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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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はやくねてよ自信を持っておすすめしたい みんなの声

はやくねてよ 作・絵:あきやま ただし
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784265034369
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,386
みんなの声 総数 60
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  • 笑ってしまいます

    眠れないこうたろうくん。ぶたを数え、おかあさんを数えて、それでも眠れない・・・

    このタイトルにひかれて手にした絵本です。
    さて、どんな内容かなと思って開いてみると、なんとも笑えるお話ではありませんか。

    子供もストーリーと、紙にめいっぱい描かれた絵に夢中になり、目はぱっちりしてしまいます。


    寝る前の一冊にと思っていたのですが、あまりにも受けるので「はやくねてよ」と心でつぶやく私です・・・

    投稿日:2011/01/28

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  • 盛り上がっちゃう寝かしつけ

    寝かしつけに読みたいけれどなかなかの盛り上がりを見せるので、テンションがあがっちゃうとなかなか寝れない人には不向きかも。
    うちの息子は何を読んでも、絵本が終わるとパタリと寝るので特に問題なし!笑

    笑える寝かしつけ絵本です。

    なかなか眠れない夜。
    こうたろうくんは、ぶたを数えます。
    柵をこえて増え続けるぶた。

    なぜ、あえてひつじじゃなくてぶたなのか。笑
    ページいっぱいに増え続けるぶた。
    ぶーぶーうるさくて寝れたもんじゃありません。

    次にこうたろうくんが数え始めたのはまさかのお母さん。お母さんが柵を越えながら増えていく。

    はやくねてなさいよーなんて言われてもなかなか寝れないですよね。

    次はまさかの怪獣!
    どんな増え方をして、どんな風にこうたろうくんに話しかけるかお楽しみに。

    結末もほんとにみんな早く寝てよーです!笑

    画面いっぱいのぶたやお母さん、怪獣たちを楽しんでくださいね。

    息子もめっちゃおもろいやん。という感想でした。

    あ、でも、初めに眠れないとなんで豚を数えるのかっていう説明をしてあげてなかったので、なんで柵を越えてんの??と質問していた息子です。

    投稿日:2023/04/16

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  • 今夜はなぜか眠れない少年が、眠るためにいろいろな取り組みをする絵本。

    1994年刊行。子どもの不眠を扱った、珍しい作品。
    突然眠れなくなることや、夜中の変な時間に目が覚めて、眠れなくなることがあるので、非常に親近感を感じた。
    それにしても、眠るために定番の「羊を数える」の応用で、よりによって眠りには全く逆効果と思われるものばかり選んでしまうのが、おかしい。あえて挑戦をしているようにも見える。

    私は持病があるので、一時期、漢方薬を処方する先生とご縁があったが、その時に
    「冷えが原因の病気の人は、冷えるようなことを好み、冷えるような飲食をしている。冷えるような習慣ができている」
    というお話を聞いた。この絵本の少年は、眠れない(病気ではないと思うけど)のに、眠れないものを無意識に選んでしまう。
    共通点がある。類は友を呼ぶのだ。

    病気や健康の絵本ではないけど、個人的には非常に思い当たるフシがあって、興味深かった。
    最近は、眠れない時は無理に寝ようとせず、静かに本を読んだり、静かにできることをやっている。子どもの頃は、眠れなくなると怖かったけど、大人になると対処方法がいろいろある。人生は、どんどん面白くなっていく。

    投稿日:2022/06/07

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  • あれ?眠くなるはずが。。

    ひつじが1匹、ひつじが2匹…眠れない時には数えていたら眠たくなるよ、なんて私も子供の頃に言われた覚えがあります。
    そんな風に普通は数が増えていくと眠くなっていくはずが、なぜか数が増えたら動物たちが騒がしくなり眠れない!っていうお話笑。
    お母さんまでなぜか数えられていて。
    あきやまさんのユーモアに笑ってしまって寝られません笑。

    投稿日:2021/01/24

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  • 楽しすぎて逆に眠れないです!

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    眠れないこうたろうくんは、柵を超えるブタを数えることにしました。1ぴき、2ひき…290ぴきのぶたさんがぶぅぶぅと文句を言うのでうるさくて眠れません。今度はお母さん、次は怪獣…と数が数えていくのですがやはりうるさくて…。
    「はやくねてよ!」お休み前の1冊としたいとことでしたが、あまりに楽しいお話なので、読んでる方も聴いている子どもの方も、なかなか眠れないお話ですよ。

    投稿日:2019/09/12

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  • 眠りません

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    日本絵本賞の受賞作品から
    図書館で予約し借りて読んでみました。

    子どもたちが笑って笑って・・・眠りません。

    もう画面いっぱいのぶたの時点で大爆笑。

    次の日に3歳児が一人でも字も読めないのに
    「はやくねてよ」と読んでいるんですから
    印象は強烈だったんでしょうね。

    投稿日:2018/10/30

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  • 絵が楽しいです♪

    あきやまただしさんの絵本は、絵がとってもかわいい
    というか、味があって大好きです♪
    眠れないこうたろうくんが、ぶたの数を数えたり・・・。
    ぶたがどんどん増えていくところがおもしろい!!
    次は、おかあさんの数も数えちゃうんです!!
    おかあさんもいっぱい・・・。
    眠るどころか、わくわくして楽しくなってしまう絵本
    ですよ♪

    投稿日:2013/09/30

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  • 意外な人物たちの叫びに笑えます

    毎日騒々しい子供たちに「はやく寝なよ」と言い続けて中、見つけたのがこちらの絵本。

    「はやくねてよ」というタイトルはまさに母たる私の心の声なのですが、物語は意外な人物(?)たちが「はやくねてよ」と叫びます。

    眠れないこうたろうくんが数を数え始めたブタやおかあさんやかいじゅうたち。1人、2人…と数えていたら、あらら、気が付けば柵のなかでみんながぎゅうぎゅう。その姿がとてもおかしいのです。

    読み聞かせのときに、こうたろうくんの名前を上の子に置き換えてよんだら、上の子もニヤニヤ。次の日も私の顔を見て「ラララ〜」とうたっていました。

    日頃のイライラも思わずどこかへ吹き飛ぶユーモアいっぱいの絵本です。

    投稿日:2012/09/05

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  • いちばんうるさいのは・・・

    読み出したら私が笑ってしまいました。
    だって、実際そんなに数がいたらって想像するとおかしくて。
    そしてみんなが「はやくねてよ」といいだしたら。
    その中でもおかあさんが増えたところで
    娘は大爆笑。
    「いちばん、うるさいよね〜」と言ってました。
    え〜そうかなぁ。でもそうだよねと笑ってしまいました。

    投稿日:2011/09/25

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  • 初期作品でも、あきやまワールド全開

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    あきやま ただしさんの1994年9月10日発刊の作品。
    1993年3月25日発刊の「ふしぎなカーニバル」がデビュー作と言われているので、ごく初期の作品ということになります。

    主人公のこうたろうくんが、眠れないので、柵を越える豚さんを数えるシーンで、物語は始まります。
    柵?って何って思いますよね。
    これが、この作品の大きなポイント。
    柵の中が一杯になってしまい、数を数えることが出来なくなってしまうのです。
    しかも、豚さんが文句を言うのでうるさくて、眠れないのです。

    そんなシーンの繰り返し。
    柵の中に一杯になった人、動物等がうるさくて更に眠れなくなり、こうたろうくんは叫びます。
    「はやくねてよー」
    こんな展開って、流石にあきやまさんと思わずにいられません。
    そのエンディングも、そうきたかと思わず膝を打ちたい気持ちに駆られる方も多いのではないでしょうか?

    あきやまワールド全開の作品で、文句なしにオススメします。

    投稿日:2011/08/29

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