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はなすもんかー!」 みんなの声

はなすもんかー! 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1997年
ISBN:9784790250357
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,235
みんなの声 総数 40
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40件見つかりました

  • やっぱり、面白い!!

    つちがえるくんとあまがえるくんが、同時に綺麗な紐を見つけます。

    「ぼくのだ〜」「いや、ぼくのだ〜」と引っ張り合いっこになります。

    そこへ、次々とカエルが登場し、綱引きが始まります。

    ラストは、子供達も何となく想像できたようですが、やっぱり面白い。
    宮西達也さんの本は、どれも本当に面白くて好きです。

    そして、カエルにこんな沢山の種類があったのか〜!
    とても勉強にもなりました。

    投稿日:2011/11/09

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  • 綱引き大会?

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    つちがえるくんとあまがえるくんが、同時に珍しいひもを見つけます。
    「ぼくのだー!はなせー!」
    「ぼくのだよー!つちがえるくんこそはなせー!」
    と、ひもの取り合いに。
    そこへあかがえるくんがやってきて一緒にひっぱりあいっこを始めます。

    「よいしょ、よいしょ。」
     ずるずる・・・「はなすもんかー!」

    そうこうしているうちに、とのさまがえるくんがやってきて、
    ひきがえるくんもやってきて、どんどんかえるが増えていって、
    綱引き大会に。

    単純な繰り返しに、テンポがよく読みやすい。
    さて、結末は?

    と、意外な展開にびっくりです。
    まあ、勘がいい人はすぐわかったかもしれませんが。

    子ども達には、きっと大うけすると思います。

    裏表紙のつぶやきが、読み終わってからなら納得いきます。
    「あ!今から読む人は、絶対裏を見ないように。」

    投稿日:2011/04/07

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  • 劣性になる方が叫ぶ「はなすもんかー!」

     森に一本の太いロープのようなものが落ちていて、あまがえるくんとつちがえるくんが、引っ張り合いを始めます。
     そこへ、あかがえるくんがやってきて、ロープの奪い合いとは思わず綱引きごっっこと思ったのでしょうね。
     「おもしろそうだな。ぼくもいれて」とあまがえるくん側を応援します。
     このページの力のバランスからか、つちがえるくんを指さし、「こっち、かわいそう」と息子がいって次ページを開いたら、あらら、また好奇心旺盛なかえるくんの登場。
     そして、次々といろんな種類のかえるくんが参加します。
     息子には、かえるの種類と言うよりは、名前と思っていたみたい。
     劣性になる方が叫ぶ「はなすもんかー!」が愉快です。
     そして、クライマックスのおちに、親子でガハハでした。
     ははは、はじめそうなんじゃないかな〜?とは思っていたものの、綱引き合戦に見入っているうちに熱が入り、しっかり忘れていました。
     ロープの正体に、どんなお子さんのリアクションが見られるか楽しみな作品です。

    投稿日:2010/10/03

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  • また こないかな・・・・・・

    「おおかみペコペコ」「ぶたくんと100ぴきのおおかみ」「はらぺこ

    おおかみとぶたのまち」で御馴染みの宮西達也さんの絵本だったので、

    図書館から借りてきました。

    おおかみさんの絵みたいに、かえるさんの絵も可愛いと思いました。

    きっと笑える絵本だと思ったら、案の定期待を裏切らない絵本でした。

    綺麗で珍しい紐だと思っての綱引き、「よいしょ よいしょ!」「よい

    しょ よいしょ!」と二組に分かれてのかえるさんたちです。

    次々に現れるかえるさんたちの助っ人も頼もしく思いました。

    「はなすもんかー!」にすっかり気をよくしたヘビさんですが、かえる

    さんたちに逃げられたにもかかわらず、裏表紙のヘビさんの言葉まで

    楽しめました。「また こないかな・・・・・」読んでみたら、きっと

    納得できると思います。

    投稿日:2010/09/07

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  • 綱引きだと思ったら、へびだった。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    短い絵本だったので、宿題をやっている下の子の気分転換にささっと、読んでみました。
    読み終わった途端に「フフフ…」と、笑う娘。
    なんで笑ったか聞いたら、「綱引きだと思ったらへびだったの。かわいそう〜」って。
    それ、どっち(かえるたち、それともへび)に対しての「かわいそうなの?」
    いえ、そこまでは突っ込みませんでしたが、
    「フフフ…」って、気分になれたからいいかな〜。
    宮西さんのかえるさんって、ちょっと独特の感じで、私が作ったクマの人形とどっこい?とか思ってしまいました。

    最後にちょっと、ドキッとしますが、楽しい絵本です。
    「うみやまがっせん」(長谷川摂子:作)とも似ていますね。

    投稿日:2010/03/16

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  • 「はなすもんかー」が息子の口癖に

    きれいなヒモのような何かを見つけたカエル達が取り合いっこをしはじめます。
    最初はつちがえるとあまがえるの2匹だけだったのが、あかがえる、とのさまがえる、ひきがえる、うしがえる次々、様々な種類のカエルが出てきて大綱引き大会に!
    新たに登場する度に、だんだん大きな種類のカエルになっていくのと、綱引きに負けているチームが
    「はなすもんかー!」と必死の形相で叫ぶ。
    その単純な繰り返しが心地よく、なんともおかしいのです。
    息子は大興奮で私の洋服を引っ張りながら、綱引きに参加している気分になりきって聞いています。
    そしてついには「はなすもんかー!」が口癖になりました。
    布団やパパのベルトや身近ないろんなものを引っ張っては「はなすもんかー!ぼくはつよいカエルだぞー」とはしゃいでいます。
    最後のオチは予測通りなんですが、その単純さもまた魅力になっている絵本だと思います。

    投稿日:2009/10/30

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  • カエルがいっぱい

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    表紙を見て、「あっ!へびだぁ〜!」と指差す娘。
    えー?違うよと否定したママですが、娘の方が正解でした。

    小さなアマガエルとツチガエルの綱引きから、だんだん大きなカエルが出てくるので、カエル達の名前と大きさがわかってお勉強にもなるらしく、娘はとても喜んでいました。

    投稿日:2009/09/02

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  • ぎゃーーーーっ!そ、、そうきたか。

    • ローサさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    なんか、きれいな綱が落ちている・・・。

    カエル君とカエル君がひっぱりっこをはじめました。
    「なにしてるのー?」と綱引きに参加。

    「はなすもんかー!」と、みんな、がんばります。


    カエルの種類って、たくさんあるんだ〜。と、勉強にもなりました。

    油断して読み進めて行った私は、ラストシーンは予想外で、驚きました。

    宮西さんらしい、ほのぼのとした表情のカエルたち。やっぱり、癒される絵ですね。


    この夏、お話し会で読もうかなあ・・・。

    投稿日:2009/04/30

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  • やっぱりそうだったのね〜

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳

    表紙を見たとき、このヒモなんだか怪しい〜と思った私。

    でもカエルさんたちが、綱引きを始めたので
    「なんだ違うか〜」と少し安心。

    次々カエルさんが出てきて、楽しく綱引き。

    登場するカエルさんを見ながら、
    こんなにもカエルに種類があることに少し驚きました。

    「カエル」と一言で言っても、大きさも色も柄も色々あるんですね!

    そんなことを思いながら、読み進めていきました。

    でもでもしばらくすると、「あ〜」私の予感は当たってるかも・・・

    大当たりでした。

    なぜなら私は「それ」が大嫌い!!
    絵本で登場するだけでも背中がぞくぞくしてしまいます。

    だから「それ」が出てくる絵本は避けていたのですが、
    宮西さんにだまされました〜。

    投稿日:2008/10/11

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  • 大ウケー♪

    ワハハハハー。おもしろすぎ。
    よ〜く見たら、ただのヒモじゃないことは明白。作者は決してウソをついていないのに騙される私たち読者。思い込みのおもしろさですね。
    繰り返しがすごーくいいテンポです、読みやすい。おはなし会でかけあいで読んでも楽しそう。

    どこまで集まるかな〜と待っていたヒモくん(仮名)がいいですね。これぐらい出揃えばいいかというところであのセリフだったのでしょうか。
    こういうノリ、大好きー♪
    ちなみに最後まで騙されたのは私で、娘はオチはわからずとも早くに気付いていたそうです。

    投稿日:2008/08/25

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