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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

サルビルサ」 みんなの声

サルビルサ 作・絵:スズキ コージ
出版社:架空社
本体価格:\1,500+税
発行日:1996年
ISBN:9784906268986
評価スコア 4.33
評価ランキング 10,317
みんなの声 総数 17
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17件見つかりました

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  • 深いっっ

    平和を考える・・というテーマで本を探していてめぐり合いました。

    「サルビルサ」この謎の呪文・・
    いったいなんなんだ?と読み進めました

    この絵本の文は、最小限の文字数で描かれているように思います。
    そして
    響きのいい「サルビ」「ビルサ」等、回文チックな言葉の連呼。
    でも、よく絵を見てみると
    戦争の愚かさ(ある種のばかばかしさ・。こっけいさ?)を
    風刺的に伝えているように思いました。

    あぁーー深いっっ。

    高学年にじっくり読んでほしい一冊です。

    掲載日:2016/06/28

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  • 湾岸戦争

    お話会で読む本を探していたときに、メンバーから勧められて読んでみてびっくり。
    子どもたちは、絵と言葉に夢中になっていました。

    でも、大人は隠されたメッセージを感じます。
    サルビ ビルサと叫ぶ国は、イランとイラク
    ハゲタカのサルビルサは、アメリカ
    湾岸戦争のあとに、石油の利権を奪い合っていたアメリカ企業が重なりました。

    端的な表現で、湾岸戦争を描いて成功した本だと思います。

    もし、高学年のお子さんに勧める場合は、この裏の意味を教えてあげると、ただの言葉遊びの絵本ではないと受け取ってもらえると思います。

    掲載日:2016/06/21

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  • なんとも自己完結的な本でしょう

    言葉の遊び人であり、問答無用のパワフルな絵を作り続けるコージー・スズキィさんならではの無国籍、無ジャンルの絵本。
    ただただ圧倒されるばかりです。
    意味の分からない回文。
    互いの国で相反する言語をもつ人たちが、争いを始めます。
    コミュニケーションのフィルターがないところがすごい。
    怪しげな鳥だけが「サルビルサ」と、両国を理解しているのでしょうか。
    意味ありげなサルビルサの輪にいたっては、思わずスズキ・コージを教祖様と呼びたくなるような、詩上がりです。
    訳もなく圧倒された本でした。

    掲載日:2013/06/21

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  • とってもユニークな絵本

    一匹の獲物を巡り、二国間で起こる壮烈な争い。
    一方が「サルビ!」と叫べば、相手は「ビルサ!」と返す。
    終始、造語&回文でストーリーが進行していくユニークな絵本。

    初めて手にした時、こんな絵本があるのか!と、衝撃を受けた一冊です。

    争うことの愚かさを描いた作品なのですが、難しい説明は一切ないので、子供にも分かりやすく、個々にイメージを膨らませながら楽しめる絵本。
    テーマは深いのに、教訓染みていないところが素晴らしい。さすがはスズキコージさんです。

    この絵本を読んでしばらくの間は、すっかりサルビルサ語にはまり、親子で「サルビ!」「ビルサ!」と、掛け合いを楽しんでいました。

    掲載日:2012/02/24

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  • 頭の中覗いてみたい!

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子11歳

    私って頭が固いんだなぁ…って、皆さんの評価とレビューを見て思いました…。
    スズキコージさんの迫力あるイラスト、
    そして、なんだかわからないけど、頭に残っちゃう言葉、
    …の魅力はわかるのですが、何回か読んでも、頭の中は「???」でした。

    「サルビ」「ビルサ」と、回文言葉なのに、理解できない二つの種族。
    獲物の奪い合いから、戦争になってしまうけれど、
    両国はたくさんの死人をだして…。
    そして戦争には関係のない鳥が、その獲物を最後さらってしまいます。
    そのときに鳥が言うのが「サルビルサ」。
    「人間って馬鹿だね〜。お互いの言葉つなげたら、きっと言葉通じたでしょ。」
    って鳥は思ったのかなぁ…と、思ったのですが…。
    う〜ん、スズキコージさんの頭の中を覗いてみたい!

    お子さんが爆笑というレビューがたくさんありましたが、残念ながら
    私にはわからなかったので、★は少なくなってしまいました。
    6年生の息子の頭も「???」だったようですが、
    「小さい子だったら、笑うと思うよ」と息子。
    「なんで?」と聞いたら、「ぼくが小さい頃、ぷりんとか、ぱぴぷぺぽの音に笑ってたんでしょ?
    小さい子は、音が面白かったら、まねしたくなると思うよ」…だそうです。

    掲載日:2012/02/17

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  • 絵力と響きの魔力にはまります

    • トムクロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    スズキ・コージさんの絵には魔力があります。
    一度絵をみたら、やみつきになります。他の絵本も読みたくなります。
    私が子供のころに読んでいたスズキ・コージさんの本を、知らない間に5歳の息子が実家から持ってきていて、私の知らない間にはまっていました。
    そんな息子のリクエストで最近のスズキさんの絵本を探していた時に出会ったのがこの本です。
    とにかくおもしろい!子供たちに大うけでげらげら大笑い。ひとつの獲物を巡って戦うふたつの国の話が、意味不明な「サルビルサ」という回文で進んでいきます。文字を覚えたての子供ならきっと謎の羅列したカタカナを大声で叫んでみたくなってしまうでしょう。うちはしばらく家の中の会話はサルビルサでした。
    世の中、教訓めいた絵本や感動する絵本はたくさんありますが、描かれた絵の力と、意味不明な音の響きの持つ力で、読む人の心を解放させる本は、それほど多くはないかと思います。画集とも詩集ともいえるこの絵本、大人にもおすすめです。

    掲載日:2011/07/25

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  • 奥が深い

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、男の子1歳

    絵本好きの友達に紹介してもらいました。

    「サルビルサ」
    このタイトルは、上から読んでも下から読んでも同じ文章・・・
    つまり、回文になっています。

    「サルビ」「ビルサ」など、
    登場する王様(?)たちのセリフは、全てさかさま言葉。
    同じことを言ってるんだけど、同じように伝わらない。
    一匹の獲物という、些細なものをめぐって、争いになってしまう・・・
    戦いが終わり、倒れている兵士たちの上を、一羽の鳥が悠々と飛び、こう叫びます。
    「サルビルサ!」

    表現したいのは、欲深い人間の性?
    それとももっと別の何か?
    とらえ方は人それぞれ、
    単純に面白くも読めるし、深読みしてとことん追求してもいい・・・
    いかようにも解釈できる絵本ですね。

    スズキコージさんの、独特の世界観。
    文字の字体も普通の絵本とは違っていて、絵の一部になっています。
    すごい迫力。

    自分で読むよりも、誰かに読み聞かせてもらうと、また違って見えます。
    パパが子どもたちに読んでいるのを私も見ていて、
    遠くから見たほうが、この絵本のよさが分かるなぁと思いました。
    ちなみに、5歳&1歳のうちの息子たちは、ゲラゲラ笑っていましたよ♪

    掲載日:2011/03/24

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  • 子供が大人に解説する絵本

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    パパに「よんでー」と子供が駆け寄りました。
    子供は先日私と読んでいたので
    おそらくパパを試したんだと思います。

    日本語でもなく英語でもなく
    獲物を狙ってる二部族の共通言語のようです。
    文字を読む大人は「なんだこれ??」
    ですが絵本を絵で読む子供は
    理解できるようです。

    パパの「なんじゃこりゃ??」がでたあと
    子供は「あのねーこの人たちがけんかして
    最後、とりさんにとられるとよ」って
    解説してあげていました。

    掲載日:2010/11/05

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  • 息苦しい

    圧倒的な迫力と怖さを感じました。
    読んでいて息苦しくなるほどです。
    両者、相手の言い分には全く耳を貸さないけれど
    言っていることはある意味同じというところがまた恐ろしい。
    第3者の登場が更に不気味な印象でした。

    掲載日:2010/06/25

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  • 2つの部族の言葉がお互い「回文」?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    「回文」…?
    ストーリーといえるものがあるとすれば、
    1匹の獣を追ってきた2つの部族(または種族)が、その獣をめぐって大きな争いをして、死者をいっぱい出したのに、
    そこへやってきた別の鳥獣に、その獲物をとられてしまったというもの。と、解釈していますが、
    この絵本は、登場する2つの種族の言葉が、すべてお互い逆さ言葉なんです。
    例えば、獣を同時に仕留めたとき、片方の戦士は「サルビ」と叫び、もう片方の戦士は「ビルサ」と叫んでいます。

    文はとても少ないのですが、その1ページ1ページがとても楽しいので、ゆっくり読んでほしいです。
    他の方の感想を読んで思いましたが、
    なるほど、読み語りをするときは参加型にしてみると面白いかもしれませんね!今度、ぜひやってみたいです。

    掲載日:2010/02/08

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