「にらめっこしましょ」 みんなの声

１才の子どもと読むにはちょうど良い絵本でした。すごくシンプルなのに、色使いとイラストにひかれました。
「にらめっこしましょ」「あっぷっぷ」と、子どもと絵本を通して新しい遊びも覚えたような感じでもあります。
動物や生き物のにらめっこの発想も大人の私にとって、新鮮でおもしろかったです。

支援センターで読み聞かせしていただいた絵本です。１歳半の娘は、‘あっぷっぷ’のところで‘ふふふ・・’とにっこり笑っていました。これはいけるぞ、と借りて家で読んだところ、打って変わって真面目〜な顔して絵をじっと見るんですよね。その時は、続けて何度も読んでくれと言われましたが、それっきり・・・。次の日からは、開きもせず、読んでくれと持って来もせず。
私は、動物のおちゃめな表情がとってもかわいくて、こういう絵本も大好きです。特に最後のほっぺを膨らませた金魚がとってもかわいい！

にらめっこの絵本はよくありますが、こんな変な顔は初めて見た！ってくらい笑えますよ。
娘と私と絵本の3人（？）でにらめっこ合戦を楽しんでいたら、娘は変な顔をするのが得意になってしまいました（笑）。

色んな動物たちが、色んな表情・行動をして笑わせてくれます。
うちの子はまだ『にらめっこしましょ』のあそび自体、理解できていないようなので、まだ少し早かったかな。
反応はありませんでした。

私個人的には、絵があまりすきではなく。。。
☆３つにしました。

娘は５歳ですが、その場で読んだら実にウケてくれたので購入。
私は私で『イカタコつるつる』以来、長さんの描くタコにぞっこんなのでつい手が伸びてしまったのでした。

と、１歳になったばかりであれこれ手を伸ばしては食べ、ひたすらあんよの練習を試みてひとときもジッとしていない甥に読んでみました。
娘と二人で興奮しながら、「にーらめっこしましょ」「あっぷっぷー！」とキャッキャッ言いながらページを繰ると、笑顔で拍手。
ちょっとは絵本がおもしろいって伝わったかなー……。
読み手の顔も一緒に百面相すれば尚更ウケるかもしれませんね。赤ちゃんにもとっかかりやすい一冊です。
あっぷっぷでめくるタイミングを工夫してね。

にらめっこしましょ。あぷっぷ。とページをめくると、
動物さんたちが、いろんなポーズであぷっぷ！
私は面白い絵で楽しい絵本だと思うんだけど、
変な顔をする普通のあっぷっぷを知っている娘には、
ちょっと反応が薄かった・・・

にらめっこしましょ（ページをめくる）あっぷっぷ！の組み合わせが数組。これで構成されているだけの絵本ですが、0歳児との言葉遊びやコミュニケーションにぴったりです。「おつむてんてん」などと同じだと思います。めくると、へんなお顔の金魚ちゃんや猫ちゃんが居て楽しいです。

パパ’S絵本プロジェクト著『絵本であそぼ！』で知りました。今年の３月に何とか新刊を手に入れることができました。「にらめこしましょ」ページをめくると「あっぷっぷ」。うさぎやぶたやいろいろな動物たちが変な顔をします。まだ、うちの子は８ヶ月で大きな反応はありませんが買えて良かった絵本です。もう少し大きくなったらどんな反応をするのか楽しみです。

しかし、残念なのはこの絵本は福音館書店の月刊絵本「こどものとも０・１・２」の２００３年５月号なので新刊で手に入れることがもうできません。

復刊ドットコムで復刊のリクエストをしています。
復刊ドットコムは投票により絶版本を復刊するサービスを行なっているところです。

あっぷっぷのカオ、ってさまざま。

カラフルな動物たちがにらめっこしましょ、とすまし顔。そのあと見開きでどーんといろんなあっぷっぷがとびだす。

にらめっこしましょ、のときに「これ、どんな動物？」とあてっこしたりするのもムスメのおきにいり。

読み聞かせ会でやると、赤ちゃんから幼稚園くらいの子までがいっせいにあっぷっぷする。その姿がとてもいい。ときどき「にらめっこしましょやって」とリクエストも。

みんな大好きなんだなぁ。あっぷっぷ。

　「にらめっこしましょ　あっぷっぷ」とユニークな顔つきの動物達がでてくるのですが、長新太さんの楽しくエネギッシュな絵にこどもたちは釘付け。４ケ月の息子は真剣な顔つきで絵本の絵をつかもうとし、３歳の息子は何度も読んでとせがみます。そして私が読んでいると３年生のおねえちゃんまでとなりによって来ます。図書館で借りて来た本なのですが、末っ子のファーストブックとしてぜったいに買おう思っています。
この本、松谷みよ子さんの「いないないばあ」に匹敵するロングセラーになりそうな予感…