「うさこのサンタクロース」 なかなかよいと思う みんなの声

うさこちゃんの　手紙をもらってたサンタさん
「あかちゃんをください」　うさこちゃんの願いを叶えてあげたいけれども・・・　
うさぎのサンタさんはきつねのサンタさんにそうだん　わあっ！　こんなにたくさんサンタさんがいてびっくり
動物たちのサンタさんがいっぱい　みんな　うさこちゃんのお願いをかなえてあげたいけれども・・・・　これだけは難しい

でも、　うさぎのおかあさんに赤ちゃんが生まれて良かった
うさこちゃんも、お姉さんになれたしめでたしめでたし
でも　サンタさん達は　みんな　一生懸命　電話かけてみんなに聞いて努力が感じられます　　ご苦労様　　サンタさんたち！

優しさが伝わる　絵本です

ところで　こんなに　たくさん　サンタさんがいたんだと　おかしくなりました
黒井健さんの絵は　優しくて好きです

うさこはサンタクロースに「赤ちゃんがほしい」とお願いします。
うさぎのサンタクロースは仲間たちに相談をしますが…。
赤ちゃんは宝物。そのことを伝えたサンタクロース。うさこのことを一生懸命真剣に考えて出してくれた答え。サンタクロースたちのやさしさが良いですね。聞き手の子供もあなたは宝物ということを感じてくれればいいな。
大人は予想がつくと思いますが、うさこのおかあさんのおなかには実は既に赤ちゃんがいてハッピーエンドです。

黒井健さんが絵を担当していらっしゃる作品だったのでこの絵本を選びました。クリスマスってやっぱりいいな！と感じられる絵本でした。色々な動物のサンタクロースが協力し合って知恵を出し合っている場面がとても素敵でした。諦めるのではなく何とか出来ないかと工夫してみる姿勢が素敵でした。この気持ちこそがクリスマスを素晴らしいものにしているのだなと感動しました。サンタクロースの優しさに感服しました。クリスマスの時期に読みたい絵本です。

「サンタさんの本読んで〜♪」という次女のリクエストに応えて、２週間程前に読んだのに、レビュー書くの忘れてました（汗）。

うさこは、うさぎのサンタさんに「あかちゃんをください」と手紙を書きますが、いくらサンタさんでも、本物の赤ちゃんをプレゼントすることは不可能です。
そこで、他の動物たちのサンタ友達に相談しますが・・・？？？

お話の展開は、「ああ、やっぱり〜！」と、想像通り（かの有名な映画「３４丁目の奇跡」も、こんなストーリーでしたよね？！）でしたが、うさこちゃんの頼みを何とか聞いてあげたいと、奮闘するサンタさんたちの優しさにほっこりなります。

あたたかいお話にぴったりの、黒井健さんの柔かな絵♪
いろんな動物のサンタさんが大集合しているページが楽しいです。

余談ですが・・・
我が県出身の黒井健さんの原画展、近くの図書館で開催されていたのに、残念ながら見に行けずに終わってしまいました〜（涙）。

うさこちゃんの欲しいものは赤ちゃん。
その一番欲しいプレゼントをどうすればあげることができるのか一生懸命に考えるサンタのみんな。
ほのぼのとしたストーリーで初めから最後の結末が予想できるような絵本でした。
最後はママのおなかの中に赤ちゃんがいるという筋書きで
す。
もう少しクリスマスムードいっぱいの絵本かな？と期待していたのでそういう意味では５つ★がつけられませんでした。

《あのね、うさこちゃん。あかちゃんだけは　サンタさんたちでも　プレゼントできないのよ》
《じゃあ、だれが　くれるの》
《それはね　お・か・あ・さ・ん。　うさこちゃん、あかちゃんがほしかったの？》

クリスマスプレゼントに赤ちゃんがほしいとサンタさんたちを困らせるうさこちゃんをお母さんが優しく諭します。そしておなかの中に新しい命が育っていることを伝えます。
どうしてもこの場面に、「お・と・う・さ・ん」という言葉も追加したくて、子どもたちに読み語りをするときはパパ・ママともに「おかあさんとおとうさん」と読んでしまいます。いけないでしょうか？
ぜひお父さんにも登場してほしいなぁ…

わたしはこれがイイ作品だと思いました。わたしも幼い頃、かなうなら、魔法のつえが欲しい欲しいとサンタクロースにいっていました。うさこの気持ちがよくわかりました。
サンタクロースに無理だよ。といわれたとき、そんなこころを慰めてくれる、お母さんがいい親だと思いました。
私も大きくなったら、人の心をいやせれる親になりたいです！！

１人目の子供が誕生して初めて買った思い出の本です。
うさこがサンタさんにお願いしたことが赤ちゃんというところからこの物語が始まりすいこまれていきました。ことあるごとにこの本を読み２番目がお腹にいたときには上の子とお腹を触りながら読んだ本です。