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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

てんのくぎをうちにいったはりっこ」 ママの声

てんのくぎをうちにいったはりっこ 作:神沢 利子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834019360
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 26
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  • 勇敢なはりっこ

    文章は、かんざわとしこさん。リズミカルな詩のようなテンポ。絵はほりうちせいいちさん。独特の色つかい、筆つかいで、ユーモアあり温もりがあります。ストーリーは、神話のような雰囲気をもちながら、子どもたちが、ワクワクドキドキするような冒険譚。とにかく主人公のはりっこの元気さがよいです。

    投稿日:2022/05/26

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  • がんばれはりっこ!

    とっても勇敢なちいさなハリネズミのお話です。

    くまのばあちゃんにそだててもらったはりねずみのはりっこ。

    大切に育てられ大きくなりました。

    空にはてんのくぎと言って、

    そのてんのくぎが空を支えていました。

    そのくぎがグラグラになったので

    だれかがそのくぎを打ちに行かないといけません。

    森には大きな生き物がたくさんいるのに、

    はりっこが行くと言ってくれました。

    くまのばあちゃんはとめませんでした。

    くまのひいひいじいさまは鍛冶屋だったので

    7つハンマーを持っていました。

    その一番小さいハンマーははりっこにぴったりなんです。

    空高くある、てんのくぎをどうやってうちに行くのか

    可愛い絵とは違い、とてもハラハラしました。

    勇敢なはりっこに感動しますよ。

    投稿日:2020/11/25

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  • 伝説のハンマー

    堀内誠一さんの絵に惹かれて手に取りました。
    ストーリーは、昔話のような、神話のような設定でした。
    勇敢なハリネズミのはりっこが、天を支えるくぎを、伝説のハンマーで打ち込みに行きます。
    お世話になっているおばあさんや村の人たちのために頑張るはりっこを、ドキドキしながら応援しました。
    お話によってタッチの変わる堀内誠一さんの絵には、いつも驚かされます。

    投稿日:2020/03/11

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  • すばらしい勇気

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    はりっこははりねずみの子供です。

    ある日突然、天が落ちてきそうになって、みんなの命が危ないので、誰かが天に上ってくぎを打つことになった。
    すると、小さなはりっこが名乗りを挙げた!

    はりっこは、迷うことなくその大変な使命に手を挙げたのがすごい。勇気がある。

    思えば、私たちの生活でも、やります!と手を挙げる人は大変だとか面倒だとか考えずに、気持ちよくやってくれる人のような気がします。

    みんなが自分のことだけでなく、社会全体が良くなるように考えてくれるといいですね。

    投稿日:2016/01/29

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  • 私にはこの本が冬向きに思えて二月におはなしに取り入れました。声の調子が悪くなりやすいので、用心しつつ力のかぎり本にぶつかりました。
    これはそういう本だと思います。はりっこのけなげさ、ひたむきさがこどもたちに届くことをねがって読みました。

    投稿日:2015/02/16

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  • ハンマーの音

     表紙のはりっこ、ハンマーを持った姿がいさましいです。
     くぎを打ちに、どこまでも天にのぼっていくはりっこ。でも途中で落ちてしまう、けれど下にいたのは、、、。
     はりっこの活躍にドキドキします。 
      
     はりっこのハンマーの音が聞こえてきそうな場面が、よかったです。
     リズム感のある文章がここちいいです。おちついた色あいの絵も、いきいきして楽しかったです。

    投稿日:2014/02/15

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  • 小さな体に大きな勇気

    くまのおばあさんに拾われて育てられた、はりねずみのはりっこ。
    ある時グラグラと地震のように家が揺れて、動物達の森は大騒ぎになります。
    「大変だ!天の丸天井を支えている釘がゆるんで、天が落ちてくる!!」
    みんなが尻込みする中、小さなはりっこは天の釘を打つという大役を買って出て…?

    勢いのある文章と迫力のある絵とがマッチしていて、すぐにお話に引き込まれました。
    手に持ったハンマーが大きく見えるほど小さなはりっこの頑張りが、痛いほど伝わります。
    天が一本の釘で支えられているという世界観がすごい!
    小さな体の中に大きな勇気を持っていたはりっこ。
    最後にくまのおばあさんが出迎えてくれた時には、なんだかほっとしてしまいました。

    投稿日:2012/12/22

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  • ちびっこの冒険ストーリー

    • なおなおPさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子9歳、男の子4歳

    読み聞かせ仲間が小規模小学校で読んでくれました。
    低学年も高学年もお話しに吸い込まれていく様子がありありと・・・・
    小さいながらも勇敢なはりっこに、みんな自分を重ねられたようです。また読み手もとてもお上手だったのでなおさら。
    1ページまるまる唄の部分があるのですが、そこも素敵に拍子をつけてうたってくれました。
    私もあんな素敵に読めたらな〜。

    投稿日:2012/11/21

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  • 女の子も好きそう♪

    • さえら♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 大分県
    • 女の子9歳、

    皆さんのレビューが高評価だったので図書館で借りてみました^^
    お話としては冒険ファンタジーという感じなのですが
    女の子にも好感触なようです。
    まず絵を見て「かわいい♪」と。
    主人公がハリネズミってそれだけでも女の子食いつきそうですもんね。
    冒頭はおばあちゃんがはりっこに歌って聞かせた子守唄で優しく始まり
    徐々にはりっこの冒険へと繋がって行きます。
    一寸法師などでもそうですが小さなヒーローにはついつい応援したくなるところがありますよね。
    娘もはりっこの勇気にびっくりだったようです。

    投稿日:2012/04/24

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  • 冒険物語

    4歳娘と6歳息子に読み聞かせしました。

    小さなはりねずみが世界の危機を救う為、勇気を
    出して、天のてっぺんにある釘を打ちにいく物語。

    冒険物語として楽しめました。

    釘をハンマーで打つ時には、子供達も
    一緒に打っている気分で
    読むことが出来ました。

    投稿日:2012/02/10

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