庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木− 庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木−
文: ジェフ・ゴッテスフェルド 絵: ピーター・マッカーティ 訳: 松川 真弓  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

もりのくまとテディベア」 みんなの声

もりのくまとテディベア 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2010年09月
ISBN:9784323071756
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 11
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  • 深遠な意味合いのある作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    もりのくまと、テディベアを、時間軸の中で対比した絵本です。
    もりのくまは、生を受けてから、恋して家族をつくり、そして死んでいきます。
    最後に、
    「目をつむり落ち葉の上に横たわり、静かな溜息ひとつして」
    とあって、とても叙情的な文章です。

    それに対して、テディベアは、子供部屋から屋根裏、そしてアンティークショップへと居場所を変えても、けっして目を閉じることはありません。
    最後に、
    「ガラスの目玉に 世の中映して」
    とあって、まるで詩のようなエンディングです。

    表紙の絵と題名からは、とても想像できない内容でした。
    子供への読み聞かせも良いのですが、大人が読んでも心に染み入る作品だと思います。
    谷川俊太郎さんの文は、いつ読んでも琴線に触れるものがあります。

    掲載日:2010/10/17

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  • いきなり読むと 衝撃でした。

    作品としては
    人生経験豊富な
    ベテランの作家さんが書かれただけあって
    奥が深く、絵本でありながら
    生涯を描くのに、
    もりのくまと テディベアを対比して
    表現されていて、
    それは、大人であれば 
    訴えかけてくるものを感じて、
    読むことができると思うので、
    冷静に判断するならば、
    ☆5つ オススメともいえます。

    個人的には
    我が家では「くまのぬいぐるみ」は
    子育て中にとても貴重な存在で、
    子供たちが成人した今も、
    思い出がいっぱいあって、
    家族として、見守っていてくれるようなところがあります。
    次女は幼いころ
    入院、手術があり、
    親も入れない手術室に、
    スタッフさんが
    次女が大切にしていた「くまのぬいぐるみ」に
    一緒に行こうねって声をかけ
    大事にしてくださり、
    次女にとっては、
    くまは大好きで優しい存在、安心感があるのです。
    くまに関する絵本も大好きで
    いっぱい読みましたが
    過去にも1冊だけ
    最後が悲しい「くまのぬいぐるみ」のお話があり
    ショックを受けていたことを思い出しました。

    大人になれば
    わかったうえで受け止めることができますが、
    わが子だけではなく
    「くまのぬいぐるみ」を大切にしていて
    大好きな子供に読み聞かせるなら
    配慮が必要かと思います。

    絵本もいっぱいあって、
    最近の若い絵本作家さんの
    作風とは異なるものだと思いました。

    いっぱいいろんなジャンルの絵本に出会うことで
    気づくことも多々ありますので、
    この作品は
    子育てを終え、歳を重ねた私には、
    貴重な出会いになりました。

    掲載日:2015/07/03

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  • どちらが幸せなのか

    ものすごく深いメッセージが込められている、絵本だと思います。
    もりのくま・テディベア
    この二つの比較が、私達に訴えていることとは・・・
    命があるからこそ終わりもある。でも、テディベアにはない、幸せもあるのだと思いました。

    掲載日:2013/11/02

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  • 想像外!

    谷川 俊太郎さんが好きなのとテディベアが好きなので読んでみました。
    想像外のお話で驚きました。
    生きているくまとテディベアの対比がいちいち頷けてしまいます。
    絵本といっても優しいだけのお話ではなくこういうお話もたまにはいいなと思いました。

    掲載日:2012/08/29

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  • 生あるものと、ないものの違い。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    和田誠さん(絵)とのコラボ絵本です。
    ナビの磯崎編集長の作品解説にもあるように、
    この作品は「生あるもの」と、「ないもの」の違いをよく見せてくれている作品でした。

    普段はあえて比べたりはしないものですが、
    こうやってそれぞれを見つめてみると、その姿は似ていても、全く違うことがわかります。
    絵が可愛らしいので、思わず小さなお子さんたちに薦めたくなりそうですが、できたら、この絵本に描かれている違いが分かるようになる年頃のお子さんたちに薦めたいです。
    小学校の中学年以上のお子さんたちにいかがでしょうか?

    掲載日:2012/01/31

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  • 不思議な世界観

    もりのくまとテディベア、命に限りのあるものとある意味永遠の命のあるものの比較のような設定が目を引きました。

    同じくまでありながら、命のあるものりくまと、捨てられなければずっと長らえるテディベア。

    どちらが幸福なんだろうということを考えながら、私は読み進めていきました。

    自分が限りある命の側なので、自然にもりのくまの見方よりになるのを感じました。

    淡々としていながらも、ぐさっと切りこむような鋭利さも合わせ持つ不思議な世界観の本だと思いました。

    掲載日:2010/12/16

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  • なにを見ているの?

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    私も、絵本ナビのブログで気になっていたひとり。
    図書館で見つけて、早速借りてきました。

    「もりのくま」と「テディベア」。
    「いのちあるもの」と「いのちのないもの」。
    それぞれの生き方があり、どちらが幸せなのでしょう。

    谷川俊太郎さんの簡潔にまとまった詩のことばには、
    私たちに、訴えかけてくる力があります。
    そして、考えさせられるのです。

      生きるってなに?幸せってなに?


    また、「もりのくま」と「テディベア」の絵の使い分けも、
    わかりやすい。
    文字の書体まで使い分ける徹底振りには驚きましたけど。


    ラストのテディベアの目には、何が写っているのでしょうね。


    娘には、ちょっと難しかったかな?
    何度も何度も読み返して、しみじみと考えにふける・・・
    むしろ、大人の方におススメです。

    掲載日:2010/11/05

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  • めをつむり よこたわり

     手作りの素朴なものからブランド品まで、テディベアは人気があります。テディベアと森のくまを比べる見方が、新鮮でした。

     落ち葉のうえに横たわる森のくまの表情が、おだやかで落ち着きます。ずっと見ていたい場面です。森の土にもどっていくんですね。
     谷川さんの詩は、心にじわじわ沁みてきます。

     私も子どもも、テディベアにはあまり興味がないのですが、こんどアンティークを見かけたら、じっくり見てみたいです。

    掲載日:2010/11/04

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  • がつん。

    久々に、読んで「ガツン!」ときた絵本です。

    図書館の新刊コーナーで、ぱらぱらとめくって・・・
    そう、ぱらぱらとすぐに読める本です。

    だから、もし目にする機会がある方は、どうかちょっと読んでみて下さい。
    わたしは、いちど読んだだけで、すっかり虜です。
    買って、家にずっと置きたい絵本って、それほどないわたしですが、
    これはそう思える絵本のひとつになりました。

    掲載日:2010/11/04

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  • 深い深い問いかけ

    絵本ナビのブログで紹介されているのを見て以来、とても気になっていたこの絵本。
    書店で見つけて手に取りました。

    書店での立ち読み、ということを忘れて、読後暫く本も閉じずに固まっていました。

    なんと表現したら良いのか、うまく言葉にできないのですが。。。
    思考の中に、1本の問いかけの矢がダイレクトに突き刺さってくる。言葉の枠を超え、イメージとして訴えかけてくる。
    そんな絵本でした。

    子供よりも、大人の方に一読をお勧めします。
    そして、“生”について、今一度少し立ち止まって考えてみてはどうでしょうか。

    掲載日:2010/10/25

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