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くじゃくのはなび」 みんなの声

くじゃくのはなび 絵:丸木 俊
訳:君島 久子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\638
発行日:1979年10月
ISBN:9784033131009
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • くじゃく仙女の弟子になろうとするくじゃくたち。
    着飾ったり、香をたきこめたり、身づくろいをして競い合う目立ちたがり屋の仲間の中で、一羽のくじゃくは違いました。
    自分の羽を人のために与えてしまって、綺麗な羽はなくなってしまいました。
    羽がなくなったところでたどり着いたのは、くじゃくの花火を見たいという病気の子どもがいる家。
    くじゃく仙女は、そんな無欲のくじゃくを弟子にして秘伝を授けました。

    中国の民話です。
    花火にこのような見方があるのが、とても新鮮に感じられました。

    投稿日:2012/08/10

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  • 美しいくじゃくのはなびの わけ

    美しい仙女は 五色のかみをなびかせ くじゃくの 姿をしていました

    仙女はの羽をひろげると 暑い夏の 日のひかりも うららかな 春のひざしにかわるのです(今この仙女が、暑い地球に やってきてくれたら いいのにな〜)

    くじゃくたちは この仙女の弟子になりたいと思って競っていたのです

    ただ一人のくじゃくは、弟子になれるとは思わず、ぶらぶら歩いてそこで出会った困っている人に 自分の羽をあげて 助けてあげるのですこのくじゃくは 自分の羽が無くなってしまうのです。

    (自分の羽が無くなるまで人のことを助けるくじゃくは、なんとやさしいのでしょう。この優しさはどこから生まれるのでしょう)

    ある病気の男のこがお母さんと話しているのを聞いて、「はなびをあげたら 坊やの病気がよくなり 早く治る」というお母さんとの会話を聞いて 自分も力になってあげたいと思うのですが・・・・自分の羽は他に人全部あげてしまって・・・・しょんぼりしていました

    この優しいくじゃくの姿を見た仙女は 心を打たれるのです!

    他のくじゃくは自分が弟子にしてもらうことばかり考えています

    このけなげなくじゃくは 自分の事よりも 人の事を助けてあげるのです
    なかなか できないことですが・・・・・
    言うまでもなく このくじゃくは 仙女にじゅもんをおしえてもらうのです。
    病気の男の子の願いが叶うのです。
    それはそれは 美しい花火でした

    このおはなしのくじゃくのおかげで 男の子は元気になるのです(くじゃくは、どんなにか 喜んだことでしょう)


    神様は心優しいものをよく見てくださっているんですね

    このお話を読むと 心優しくなりますね
    このくじゃくのようにはなかなか できませんが 少しでも良いから心優しいことができたらいいな〜と思いながら読みました

    丸木 俊さんの絵が優しくきれいでした!

    投稿日:2010/08/27

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