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ピカピカ」 みんなの声

ピカピカ 作・絵:たばた せいいち
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1998年12月
ISBN:9784033308302
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,785
みんなの声 総数 22
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22件見つかりました

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  • にんげんのふるさと

    『おしいれのぼうけん』などの作者たばたせいいちさんの作品ということで、興味を持ちました。
    名前はピカピカだけれど、ゴミ置き場で放って置かれている自転車。カラスにも地獄ゆきだ!とからかわれているピカピカですが、ゆきこちゃんに拾われ、げんじいちゃんのところで修理されると、また役目を持つことになります。
    アフリカのことを「にんげんのふるさと」といっているところに、愛を感じました。
    なんだか元気になるお話でした。

    投稿日:2023/01/17

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  • 見た目も心もピカピカ

    すてられてないていたじてんしゃのピカピカが、タマや、ゆきちゃん、
    げんじいちゃんの力で、文字通りピカピカになってよかったです。
    そうして、アフリカに渡り、見た目だけでなく、心までピカピカと
    晴れがましくなるような素敵な人生(自転車生?)を送ることが
    できるようになったのですね。
    考えてみれば、アフリカ、アジア、南米などで、自転車だけでなく
    日本の古い車をみかけることもあるものなあ。
    どれもこれもピカピカな気持ちなのだろうなあ。

    投稿日:2013/09/17

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  • アフリカ

    ピカピカのように、海を渡ってアフリカの旅に思いを馳せました。壊れて捨てられた自転車が、げんじいさんの手でぴかぴかになってモシャおばさんの自転車になって命を取り上げる足になって大活躍をしていることに感動しました。孫のパパも日本の子が着れなくなった服をアフリカに帰る時に持って行ってます。沢山の人の善意でとても感謝しております。いつか孫もパパの国に行けるといいなあって思っています!

    投稿日:2012/11/09

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  • 物は大切に

    この絵本は、古くなった自転車が治してもらって新しく命をもらうって言うお話でした。この絵本を聞いたうちの子は、物を大切にすることの大切さが学べたと思います。物にも命があって、悲しかったり嬉しかったりするんだ〜なんて言っていたのがかわいかったです。

    投稿日:2012/10/23

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  • 世界にはいろんな国がある!!

    • たっこんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    日本で生まれ何不自由なく暮らしている息子にとってこの本は衝撃的だったようです。
    出だしは、捨てられた自転車が磨かれて、めでたしめでたし・・・と思いながら読んでいましたが、その自転車が世界に飛び出し人の命を救う!って・・・親子で驚きでした。

    救急車じゃなくて、自転車でたすけにいくの?
    なぜ、車がないの?
    と質問の嵐になっていきました。

    世界には日本とは違う国がたくさんあるんだよと考えるいい機会になりました。また、ボランティアについても話をする良いキッカケになりました。

    投稿日:2012/04/09

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  • いい話

    娘が自分で選んで借りてきました。

    タイトルが「ピカピカ」で、
    何のことだろうと思ったら、自転車の名前でした。
    ボロボロになって捨てられてしまっていたピカピカが、
    修理されて第2の人生(?)を歩むお話。
    実際に、引き取り手のない放置自転車は、ピカピカのように
    海を渡り、アフリカで役にたっているものもあるようです。
    いらない、と思い込んでいたものが、修理すれば使えて、
    しかも人の命まで助けることができるのだとしたら……、
    と娘も子どもなりにいろいろ考えるところがあったようです。

    猫の名前に「のびた」がいて、娘は大ウケしていました。

    投稿日:2012/02/20

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  • 素敵な絵本。

    娘が図書館で選び、借りてきました。

    ピカピカは、捨てられた自転車です。
    猫たちが相談して、ゆきちゃんという女の子をピカピカに引き合わせます。ゆきちゃんのおじいちゃんに修理されて「ピカピカ」になったピカピカは、遠いアフリカの途上国へ送られて行きます。そこでモシャおばさんという助産婦さんの自転車となり、飛び回って大活躍。その映像を、日本でゆきちゃんがTVで見かけます。

    一度は捨てられるも、生き生きと再生したピカピカ。大勢の人の温かい気持ちに、こちらも笑顔にされられます。ちょっぴり教育的でもあるのですが、決して押し付けがましくなく、物語としてとても楽しめます。

    3歳の娘も引き込まれたようで、自転車が船で外国へ輸送され譲与されること、海賊のこと、助産婦さんという職業のこと…わからないことは私に質問しながら、何度も何度も読みたがります。もう少し大きくなってからも違う事を感じながら、また読んでもらいたいです。我が家の書架に加えようかな?

    投稿日:2010/10/30

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  • 壊れて 捨てられた 自転車の
    ピカピカ 今までは 活躍してたのに・・・
    こわれると 捨てられる運命 でも・・・・ 
    ねこ たちが 話って、ゆきちゃんに頼みます。 自転車の修理名人のげんじいちゃんが いい!

    げんじいちゃんは ピカピカを直してくれて、アフリカにいかないかと 持ちかけるのです
    げんじいちゃんは、今までたくさんの自転車を直してきたのでしょう!

    このお話は 本当にあった話ですから ますます 感動です!

    日本には たくさんの壊れた自転車や 電気製品などがたくさんあります
    それが アフリカでは 大活躍する事がある!
    ピカピカは 大活躍して 嬉しそう! みんなの笑顔がステキデス!
    (ピカピカ、よかったね 捨てられなくて・・・・)

    このことをこの絵本から学び 物を大切に 大事に使うことが大切だよと教えられました!
    アフリカでは、まだまだ 貧しくて 食べるものさえない国もたくさんあります
    私たちは 今、たくさんの物があふれた生活をしているから そんな人の気持ちが 分からなくなっていると思いますが

    この絵本のように 物を大切にしている人から 学び 振り返る事が大事だと思いました
    大人が 気がついたら 子供たちにも伝えることができますから

    この絵本は 読んであげたいです!

    投稿日:2010/09/18

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  • だいじにしようね

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    古くなって捨てられた自転車「ピカピカ」
    幸運にも修理されて、意外な次の生を歩むことになります。
    それはアフリカへの旅!
    コンテナに入れられて、船で運ばれる・・途中海賊船の襲撃も
    あったりと、なんだかドラマチック・・!
    日本から海へ、海からアフリカのとある村へ。
    どんどんお話がスケールアップしていきます。

    アフリカで、村の助産婦さんの貴重な足になったピカピカは
    そこで「必要とされる喜び」を感じます。
    これって「生きる喜び」ですよね。
    自転車じゃなくて人でも同じかも。

    息子も真剣に聞き入ってましたが、私も勉強になりました。
    一台の自転車をだいじに。モノをだいじに。
    そして周りと繋がりをもって生きることが一番の幸せだということ。

    しかも作者たばたさん、アフリカに取材に行って描かれたんですね。
    しおりのエピソードも良かったです。

    投稿日:2010/03/05

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  • 自転車を大切にしよう

    棄てられた自転車のピカピカ。
    まだまだ走りたいのに。
    猫のタマに助けられ、飼い主のゆきちゃんに連れて行ってもらったのは自転車屋さんのげんじいさん。
    すっかり元気になったピカピカがアフリカで活躍する話です。

    この絵本、2つのポイントがあります。

    一つは、自転車がいかに安易にゴミとなっているかということ。
    実際に放置自転車、廃棄自転車をよく見かけるけれど、自転車はそう簡単に壊れたりしないし、修理さえすればいくらでも使えるものです。
    安易に棄てられてしまうことを、考えなければいけない。
    ものを大切にするということを一番はっきりと表しているのではないかと思います。
    (買った方が安いという感覚も、日本人として恥ずかしい感覚)。

    もう一つは、中古自転車がアフリカ等の国では立派に活躍しているという事実です。
    中古自動車にしても然り、多くの中古品が海外で再利用されていると思います。
    そのなかで、燃料を必要としない自転車は活躍の場が広い。
    海外支援として、何ができるかを語ってくれています。

    ただ、この本は、子どもに物の再利用と物を大事にすることを的確に伝えなければいけないという課題を持っています。
    子どもは親の行動に学んでいるのですから。
    自転車の簡単な整備くらいは自分でできるようにしましょう。

    投稿日:2009/11/15

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