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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

ちいさなつきがらす」 みんなの声

ちいさなつきがらす 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,700+税
発行日:2010年11月
ISBN:9784062830485
評価スコア 4.3
評価ランキング 13,887
みんなの声 総数 39
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  • 勇気のいろいろな形

    • きよぴこさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    体が小さいということでいじめてしまうカラスたち。
    そして仲間の言葉を信じて月まで飛ぼうとするチビガラス。
    仲間になりたいがために勇気を出して飛んでいくチビですが
    もう一つの勇気も考えなくてはいけない作品ですよね。
    「それは嘘だよ」と一言言ってあげる勇気。
    その勇気がなかったために一言言えなかったと後悔するカラス。
    チビの銀の羽を見るたびに「チビの勇気」と「勇気がなかったこと」を思い出すんだろうな。

    みんなと仲良く過ごすために必要な勇気の形を教えてくれる作品すね。

    ぜひ読み聞かせに使いたいと思います。

    掲載日:2010/11/30

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    3
  • 勇気をくれる1冊です。

    にじいろのさかなの作者、マーカス・フィスターさんの新刊という事で早速読みました。

    見た目が小さいというだけでいじめられてしまうチビカラス。。
    いじわるなカラスに「月に行ったら遊んでやる」と言われ
    仲間に入るためか、見返すためか、勇気を振り絞り
    本当に月に行こうとするチビカラス。

    自分の幼少期にもチビのような勇気があればと振り返りました。

    内容は、娘は3歳なのでまだちょっと早いかな?という印象。
    カラスが主人公という事で、全体的にモノクロの描写になっている
    ため「月の輝き」や「銀の翼」がより一層輝いて見えます。

    チビカラスがいじめられているため、気持ちがやや不安になりますが
    チビをいじめたカラスが過去を振り返るような話の進み方なので
    何となく安心して読む事が出来ます。

    個人的にはマーカス・フィスターさんらしさも備わっており
    ファンの方も当然満足出来る1冊ではないかと思います。

    娘が保育園に行くようになったら
    読んであげたい1冊です。

    掲載日:2010/11/25

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    2
  • 結構、奥が深いストーリー

    タイトルの「つきがらす」の意味が分からないまま読んだのですが、
    読み終えてやっとその意味を知りました。

    見たことがないほど小さく生まれた、わたりがらすの「ちび」。
    容姿が小さいというだけで、いじめられるはめに。

    小さくて弱々しく感じられたちびでしたが、読み進めるうちに、
    なんて大きな心を持ったからすなのだろうと思わずにはいられませんでした。

    いじめという境遇の中、それに屈することなく、いつでも本気で
    物事に取り組んでいくちびの姿。

    「ちびは ほんものの がんばりやの たましいを もっていた」

    という一文があるのですが、ちびの頑張りが、いじめていた側の
    からすの心さえも変えてしまった瞬間だったのだと思います。

    ぎんのはねはきっと、ちびの頑張りをみんなが認めた勲章なのかな。

    これは、年取ったわたりがらすのうちの1羽が、過去の思い出話の
    1つとして語っている内容で構成されているのですが、他のからすが
    ちびのことをすっかり忘れている、というところから始まるんですよね。

    最後まで読み終えてから、この初めのページを読むと、なんだか
    無性に腹立たしくもありました。いじめる側って、きっとこんな風に
    自分がしたことをすぐに忘れてしまうんでしょうね。
    いじめられた側は、きっと一生心に残っているだろうに・・・・

    これは、イジメを克服した前向きな一冊と見るか、はたまた、
    いじめる側の真理をついた一冊と見るか?
    きっと読み手次第でいろんな感じ方ができる一冊なんだと思います。

    子どもが読んだら、どう感じるのかな?
    結構、深いテーマが隠れているように思います。

    掲載日:2010/12/13

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    1
  • つきがらすの頑張りに涙せずにはいられない泣ける絵本でした。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    人間の心に潜む闇の部分というか、そういったものが谷川先生の美しい日本語訳で淡々と語られています。自分よりどこかしら劣っているからと言って仲間内から疎外したりするのはいけないという事が、この絵本を通して子供にも伝わればいい。

    掲載日:2017/05/12

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  • キラキラ

    この絵本は、キラキラな部分がありました。うちの子はキラキラした部分にとっても興味があって、さわったりして楽しんでいました!!お話は、一羽だけ変わったカラスのお話だったのですが、うちの子はそのカラスがとっても気に入っていて、かわいいって言っていました。

    掲載日:2012/10/07

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  • 少し複雑な気持ちで

    カラスの中でちびで生まれて、成長が遅いちびガラス。
    仲間からからかわれ、ばかにされ、相手にされないちびガラス。
    これは明らかにいじめの本なのですが…。
    ちびガラスの健気さに心打たれます。
    月まで行って来いという冗談を、真に受けて月を目指したちびガラス。
    そのために、地上に落ちて意識をうしなったちびガラス。
    「ぼくにはできなかった」と、あまりに純粋なちびガラス。
    あれは冗談だったと、許しを請うカラスに、一緒に遊ぼうと天真爛漫なちびガラス。
    その姿に、多かれ少なかれ周りのカラスの一羽と同じであった人間は救われた気持ちになったりするのではないでしょうか。
    自分たちが許してもらえた…。

    ちびガラスに焦点を当てるととても心温まる物語。
    周りのカラスに焦点を当てると少し陰湿な物語。
    そんな構造を抱えて、マーカス・フィスターの絵は両者をくっきりと描いていて見事です。

    低学年で読むのと、高学年で読むのでは、その意味合いが違ってくる絵本だと思います。

    掲載日:2011/06/20

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  • 心が痛みます

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    表紙からは想像できない、深い意味のある辛い内容でした。
    体が小さいばかりに、仲間から意地悪をされる一羽のわたりがらす。
    「月まで飛んでいったら仲間に入れてあげる。」
    と言われ、果敢にも挑みます。
    そして、その結末は…
    からすの黒い羽と対照的な銀色に輝く羽の描写がなかなか奇抜です。そしてその部分は他とは違う紙質になっていて、思わず触れたくなりました。
    残酷な内容ですが、淡々とした語り口でお話が進んでいくのは、この訳者ならではでしょうか。

    掲載日:2011/02/28

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  • ワタリガラス 全長60cmもあり 渡り鳥 日本では北海道にやってくるんですね 
    そんな ワタリガラスの中に小さなカラスが産まれ、みんなから馬鹿にされていじめられるのです

    なんて かわいそうな、ストーリーでしょう・・・  いじめがエスカレートして、飛べるように努力して「そろそろ なかまに いれてくれる?」  「もちろんさ つきまで飛んで帰ってきたら」
    こんな 難題を小さなカラスは やろうと 飛ぶのです なんだか 痛々しい努力に、涙します。
     
    いじめている方は それがどういう事か 深く考えないから・・・こんな事が言えるのですね・・・・

    小さいカラスは 仲間に入りたい一心で月を目指して飛ぶのです
    この絵本は 月が キラキラ光って、まぶしいくらいです!

     私が眺めている月のイメージとは違いました(作者は 「にじいろのさかな」キラキラ光る絵本、 このつきがらすも 羽が光っています 月はまぶしいくらいに 銀色に輝いています 作者好みでしょうね!)

    月へ飛んでいった、彼が落ちてきたとき死んでしまったかと思いました。 虐めで 死んでしまう子のことを考えてしまいました

    母親に抱かれて、目をあけた!(母親はどんなにか 不安で悲しい思いをしたことでしょう、 涙がでます)

    この絵本は ハッピーエンドで つきがらすがみんなと仲間になれたので救われますが・・・・
    現実はこんなに上手く行くとは思えません
     
    作者は、願いを込めてハッピーエンドにされたと思いました。

    カラスの世界も虐めがあるのですかね 
    つきがらすの 羽が小さく輝いているのが努力の証ですね
    「ほんもののがんばりやさん」と ありました。 本当に苦しみ努力したら報われると良いですね! 報われることを 信じて・・・・

    なかなか テーマが難しいので 高学年から 大人向けの絵本だと思いました(読み聞かせは 難しいテーマで ちょっと 躊躇してしまいます)

    掲載日:2011/01/06

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  • 銀の羽って

    • ひかりひまわにさん
    • 40代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子12歳、女の子10歳、女の子8歳

    小さく貧そに生まれたからすの子。
    いじめられ、飛べないと仲間はずれ・・・その子が一番とべるようになった!!!
    ・・・でもそう簡単には仲間に入れてもらえない。
    「月まで飛べば仲間にいれてやってもいい」
    そうからかわれ、月までめざし飛んでいくからすの子。
    もちろん行けるわけがない・・・疲れ果て、ぼろぼろになっておちてきた。

    私は小学校時代の娘のいじめを思いだし、
    でも明るくがんばっていたせつなさを思った。
    月から帰ったわが子を抱きしめた母がらすの姿が、いじめを知った
    私とだぶった。
    娘と私は幸いにも良い先生に恵まれ、卒業前に解決でき、
    今はとっても積極的に中学校生活を送っている。
    この銀の羽の勲章をつけてとびたったつきがらすのように・・・この銀の羽、勲章なのか、こころの傷なのか。
    一度ついた心の傷はなかなか消えない。
    彼女はどうこの話とむきあっていたのだろうか。
    この本をよみ、自分に重ね泣く子が減るよう、
    そしてもしいじめをしている子がいたら、胸に手を当て考えて欲しい。

    掲載日:2010/12/16

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  • いじめてしまった側の後悔

    賛否両論あるようですが、私はいじめてしまった側の気持ちがしっかり書かれているという点で、とてもよい作品だと思います。

    いじめてしまった側のカラスが、過去を振り返るように、いじめに屈しなかった勇敢なチビガラスについて語るという設定。
    その語り口から、悪いことをしてしまったという後悔の気持ちを、私は十分に感じました。
    そして、チビガラスに対して、驚きと共に尊敬の気持ちを強く抱いているということも感じられました。

    いじめの場面は、読んでいてとても辛いです。
    いじめられたチビガラスの心の傷は、たとえ仲間に入れてもらえるようになったとしても、決して消えないでしょう。

    けれど、いじめはどの学校でも起こっているのが現実。
    決して加害者・傍観者にならないために、いじめてしまった側の気持ちに立ってみるというのも必要なのではないでしょうか?
    いじめた側のカラスは、年老いてもずっとその時のことを悔んでいるのです。

    お子さんに読み聞かせる年齢やタイミングは慎重に選ぶべきですが、読んだあと「いじめ」を親子で話し合えるよい絵本だと思います。

    掲載日:2010/12/16

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