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もりのてぶくろ」 みんなの声

もりのてぶくろ 作:八百板 洋子
絵:ナターリア・チャルーシナ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2010年09月
ISBN:9784834025804
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 33
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33件見つかりました

  • 素敵な絵!

    お話自体はとてもシンプルな内容です。
    我が家は4歳の娘に読みましたが,もっと小さな子でも楽しめる絵本だと思います。
    とにかく絵がキレイでとても素敵です。
    動物の毛並み,葉っぱの色合い,見ていて感心しながら読みました。
    秋にぴったりの絵本です!
    この絵本を読んだ後は,お散歩に出かけたくなります。
    秋ってキレイだな〜と感じますよ。

    投稿日:2014/09/13

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  • 息子には・・・

    2歳の息子に図書館で借りてきました。
    私は絵の雰囲気とか話しとか
    とってもよく出来ていて素敵だなと思ったのですが。

    どうも息子にはダメだったようで
    これを読もうとすると拒否されてしまい
    結局読んだのは2.3回だけだったです。
    何がダメだったのかな〜?!
    と不思議ですが・・・

    秋の森の落ち葉の景色がそれは写真のように
    綺麗です。

    その絵をめくるだけでも楽しめる絵本です。

    投稿日:2014/07/15

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  • 秋におすすめ

    秋らしい絵本を読みたいなと思ってこちらを買いました。
    外国の本らしい絵のタッチです。うさぎやきつね、くまなどが自然に訪れる森が描かれています。
    こんな森が家の近くにあったら娘とのお散歩も楽しいだろうなぁと思いました。

    ストーリーは森に落ちている一枚の落ち葉で展開。
    いろんな動物たちが自分の手と落ち葉の大きさを比べます。
    落ち葉の上に自分の手を置く様子がかわいらしいです。そして娘も同じように真似をします。
    自然に、「大・小」の感覚に触れられる絵本です。

    投稿日:2013/10/09

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  • 大きさ比べ

    この絵本では、色々な動物が落ち葉に手を当てて自分の手の大きさを比べていました。うちの子も絵本に手を当てて比べっこしていました。もう落ち葉は少なくなってきた季節ですが、十分楽しめた一冊でした。秋に読めばもっとよかったかな!!

    投稿日:2012/10/30

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  • 黄色のてぶくろ

    表紙のきれいな色のはっぱが印象的です。本当に森のてぶくろです。
    動物たちが、葉っぱに手を合わせるのが、ほほえましいです。子どもにぴったりでよかったですね。

    繊細に描かれた動物たち、森の植物に見とれてしまいます。ひんやりとした秋の森のにおいがしてきそうです。

    動物とてぶくろがテーマのお話は、ロシアぽいなと思いました。ロシア語で、
    てぶくろはなんて言うのかなと気になりました。ほんわか、気持ちが安らぐ絵本でした。

    投稿日:2012/03/12

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  • 私の手といっしょ。

    図書館でもおすすめの図書になっていたので、読んでみました。

    文章は少ないのですが、絵が細かくて綺麗なこと!!
    熊の迫力もとても良い。

    動物たちが落ち葉と手の大きさ比べをしていて、最後に男の子が手をだして「同じだ!」というのですが、三歳の娘の手の大きさともちょうと同じくらい。

    私の手といっしょ!!と毎回比べっこして楽しんでいました。

    投稿日:2012/03/08

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  • 絵がきれい

    細かく描かれた動物や、きれいな葉っぱの絵に
    惹かれて手に取りました。

    一枚の黄色い落ち葉。
    そこにねずみやうさぎ、きつねがやってきて
    手を当てて「私の手より大きいわ」。
    くまもやってきて「僕の手よりちいさい」。
    そこに男の子が通りかかって・・

    最後に出てくる男の子の手のアップが、
    ちょうどこの本を読んでいるであろう対象の子どもの
    手の大きさに考えられて、ちょうど葉っぱが手袋になるサイズです。
    多分息子の手(少し小さいけれど)とぴったりなりそう・・・と思い、
    動物たちが葉っぱに手を当てるやりとりから、
    息子も葉っぱに手を当ててくれるかな?と
    期待したのですが、やらず・・・
    キノコや生えている実、動物の方へ興味が行っていたようです。
    秋を感じさせてくれる色、風景。またその季節によみたいですね。

    投稿日:2012/03/05

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  • 森の中にいるみたいです

    森にすむ動物たちや、森にある植物たちが
    たくさん登場します。
    とてもリアルに描かれているところが、
    すごいと感じました。
    森はあまり行ったことがありませんが、
    この絵本を読んだら、お散歩したくなりました。
    実際にこの絵本に描かれている、植物を見つける
    ことができたら、楽しいのになと思いました。

    投稿日:2012/01/06

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  • 秋に読みたい絵本

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子9歳、男の子4歳

    秋の絵本を探していた時に、おはなし会のメンバーさんが
    見つけてきてくれた絵本です。

    美しい表紙に魅かれてページをめくると、きのこや葉っぱが
    落ちている野原が出てきます。その色彩のきれいなこと!

    表紙に葉っぱが描かれているように、主役は葉っぱなので
    最初の辺りは足元に広がる世界が描かれています。

    絵を描かれたナターリア・チャルーシナさんは、お父さんも
    お爺さんも動物作家だけあって、動物の絵の毛の一本一本まで
    繊細なタッチで描かれています。美術作品としても素敵な作品です。
    レニングラード出身ということで、木の感じが日本の物とは
    違いますが、風景もとてもきれいです。

    野原に動物たちが出てくる感じは、ラチョフ作の
    ウクライナ民話を彷彿とさせます。

    大人でもうっとりする美しさの絵本に、子どもたちもきっと
    心躍らせると思います。3歳前後のお子さんから楽しめると
    思います♪

    投稿日:2011/09/24

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  • 美しい絵にうっとりでした。

    本屋さんの絵本コーナーに、秋にちなんででしょうか? お薦めの棚に並んでいました。
    そして、その絵本の表紙に書いてある綺麗な黄色い葉っぱ(ハリギリという木の葉っぱ
    だそうです。)に惹かれて、思わず手に取りました。

    話は単純なんですが、とても可愛い話で、しかもその絵の美しいこと! 今まで読んだこと
    のある絵本の中で1・2位を争うくらいの美しさだったので、すぐに二度読みしてしまいまし
    た。

    そして、作者の名前を見て、日本人が書いたお話にどうして外国人(ロシア人)の絵?
    すごいコラボレーションだなと思ったら、どうやってこの二人が1つの話で結びついたのか
    知りたくて知りたくてたまらなくなりました。

    そして、元々、この絵本は、月刊誌『ちいさなかかぐのとも』だったことが分ったので、
    ちいさなかがくのともなら、付録の冊子がついているから、そこに何か書いてあるのかも
    と思って、図書館に走りました! (頑張っちゃいました。)

    このお話は、作者:八百板さんがブルガリアに留学していた時に、寮のルームメイトだった
    ブルガリア人の家族と森に出かけた時に、実際、その友人のお姉さんのお子さんがやった
    ことを、それから何十年も月日が流れた、ある日に届いた手紙で懐古した思い出を書き連ねた
    そうです。なので、ストーリーの舞台はブルガリアの話だそうです。

    そして、絵を担当のチャルーシナさんはロシア人で、シベリアの森を舞台に絵を描いたそうです。

    結局、どうしても、どのようにこの二人が結びついたのかは分りませんでしたが、何十年も
    前にブルガリアに、それも女性が留学していたこともビックリでしたし、他にも色々なことが
    分って、とても為になりました。

    話自体も、息子は、はじめにネズミがでてきて、次のページで葉っぱと手の大きさの対比を
    見て、次々と動物がでてきて、その次のページで対比するという構造に興味がわいたようで、
    特に、クマの手の登場の仕方が気に入ったようです。

    単純な話なんですが、小さな子どもにはよく見かけられる光景ですよね。そんな小さな逸話が
    素敵な絵本になっていいな〜と思いました。そして、絵本に登場するようなこんな美しい自然を
    いつまでも残したいなと思います。

    ああ! でも、本当にどんな風にこの2人のコラボレーションが生まれたのか知りたいです!

    小さい子からもお薦めです。是非、読んでみてください。

    投稿日:2011/09/10

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