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ぼくはぼくだよなかなかよいと思う みんなの声

ぼくはぼくだよ 作:内田 麟太郎
絵:藤井 克彦
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,046
発行日:1991年6月
ISBN:9784751514375
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,307
みんなの声 総数 8
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  • 悩むねえ

    今までカメレオンの気持ちなど考えたことが
    なかったですが。
    確かに言われてみれば悩むねえ。
    カメレオンの本当の色は何色なんだろう?
    悩むけれど、最後には、突き抜けた感じがして
    いいぞーって思いました。「自分探し」をしている
    ような若者にも読んでほしいな。
    このカメレオンくらい自由で楽天的になって
    ほしいな。

    投稿日:2017/01/19

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  • カメレオンの色

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    3歳と5歳の子に読みました。
    カメレオンの本来の色は?うちの子は「みどり」と答えていましたが…?
    環境によって色が変化するカメレオン。ふしぎな生き物だなって思います。
    この絵本限定でしょうけど、その自由な変わりっぷりがいいですね。ラストの変わりっぷりが。本当にこんな風に変わったらそれはそれで面白いです。

    投稿日:2016/08/08

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  • アイデンティティーを哲学?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    見た物に体の色を変えるカメレオン。
    ある日、自分の本当の色は?と尋ねられて悩むところは
    レオ・レオニの『じぶんだけのいろ』とよく似ていますね。
    この作品のすごいところは、自分の可能性について思考を深めたところ。
    抽象的な展開なので、意外に小さいお子さんには難しいかもしれません。
    むしろ、自分探しを始める年齢の方が共感できるかもしれません。
    『ぼくはぼくだよ』という題名も哲学的です。
    ラストはシンプルに捉えていいと思いますが、
    何か深いニュアンスの気配がするのですが・・・。

    投稿日:2008/03/18

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  • 深いテーマながら、わかりやすい

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    周りの色と同化してしまうカメレオンが本当の自分の色は何色なのかとなやむお話です。
    カメレオンものの本は何冊かありますが、私は結構この本が好きです。

    カメレオンにそんな特性があるなんてすごいと自分は子供のころ単純に思ったものです。
    我が家の子供も、この本の深いテーマよりもカメレオンが変身できるという事実に関心をもったようです。
    そしてまた、カメレオンの変身を見事に表現している絵と、簡潔な文でありながら、分かりやすく読みやすい文字が我が家で人気の理由です。

    そして最後のページは、微笑ましくとっても綺麗なラストです。長女はこのページがお気に入りです。
    素敵な本なのにあまりレビューがないので、興味を持った方はぜひ読んでみてください。

    投稿日:2007/01/09

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  • カメレオンの永遠のテーマ?

    • かざぐるまさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子10歳、男の子8歳

     自分探しをテーマにした「カメレオン」のお話。 周りの色に同化するこの生き物にとって「自分自身の色」は永遠の謎なのでしょうか?  レオ=レオーニの「じぶんだけのいろ」では、同じ境遇の仲間との出会いでその悩みを克服し、エリック=カールの「ごちゃまぜカメレオン」では、その特徴を生かし、塗り絵絵本風にお話は展開されました。 そんな中、この本は単純でストレートなお話で、小さな子ども達にも分かりやすい作品だと思います。 ここに登場するカメレオンは、苦悩するだけでなく、自分自身の姿に自信も持っています。こういったところが、みている子ども達に安心感を与えているのでしょう。 最後のページのカメレオンくんのつぶやき。 ここがまたいいんです! 私の予想以上に子ども達にうけました。

    投稿日:2003/06/23

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