「わたしはせいか・ガブリエラ」 その他の方の声

おはなしかいでよみました。私のグループは２つ、３つの祖国を持つ子どもばかりです。「せいかガブリエラ」のようにＷネームのこどもたちも多くいます。
この本ではただ、パパに教えられたこと、ママの国で過ごすことが描かれるだけです。どちらが、ということもない当たり前の様子です。ナニ人なのかということを問われずに、ひとりひとりがあるがままの個人であったらなぁと思いながら読みました。
祖国がひとつの子も、そうでない子も一緒にたのしめる本です。

ボリビア　　南米のブラジルの隣の国
私は訪れたことがないので　この絵本の聖香ちゃんから　ボリビアの言葉や　文化の違いを教えてもらいました
お父さんがボリビア人　お母さんが日本人　５歳の聖香ちゃんには、自分が、日本人なのかボリビア人なのか？　分かりません
今は日本に住んでいますが　ボリビアで生まれました
サルテーニャ（ボリビアの朝食で　惣菜パン　中に牛肉や鶏肉が入っている）
日本ではおにぎり　　
いろんな　文化の違いがあっても　人間は　お父さんお母さんから生まれて　大事に育てられて　生きている。
こどものことを「たからもの」　そういってくれる両親に感謝ですね
愛されている
今では　国際結婚して生まれている子どもたちもたくさんいます
お互いの国の文化を　尊重して　仲良く生きていきたいですね

この絵本が　架け橋になってくれたらいいですね！

ボリビア語　「HOLA」（おらと発音する）・　「こんにちは」
丁寧に　日本語とボリビア語が書かれていて　東郷さんが橋渡ししてくれています。

とっても　優しい絵です　　いい色でした！