キツネは、仲良しのオオカミの家にお泊りに行く所からお話が始まります。お泊りまでしちゃうほど仲が良いって羨ましいなあ〜と思います。うちの娘や息子にもそんなお友達が欲しいです。
さて、キツネは海に行ったことが無いと言うことで、オオカミがキツネを海に連れて行って釣りをすることに
なります。そして、オオカミが釣ったのはとんでもなく面白い物でした。キツネは大喜びしますが、オオカミは
目的の物を連れず納得できません。でもキツネの一言で救われます。
息子は、釣れた物に大笑いして、1匹ずつ数を数えていました。海で踊っているページでは、18匹いたよと嬉しそうに
話してくれました。夕日のシーンでは、息子がカニとヒトデとヤドカリとカイがいたよ〜と教えてくれました。しっかりチェックしていたようでした。
キツネが海を満喫しているところを見ていたら、私も家族で海に行きたくなりました。親子で楽しめる作品です。