貝の火 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス)
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

まっくろネリノ」 みんなの声

まっくろネリノ 作・絵:ヘルガ=ガルラー
訳:矢川 澄子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:1973年07月
ISBN:9784032021400
評価スコア 4.48
評価ランキング 7,483
みんなの声 総数 169
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

169件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  • 良い本かなぁ?

    外見が真っ黒であるために、いろんな色をした兄さんたちに仲間はずれにされてしまうネリノ。捕まった兄さんたちを助けてあげることで、仲間に入れてもらえますが・・・。

    世界中で評価され賞も受賞したようですが、個人的には疑問が残る、すっきりしないお話です。

    まず、真っ黒だっていいじゃないですか!仲間はずれにされることで自分の外見に自信が持てないネリノが、兄さんたちに受け入れられるようになって、自分の外見を気にしなくなったのはうれしいことです。

    しかし、もし、ネリノが兄さんたちを助けなかったら、兄さんたちはずーっとネリノを仲間はずれにしたままではないでしょうか?

    「助けたから仲間に入れてあげる」のではなく、外見で仲間はずれにしていたことを謝罪して、兄さんたちが外見は一人一人の個性である事を認める価値観の変化が欲しかったです。

    それに、「黒→仲間はずれ」というのが、根強い人種差別を思わせるようで、好きになれませんでした。

    掲載日:2011/11/23

    参考になりました
    感謝
    7
  • 個性

    華やかな色のおにいちゃんたちに比べ、ネリノは真っ黒。いつも仲間はずれにされています。しかし綺麗な色のせいでお兄ちゃんたちが誘拐されてしまいました。

    「みんなと同じこと」とか「他人の人と比べて」とか、そんなのはどうでもよくって、みんなと違っててもいい、個性があるって素敵なことなんだ、というメッセージがこめられている、奥深い絵本です。
    幼い子でもわかりやすいようにストーリーが展開されているので、5歳の娘もお話自体は理解できたのですが、このメッセージをどこまで理解しているのかは不明です。5歳なりの解釈で心に届けばいいかなと思います。そしてもう少し大きくなって読み返した時にその年齢なりの感じ方をしてくれたらいいなと思います。

    ぱっと見は地味だし、娘の反応はどうかな?と思いつつ与えてみましたが、ネリノがお兄ちゃんたちを探して助け出すというストーリーがわくわくするようです。

    黒色の背景にきれいなパステルの絵が栄えて、色彩感覚がすてきだと思います。


    掲載日:2012/02/01

    参考になりました
    感謝
    6
  • 絵は好きなのですが(親子とも)・・・

    よく行く児童館で息子が必ず本棚からひっぱりだすのがこの絵本だったので、そんなに好きならと思い購入しました。

    でも、文章が少し多く、息子には内容はまだ理解できないようです。ということは、絵の美しさに惹かれて手に取っているのでしょう。

    私の個人的な意見ですが、教訓を含んだ絵本は好きではないのです。絵本はもっと子供の秘めた想像力を引き出すような、奇想天外なものであって欲しいと思います。そんなわけで、人は体の色で仲間はずれを作ったりしてはいけない、とか、どんな人でも果たせる役割がある、というようなこの本の内容はあまり好きにはなれません。黒い色をした彼が仲間はずれにされているという設定も、現実の世界を単純に表し過ぎだと思います。

    ネリノがもし、自分が色が黒いことを利用して、カラフルな兄たちを助けなかったら、いつまでも仲間に入れてもらえなかったのでしょうか。

    にもかかわらず、息子はよく開いて見ています。読んでやると聞いていないのですが。もう少し大きくなって、息子自身が内容に共感するようになれば、私の感想も変わるかもしれません。

    掲載日:2010/07/07

    参考になりました
    感謝
    6
  • 絵は魅力的なのですが・・・

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    絵は単純できれいで小さい子供の訴える力を持っていると思います。

    でも、お話が今一つです。
    ネリノは真っ黒で兄弟にいやがられていたけれども、それを生かして活躍できた。みんなそれぞれ違っていていいし、誰でも長所があるというメッセージは、大人が深読みすればあるのですが、子供にわかるでしょうか?

    また、ネリノが兄さん達を助けてあげました、だから兄さん達はネリノと遊んであげることにしましたという感じに読めてしまって、なんとも悲しいです。

    掲載日:2004/01/31

    参考になりました
    感謝
    3
  • シンプルでわかりやすいメッセージ。

    • JOYさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳

     学校の読み聞かせでも選ばれているようですが、娘が自分でも選んで図書館で借りてきました。色彩が美しく、シンプルな挿絵なので、すっと引き込まれたようです。

     きれいな色の兄さんたちには「まっくろだから」と遊んでもらえないネリノ。でも、ネリノは真っ黒であることを悩みながらも、とっても健気に、毎日を生きています。

     ある日、「あんまりきれいなんで」捕まえられちゃった兄さんたちを助けるため、真っ黒であることを生かして、ネリノが活躍します。

     どんな個性も素晴らしいんだよ、ということがストレートに子どもに伝わったような気がします。

     大人の目線で深読みすると、ネリノがそんなかわいそうな目にあっていることにまるで気づいていないかのようにも見える両親、助けられたお兄さんたちが、ネリノに「いままでごめんね。」とか言ってあげるシーンがあればいいのに…。と、少し気になるところもあるのですが。

    掲載日:2010/10/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • 癒される絵です

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    読みながら私は
    2才の息子には少し早かったなぁと思いました
    とてもきれいで絵を見て楽しむものとしては
    大満足でしょうが
    この絵本が持つ深い部分(人と違う事の意味・個性)を
    理解するには早すぎるように感じながら読んだのですが
    絵本を読みおわり2才の息子が聞いてきたのは
    息子「お兄ちゃんたちを誰が捕まえたの?」
    母「人間・・・かな?」
    息子「なんで!」
    意図しないところで2歳なりに鋭い見方をする事にあたふたしました

    早いとか早くないとかは
    あまり問題ではないのかもしれないと感じました

    黒いネリノがなぜ悲しんだのか
    なぜ一緒に遊んでくれなかったのか
    黒いネリノだからこそお兄ちゃんたちを助けられた事の意味とか
    そんなことも感じれる年になるまで
    読み続けるのが楽しみです

    掲載日:2010/04/09

    参考になりました
    感謝
    1
  • やっぱりいい本なのですね。

    黒を基調にしたクレヨン画の美しい絵が気に入って購入した、絵本専門店で初めて買った絵本の中の1冊です。どちらかというと絵本の内容よりも絵がとてもインパクトがあったので、内容をほとんど覚えていませんでした。再度読み返した後、絵本ナビでたくさんみなさんのレビューがついており、感想を読ませていただいて、いい本だったんだとあらためて感心しました。
    私自身は、本の内容がしっくりこない分、子どもたちと一緒に読んで反応が見てみたい絵本です。

    掲載日:2006/07/13

    参考になりました
    感謝
    1
  • こどもの頃好きでした

     正確には何歳ごろだったか分かりませんが、繰り返し読んだ記憶があります。
     いつも図書館のこどものコーナーに行くと手にとっていました。
     なぜかとても好きだったんです。
     たぶんネリロの切なさに同調してしまい、でも最後に報われる感じが好きだったのではないでしょうか。
     なんの動物だか分からないのとか、絵も良かったのかもしれません。

     そんなに教訓とか気にしてなかったのだと思います。子供ですから。
     ただ好きでした。

     今思えば、たぶん、どんでん返しが好きだったのではないかと。
     あと、子供ながらに外されることへの恐怖があったのかもしれませんね。
     コンプレックスもすでにあったのかもしれません。(コンプレックスの多い子供でした。4歳ぐらいなので無意識でしょうけど)
     私は次女でしたが、母と姉に置いていかれる夢を何回も見た記憶があります。
     でもこのお話では、最後に救いがありますから、安心できたのではないかと。
     そんな気がします。

     ただ理由もわからず、読むと気持ちよくて、他の絵本を読んでも、結局またこの絵本を手にとっていたのを覚えています。

    掲載日:2017/11/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 黒も個性

    黒いからと仲間はずれのネリノがみんなと仲良くなるためには、きっかけが必要でした。
    とらえられた兄弟を助けるという活躍で、ネリノは認めてもらえることが出来ました。
    でも、ちょっと理屈っぽい気もします。
    こんなきっかけが必要だとしたら、つらい子もいるのでは?
    お兄さんたちが自ら気づくことって、難しいのでしょうかね。

    掲載日:2017/06/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • すっきりかわいらしいイラストです。
    ネリノたちはちいさなことりなのでしょうか。
    むくむくとしたかわいさです。
    ネリノはいつも一人ぽっちのようです。
    どうしてかっていうと、真っ黒だから。
    真っ黒だと、なぜ兄弟は仲間はずれにするのかなあ。
    ネリノはさみしいからきれいな色になりたかったのだと思います。
    きれいな色の兄弟が、つかまってかごに入れられたとき
    ネリノは夜に紛れて兄弟を助けました。
    助けてくれたから、兄弟はネリノを仲間にいれてくれたのでしょうね。
    なんだかちょっと気になります。

    掲載日:2016/12/21

    参考になりました
    感謝
    0

169件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • どんぐりちゃん
    どんぐりちゃんの試し読みができます!
    どんぐりちゃん
    作:アン・ドヒョン 絵:イ・ヘリ 訳:ゲ・イル 出版社:星の環会 星の環会の特集ページがあります!
    小さなどんぐりちゃんと落ち葉の優しく切ない命のつながりの物語


おさかないっぱい!ちんあなごワールドのおあそび絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット