ここまで極めれば、立派&好感だなって思いました。
    もうひとつ“はかる”ことから離れたマグナスは、忙しすぎる現代人をシフトダウンさせてくれます。

    極めること、緩めること。
    うんうん、と頷きたくなるお話です。

    掲載日:2014/09/11

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    1
  • 素敵なラストシーン

    みんなが「マグナス・マクシマスにはからせればまちがいない」と口を揃えるほど、なんでも測ることのできるおじいさん。サーカスから逃げ出した凶暴なライオンのシラミまではかってしまうのですから、最強です。
    極めることはもちろん素晴らしいことだけれど、それだけで終わらないのが、この絵本のスゴいところ。
    ある日、メガネが壊れて、マグナス・マクシマスさんは測ることができなくなります。そんな時に出会った男の子のおかげで、ふと立ち止まって周りを見る余裕が生まれます。本当に素敵なラストシーンでした。

    掲載日:2014/05/26

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  • ものをはかることの大好きなマグナスさん 
    こだわりがすごいのです。メガネをかけてはしかの子のポツポツまで・・・ ちょっと笑える光景ですが・・・はかることにかけては天下一品?
    サーカスのライオンが街に逃げ出し みんなは怖くて逃げ出します
    この時の街のみんなの表情が滑稽です
    マグナスさんはライオンをじっと座らせたんですって、しかも お得意のはかりで ヒゲ たてがみの中のノミまで数える・・・
    えっ? 滑稽なんです

    しかし マグナスさんは、はかることは得意ですが・・・まわりが見えないんです
    疲れるよね こんな生活
     
    ある時 自分のメガネを踏みつけてしまって・・・  
    メガネのない生活に  見えないからはかれません。

    仕方なく 海を眺めていると
    男の子が教えてくれたのです   海で戯れ一緒に遊んだのです。
    こんな経験ははじめてですよね マグナスさん 
    楽しかったのでしょう
     
    新しいメガネが出来て また元のマグナスさんに はかり出すのですが
    子どもに教えられた 楽しさも忘れていませんでした

    ちゃんとメガネを外して ゆったりとくつろぐことも出来るようになったのです
    何だか普通の生活を楽しめるようになったマグナスさん ホットしますね
    子どもって 生活を楽しむことを知っていますね 

    掲載日:2014/04/15

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  • 人生の面白み

    • がるこさん
    • 20代
    • その他の方
    • 埼玉県

    シンドラーさんのイラストということで読みました。
    イラストの細部に心ひかれます。
    数えたりはかったりするために生まれてきたと言っても過言ではないマグナス・マクシマス。仕事だけでなくプライベートでもひたすら数のことばかりだった彼が、眼鏡を壊した日に出会った少年とのひとときで数字以外のことに目を向けられるようになる。
    最後の見開きで、いつもどおりのマグナスといつもとは違ったマグナスとの対比がよいなーと思いました。このふたつはどちらも欠けてほしくないです。6時までしっかり普段と同じように数えたりはかったりしていただろうからこそ、そのあとの庭の風景ののんびりさがなんとも平和に思えて好きです。

    掲載日:2012/02/06

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