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あまがさ 新版なかなかよいと思う みんなの声

あまがさ 新版 作・絵:やしま たろう
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1963年08月
ISBN:9784834002973
評価スコア 4.05
評価ランキング 26,697
みんなの声 総数 20
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  • 少しずつ成長していく

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    コールデコット賞受賞作品ということで読んでみました。
    『からす たろう』をかいたやしまたろうさんのお話だったんですね。
    海外で日本人の方が評価されて誇り高いです。

    最後の言葉がいいです。
    こうして子どもって少しずつ成長していくんですね。

    お気に入りのものを使いたいがために
    雨を待つ姿も我が家の子どもたちに重なります。

    投稿日:2019/01/07

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  • 少し成長

    「あまがさ」を通して、一人の女の子の成長が見えてきました。
    あまがさは、モモちゃんの誕生日のプレゼントです。
    一つ年をとったのですね。
    それだけでなく、気持ちや行動の面でも、モモちゃんはずいぶんとお姉さんになったように思いました。

    投稿日:2014/04/05

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  • 親の眼差し

    絵が少し怖いかなと思いましたが
    お話はしっかりしていてぐっと心に来ます。
    古さなんて関係ありません。

    子供って傘とか長靴とか好きですから
    この気持ちよくわかると思います。
    雨を楽しむ姿、
    その雨を待つ気持ち、
    子供をみる親のまなざしを感じました。

    投稿日:2011/04/02

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  • 記憶

    娘にも読んであげましたが、むしろ大人の私の心を揺らした絵本でした。
    私も新しい傘を買った時に「雨が降らないかなあ」と思い続けたなあとか
    (高校生の頃の話ですが。笑)。
    あまがさの上であめがかなでるおんがくが素敵だなあとか。

    中でも心が一番揺れたのは「大きくなったモモちゃんがあまがさをはじめ
    て手に入れた時の気持ちや行動をすこしもおぼえていなかった」というと
    ころです。
    ああ、今の娘の言動の楽しいこと、おもしろいこと、びっくりさせられた
    こと。それらを忘れないように記しておかねばなあと思いました。きっと
    このモモちゃんのように娘自身も忘れてしまうのだろうし。親である私だ
    って忘れてしまうだろうから。
    モモちゃんが小さかった頃のお顔はちょっと私は怖いなあと思ってしまっ
    たのですが、大きくなった時のお顔は素敵。きりっとしていて。

    投稿日:2010/04/01

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  • 雨音の表現が素敵!

    私は絵が少し怖いと思ったのですが、息子はそうは思わなかったらしく、読むと楽しんでくれています。

    特に、雨音を「ぽろろん、ぽろろん・・・」などと表現している箇所が好きなようです。

    子供の頃は傘をさして長靴がはける、雨の日が好きだったなと、この絵本を読んで思い出しました。

    投稿日:2007/07/16

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  • 雨がふらなきゃ傘もさせない。

     私にとって雨は厄介ものなんですが、(雨は人間や作物にとって大切で重要性は、夏の日照りで何度も痛感するのですが)子どもたちは雨を喜んでいます。夏の暑い日でも、雨がふってなくても長靴。走りにくくてもおかまいなしで大好きです。かさだって、ぬれても転んでもへっちゃらでさしていますよね。

     こんな子どもたちだから、この絵本の雨を待ちわびているモモちゃんに共感したのか、ずーっと静かに聞き入っていました。

    投稿日:2007/02/08

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  • はじめてかさをさすときに

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    印象的な画です。ちょっと暗いかなと感じるかもしれませんが、読んでみると印象が変わります。主人公の女の子のモモが雨を待ち焦がれている様子、そしてかさをさして一人で歩いた喜びが画にあふれています。「ぽんぽろぽんぽろ」という雨の感覚をモモは大人になっても忘れないだろうと思います。
    はじめて子どもがかさをさすときに読んであげた本です。

    投稿日:2006/10/06

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  • ちょっと大人の気分・・

    • FU-U2さん
    • -
    • 絵本紹介サイト

    ニューヨーク生まれの「モモ」は、三つの誕生日に赤い長靴と雨傘をもらいました。モモはうれしくって、早く使いたくてうずうずしているのですが、なかなか雨が降りません。幾日もたったあさ、お母さんの声で目を覚ましました「とてもいいことがありますよ」やっと雨が降りました。かさをさしてあるくモモは自分に言い聞かせます。「わたし、大人の人みたいに、まっすぐ あるかなきゃ」
    我が家の娘も先日雨傘を買いました。どうやら娘も、雨合羽は子ども、傘はおとな、と思っているようです。
    あたたかな色使い芯の強さを感じるような画も印象的です。

    投稿日:2003/09/02

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  •  誕生日に新しいかさと長ぐつを買ってもらったモモは、雨の日が待ちきれません。
     やっと雨がふった日、モモは大喜びです。かさをさし“おとなのひとみたいに、まっすぐ”歩きます。おとうさんとも、おかあさんとも手をつながずに!
     絵が暗い、子ども向けでない、と思われるかもしれませんが、子どもにはモモの気持ちがとてもよく伝わってくる絵本だと思います。雨音が「ぼん ぽろ ぼん ぽろ…」と、音楽を奏でるところなど、子どもはとても喜びます。
     アメリカ、ニューヨークで絵本を描き続けた八島太郎の、娘にそそがれる愛情のあふれる絵本です。

    投稿日:2003/06/23

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