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復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち」 みんなの声

復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち 作:松谷 みよ子
絵:中谷 千代子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2003年04月
ISBN:9784062118408
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,776
みんなの声 総数 29
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  • いじわるももちゃん

    NHKのテレビ絵本で見て以来、モモちゃんシリーズにハマってしまいました。
    今回のお話は、ちょっといじわるモモちゃんです。
    ぬいぐるみのルウに、ルウなんていらない、おうちへかえりなさい!なんて言ってしまうのです。
    すると、本当にどこかへ行ってしまったルウ。
    泣き出して、ルウを探しに行くモモちゃん。
    沢山探した末に見つけた時、ルウがおうちを作っていて、モモちゃんのイスも作ったよ、なんて言うんです。その言葉に何だかウルッときてしまいました。
    傷つけてしまったはずなのにこんなこと言われたら…。親子関係にもあることかもしれません。

    投稿日:2020/09/24

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  • 大切なもの

    我が家にはぬいぐるみがたくさんあります。

    どれも大事にしていますが、棚に並んでいるだけで

    ほったらかしのぬいぐるみもあります。

    この絵本はいつも当たり前のようにある

    ぬいぐるみが急になくなってしまった時の

    その気持ちがよく分かる絵本でした。

    自分が捨てたのならまだしも急になくなったら?

    そう考えると少しさびしいです。

    子供が小さい頃から一緒のぬいぐるみを

    大事にしたいと改めて思いました。

    投稿日:2018/08/22

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  • 微笑ましい。

    我が家の5歳年中さんの娘もぬいぐるみが好き!
    よくぬいぐるみと共に一人遊びを小さい頃からしてきました。
    そんな娘にはこのお話はとても共感が持てたようで,終始真剣に聞き入り見入っていました。
    親から見ても何て微笑ましい!私も昔々はこのモモちゃんのような気持ちでいたのだろうな〜(笑)。
    無垢で純粋な子供時代って素敵だなと思えるお話でした!

    投稿日:2016/02/27

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  • ぬいぐるみの大切さ

    以前「ちいさいももちゃん1 おばけとモモちゃん」を借りて、とっても面白かったので、こちらも借りました。

    今回はモモちゃんがくまのぬいぐるみのルウにいじわるをして、ルウが家を出てしまうお話です。モモちゃんがルウを探すとルウが「モモちゃんの椅子も作ったよ」とお家を作っていたのです。悲しい気持ちになっていたはずのルウが元気なふりだったのかな?なんだか私は切なくなってしまいました。長女は仲直りできたことがうれしかったようです。

    投稿日:2013/08/11

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  • 大切なお友達

    「ルウなんて いらないもん」
    きっと、勢いで言っただけで本心ではないのでしょうね。
    でも、言ってしまった言葉は消せません。
    ルウは本当に出て行ってしまいました。

    でも、モモちゃんは探しに行きます。
    本当に大切に思っているんだなと思いました。

    そして、ルウも同じでしょう。
    二人の絆がわかりました。

    投稿日:2012/03/26

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  • 大事なことに後で気付く

    『あめこんこん』ですっかりモモちゃんファンになった息子のために探してきました。

    予想通り、1回読んだ時からすっかり気に入りました。失ってから大事なことに気付くってことは大人でもよくあること。子供にとってのぬいぐるみもとても大切な存在だったのでしょう。

    私は読んでいて、くまのぬいぐるみを探しまわるマレーク・ベロニカさんの『ボリボン』を思い出しましたが、現実的な終わり方をする『ボリボン』と違って、モモちゃんのルウは森の中にいました。子供のワクワクを壊さない終わり方が良かったです。

    投稿日:2011/02/23

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  • 子どもの世界

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    この本のモモちゃんはちょっといじわる。
    仲良しのぬいぐるみのクマちゃんに向かって、「ルウなんていらないもん。おうちへ帰りなさい。」なんて言ってしまいます。
    そしたら本当にルウが出て行ってしまったので、モモちゃんは慌てて探しに出かけました。
    子どもって自分の気持ちに正直なので、大人のように遠慮することなく、ときにズバッと残酷なことを言います。大人同士だったら修復不可能だよなぁなんて思うけど、そこは子どもどおし、何ともさっぱりと元に戻るんですよね。
    ルウとモモちゃんも本当は仲良しさん。最後は一緒にパンを食べて、めでたしめでたしでした。
    松谷みよこさんって、本当に子どもの世界を捉えるのが上手だなぁと思います。

    投稿日:2010/03/31

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  • いじわる

    小さな子供って何故か意地悪をするけど、
    必ずしも相手が嫌いだからとかいう理由ではないんですよね。
    身近な相手だからこそイライラしたときに
    当たってしまったりするのかしら?

    ルウはお家がないから泥んこになって自分で家を作っていました。
    きっと出来上がったら、モモちゃんを招待するつもりだった
    のでしょうね。
    モモちゃんもルウにあえて、さぞかしホッとしたことでしょう。

    娘に読み聞かせしましたが、かなり気に入った様子でした。
    読み応えありますが、全く長いと言う感じはありません。
    さすが松谷みよ子さんです。 

    投稿日:2009/08/04

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  • 40年も子供たちに愛されたモモちゃん

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪9歳

    私が小学生のころ大好きでよくこのシリーズをよく読んでいました。松谷先生にはお世話になりました。40年周年というとだいたい私と同じ年齢、私より下の大人や子供たちが支持してきたこそ、復刻版という形ででたのですね。
    子供には誰でも思いのあるぬいぐるみってあると思います。モモちゃんの場合はくまで、「こんとあき」はきつねで、うちの姪っ子はいぬでした。小さいときから一緒のものだから、絵本に出てくるぬいぐるみたちと同じように注射をされたり毛をはさみで刈られたり、色を塗られたりと散々な目にあっています。

    この絵本のモモちゃんは子供が持っている残酷性というものがあります。ももちゃんの家でしか住むところないのに、おうちにかえりなさいって、もしこのぬいぐるみがいきていたら泣いちゃいます。

    でも、ぬいぐるみはとことことおでかけなんかしません。たぶん、モモちゃんがくまをめちゃくちゃにするものだから、怒ったおとうさんやおかあさんがごみとして出したのじゃないかなぁ。それを知ったモモちゃんが探しに行く話になるのじゃないかな。それで探している途中でいろいろな誘惑で惑わされながらも目的のぬいぐるみのくまを見つける話にリアルだとなるのじゃないかな。

    リアルじゃ受けないので、ファンタジーも入れてちいさいモモちゃん2 ルウのおうちになったのじゃないかな。

    投稿日:2009/07/03

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  • 自分の分身

    モモちゃんの赤ちゃんの時からいつも一緒のルウです。

    「お耳が一つとれそうでね、かおがべたべたのくまさんよ。」

    松谷みよこさんの優しい話しかけ絵本がやっぱり大好きです。

    モモちゃんが意地悪しても、あんまり意地悪に聞こえないしとても愛情

    がいっぱい感じられるから読んでいても安心して読めます。

    娘に、そして孫にも読んであげれる幸せな私です。

    投稿日:2009/04/28

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