だが しかし」 みんなの声

だが しかし 文:内田 麟太郎
絵:西村 繁男
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年12月
ISBN:9784894237155
評価スコア 3.96
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  • つっこみどころ満載な絵に注目!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    しかし・・・
    まぁ、ページをめくる度に

    「なんだこれ?」と
    つっこみたくなるものがいっぱい!!
    おかしいなぁ〜

    話もナンセンスながら
    私は絵がとにかくおかしくって
    何度も読み返してしまいました

    楽しい作品です

    投稿日:2011/09/03

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  • おばけラクダ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    あ〜まさに内田 麟太郎さんの作品で、ありえないようなことが、絵本の中で現実味を帯びてくるというか・・・・

    絶対時代が混ざっているっていう背景に笑っちゃいました
    あっ!もしかしたら「水戸黄門?」
    読むたびに新しい発見があり、何度も楽しめますね
    妖怪に「おばけラクダ・・・」なぜ下駄をはいている・・・?

    とにかく親子で楽しんでください

    投稿日:2011/07/02

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  • しぶいです!!

    なんだか,しぶい内容の絵本です。
    絵もしぶいのですが,内容も
    しぶい・・・。

    お子様には伝わるのかどうか,ちょっと
    自身がありませんが,
    幼稚園生くらいのお子様なら
    いけるかもしれませんね。

    たまには,こんなふうにしぶい絵本も
    私にとっては新鮮でした☆

    投稿日:2011/01/28

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  • なんとも不思議な旅行だ

    駄菓子屋さんの「だが」さんと、歯科医の「しかし」さんが、一緒に旅に出る話です。
    「だが」と「しかし」というだけあって、どちらも、ちょっと理屈っぽい。
    どちらかが、こうだといえば、「だが」「しかし」がついてくる。
    相手の言葉に一言つけたさずにはおられない者同士の旅とあれば、そうそうはずむ会話とはならないのですが...
    これは、なんとも不思議な旅風景です。
    これは日本か外国か?現代か過去か?異世界か?
    いろいろと不思議なものが登場して、ほんとに不思議な旅模様。
    なんだかにぎやかで楽しいととるか、なんだかよくわかんないと思うか、それは、それぞれの子の感性にまかせるということで...
    おもしろいといえばおもしろい気もするし、なんだ、こりゃという気もするし、万人ウケするかどうかはよくわかりません。

    投稿日:2011/01/28

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  •  内田・西村先生作品では、「がたごとがたごと」が大好きだった息子。
     この作品もきっと独特な世界観を覗けそうで楽しみでした。

     駄菓子屋のダガさんとしかいのシカシさん、という冒頭の登場人物の紹介で、「しかい」で?司会???と思い込んで大笑い。
     シカシさんは、歯科医でした。

     仲良し二人組みの旅が始まると思いきや、両者相手の言葉に「だが、・・」「しかし・・・」の繰り返し。
     ダガさんが、「みごとなお山」と賞賛すると、シカシさんは道中に何故か現れる(笑)旅芸人を横目に「しかし、三味線は弾けん」とにべもなくダガさんの褒めるお山を貶します。
     シカシさんが「いい枝振りの松だ」と誉めそやすと、「花が咲いていない」と無理な注文のダガさん。
     このやり取りの繰り返しで、いったい本当に仲良しなの〜?と突っ込みを入れたくなります。

     二人の突っ張った反論劇で、出てくるは出てくるは時間も場所も飛び越えて果てはオバケまで、いったい何処を旅しているのかしら?と固い頭の私でもひっくり返って笑いました。
     このはちゃめちゃさのピークが、仲直りの後のページ。
     なんでもありの、なんかめでたさ満面っていう感じです。
     そして、仲直りしてたどり着いた宿での湯船にトドメを刺されてしまいました。

    投稿日:2011/01/09

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  • ダガさんとシカシさんの二人旅

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    内田麟太郎さんと西村繁男さんのタッグの新作ということで、期待いっぱいで読みました。
    「だが」が口癖の駄菓子屋さんの「ダガ」さん。「しかし」が口癖の歯科の「シカシ」さん。そんな二人が旅に出かけました。
    「だが」と「しかし」の言葉あそび。4才と2才の子供にはまだちょっとそのユーモアは伝わらなかったようで残念でしたが、大人はクスクス笑ってしまいます。5〜6才からは楽しめるかな?
    二人は一体どこを旅しているんでしょうね(笑)気になります(^^)
    途中、仲違いもありましたが、楽しい旅になって良かった良かった。

    投稿日:2011/01/05

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  • 背景の絵が面白い

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「おれたち ともだち!」シリーズで知られる内田麟太郎さんの新作。
    だが、しかしというフレーズに惹かれて読んでみました。

    駄菓子屋さんのだがさん、歯科医のしかしさんという設定が期待をそそります。
    物語は、二人が仲良く旅立つシーンから始まります。
    お互いの言い争いというのは、想定された展開ですが、その背景が何ともいえず楽しいもの。
    飛脚がいたり、茶店があったり、アフリカ風景があったりと、文脈と全く関係のないものが登場するというのは、ナンセンス絵本ならではのもの。
    オチは、それ程でもないと言う感もありましたが、そこは、受け手の子供の感性によるものですから、 様々な感想があることでしょう。

    だが、しかしという設定からのナンセンスな展開を期待したのですが、一寸拍子抜けと言う感じです。
    ただ、背景に描かれた絵には、面白みのあるセンスがあると思います。

    投稿日:2010/12/18

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