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あめたろう」 みんなの声

あめたろう 作・絵:今井 弓子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1978年
ISBN:9784265906062
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 7
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  • 泣き虫あめたろう

    あめたろうは泣き虫がピッタリです。
    雨は涙のようなものですから。
    でも、あめたろうが天から落っこちた原因がオシッコだなんて、空からオシッコが落ちてくるのというイメージはちょっと嫌かも。
    お父さんお母さんのリアクションと、おばあさんのリアクションの違いに年の功を感じました。

    投稿日:2018/05/15

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  • 雨はあめたろうのおしっこ?

    あめたろう、雲の上から落っこちてしまった…その理由は、おしっこ。

    ラストの、「また、しないかな、おしっこ」が印象的。
    もっと、遊びたかったんだよね。


    おばあちゃんの優しさに、カーテンを虹色に染める場面はとっても素敵。

    雨の日は空を見上げて、あめたろうどこかにいないかな?
    おしっこしてないかな?
    なんて会話の弾む1冊ですよ。

    投稿日:2008/10/24

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  • 雨の季節に・・

    今からの雨の季節にいいかも・・・

    ママやパパからカビが生える・・・なんて、奇想天外で、何度も読み返してしまいました。
    比較的ちいさい子供向け(3,4歳)の絵本かな・・・と感じますが、大人も、話の展開が想像できないので、子供も楽しんでくれると思います。

    勢いのある絵も好きです。

    投稿日:2007/06/08

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  • 梅雨の季節にゆっくり読んで

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    雨続きのある日、突然空から落ちてきた男の子。
    名前は「あめたろう」。
    泣いている子を連れ帰った女の子は・・。
    なんだかとても懐かしくなるような雰囲気の絵。
    ストーリーは状況説明などは一切なく、
    女の子の語り口調で進んでいきます。
    文章が少ないのでゆったりした感じで読み進むといいと思います。
    あめたろうが帰ったあとには素敵なことが!
    雨の日の空を思わず見上げてしまいそうな、
    何ともいえないほのぼの感がよかったです。

    投稿日:2007/06/05

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  • 虹が見たくなりました

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    図書館で「せっけんつるり」を見つけ、懐かしくなり、隣にある本を見たら「あめたろう」でした。
    この本も幼い私が読んだ記憶があります。
    開いたら懐かしい感じがしました。
    共働きで忙しい母が読んでくれたのかな?それとも祖母?
    今度、実家に帰ったときに聞いてみたいです。

    あめたろうはやさしいおばあちゃんのおかげで元気になり、雲へ戻れました。カビの生えたお父さんお母さんはどうなったのかなあ?
    虹が見たくなりました。

    投稿日:2006/03/06

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  • 懐かしい昭和のファンタジー

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子2歳

    懐かしい、昭和の時代の日本のファンタジーという感じ。
    初版が昭和53年ということからも裏づけられる。
    同じく、今井弓子さんの「せっけん つるりん」も
    似たような雰囲気を醸しだしていて、両者とも郷愁を覚える。
    背景の家具や小物など、どことなく懐かしい感じ。

    内容から外れたところにばかり目がいくようだが
    勢いのあるタッチの水彩画もいい味を醸しだしている。
    一見、決して丁寧に描かれた印象は受けないのだけど
    サササッと描かれたように見えて、実は計算されているのだろう。
    あめたろうが泣くシーンも、お父さんにカビが生えるシーンも
    おばあちゃんの優しげな様子も雰囲気がしっかりと伝わってくる。

    松田素子さんの作品に「おばあちゃんがいるといいのにな」
    というのがある。あめたろうでも、両親は「汚い子」「うるさい子」
    と外見だけで あめたろうを疎ましがるシーンが出てくるが、
    おばあちゃんは違う。温かく、あめたろうの泥を洗い流してくれる。
    また、お風呂場であめたろうを洗っている、おばあちゃんの表情が
    なんとも優しくて温かくてホッとする。癒される。
    やっぱり、おばあちゃんがいてくれる生活って、いいなあ。。。(憧)

    投稿日:2005/07/22

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  • 梅雨の季節にぴったり

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    長男(小4)が図書館から借りてきましたが、もう少し小さい子向け(5,6才くらい)の本かな?

    毎日雨ばっかりで、たいくつしてる子ども(女の子かな?)の前に、どしゃーんとくもからあめたろうという、おしりにはねのはえた子が落ちてきます。
    ママのところへ連れて行くと、「やだ きたないこ だいどころへ つれてこないで」なんて言ったもんだから、ママにかびがはえてしまいます。
    パパも「うるさいこだ かえってもらいなさい」なんて言ったから、かびだらけ。
    おばあちゃんは・・・?

    絵はあんまりかわいらしい感じもしないけど、主人公の子どもの語り口で読みやすく、雨の日が楽しくなるかも?

    子どもが連れてきたお友達に、ケチをつけたりしないで、どんな子でも、平等に接したいとは思いつつ、なかなかできない自分に自戒の意味も込めて。

    投稿日:2003/06/05

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