庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木− 庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木−
文: ジェフ・ゴッテスフェルド 絵: ピーター・マッカーティ 訳: 松川 真弓  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

ローズ・ブランチュ」 みんなの声

ローズ・ブランチュ 作:ロベルト・インノチェンティ
出版社:平和のアトリエ
本体価格:\1,400+税
発行日:1990年03月
ISBN:9784938365066
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • 平和の足音は聞こえていたのに

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子19歳、女の子17歳、女の子15歳

    ドイツの小さな町に住むごく普通の女の子ローズ。
    ある日町で男の子がえりくびをつかまれ、トラックに乗せられるのを
    目撃しました。
    ローズはそのトラックの行先が気になり、後を追いかけます。

    森の奥、到着した所には鉄条網に囲まれた木の長屋がありました。
    そこにはやせこけた子供たちがたくさんいました。黄色い星の形を
    縫い付けたシャツを身にまとった子供たちがたくさん、たくさん…

    ローズは子供たちにせっせと食べ物を運びます。

    最後の1ページでは胸が締め付けられます。
    自分の身を削ってまで食べ物を運んだ少女になぜ?

    これが戦争。


    「世界・平和の絵本」シリーズの中の1冊。
    あとがきの中で
    戦争を語り継ぐ事、子供たちにほのぼのとしたやさしい平和の心を
    感じ取ってもらう事、世界の国々で戦争に反対し平和を大切にする心を
    養うため大きな苦心や努力を払っているか読み取って欲しい。
    そんな願いを込めて10冊発刊されたと書かれておりました。

    掲載日:2010/10/11

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  • 乾いた風景と冷めた瞳が印象的です

    ドイツの町に住む女の子ローズが、戦争の中で自分の疑問の犠牲になってしまうお話。
    軍用車が当たり前に通り過ぎるのは何故?
    決してドイツ軍の動きに鼓舞していない眼が絵の中でローズを不思議な存在に見せています。
    そのローズが疑問を持ちました。
    故障した車から逃げ出そうとした少年が、市長に押さえられて直った車で連行されていきます。
    市長の笑いとは裏腹に、なぜ少年は連行されていったのか疑心にとらわれます。
    そして、車の行方を追って行った先にはユダヤ人収容所。
    なぜ収容所の中で人々は虐げられ、空腹を強いられているのだろう。
    ローズが食料を収容所に運び始めました。
    即物的に描かれた絵、ローズの無表情な瞳が印象的。
    ローズは戦争批判の象徴として描かれているのでしょうか。

    敵が攻めてきて軍隊は退却し市民は逃げまどいます。
    その喧噪の中をローズは収容所に向かうのです。
    収容所は消えていました。
    収容者はどうしたのでしょうか?
    敵兵が向かってきます。
    善悪、理屈のないのが戦争だと訴えられます。

    最後のシーンにローズはいません。
    線上に咲く白い花(ローズ・ブランチュ)。
    少女の名前は白いバラ。
    花から見た戦争だったのでしょうか。

    掲載日:2011/08/24

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