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ぶたくんと100ぴきのおおかみ」 みんなの声

ぶたくんと100ぴきのおおかみ 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1991年
ISBN:9784790260264
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,167
みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • 憎めないキャラ

    100匹のおおかみが、たった1匹のぶたくんをつかまえます。
    さあ大変。
    ひょっとして、ぶたくんは食べられちゃうの〜!?
    なみだ目のぶたくんを見てドキドキ。
    息子もこわいよ〜なんて言っていましたが・・・

    計算高いおおかみたちの誤算に笑っちゃいました。
    恐ろしいおおかみですが、この絵本では憎めないキャラです。

    投稿日:2008/01/21

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  • まぬけなおおかみがかわいらしい

    100匹のおおかみに取り囲まれたぶたは、絶体絶命のピンチ!
    ところが、ぶたは、この難を逃れることができました。
    それはなぜ?
    100匹のおおかみに対して、ぶたが1匹しかいなかった、っていうのがみそですね。
    ぶたを沢山食べたい、それしか頭になかったおおかみが考えついた案は、結局は、1匹のぶたを救うことに。
    まぬけなおおかみが、なんだかかわいらしくて笑えました。

    投稿日:2007/11/19

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  • まぬけなおおかみたちに笑えます。

    • M.Sさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子6歳、男の子3歳、男の子0歳

    100匹のおおかみが1匹のぶたを見つけ、食べようと思うのですが、100匹で1匹のぶたを食べるより、このぶたに99匹のぶたを連れてこさせて、1匹ずつぶたを食べようと企みます。おおかみたちは、1匹ずつぶたを食べるため、このぶたを逃がします。そして、ずーっと待ち続けるのですが、もちろんぶたは戻ってきません。
    ぶたをつかまえて食べようとする怖いおおかみの姿と、逃がしたぶたを信じて待ち続けるまぬけなおおかみの姿がとてもかわいらしく思えました。

    投稿日:2007/11/05

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  • ほんとに100ぴきいるよ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    表紙から物語が始まっています
    100ぴきもおおかみがいるところにどうして
    ぶたくんは通りかかっちゃうの?

    ぶたくんを追いかける追いかけるおおかみを
    子供って数えるんですよね
    本当に100匹描いている宮西さんにも脱帽!
    ぶたくんも100匹描いている!
    決して子供をうらぎらない!

    そしてまぬけなおおかみは「おそいなあ」と待っている
    必ず絵本を閉じて裏表紙も見せてくださいね
    すやすやと眠るぶたくんを見てこどもも安心です

    投稿日:2007/11/03

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  • 100ぴきのおおかみ

    先日、宮西さんの講演会に行ってきました。
    その講演の中で、宮西さんが100ぴきのおおかみを書くのがどんなに大変だったかというお話をされていました。
     
    それまでは、そんなに気にとめることなく読んでいた絵本なのですが、このお話を聞いてからというもの、この絵本にたいする自分の接し方が、少し変化したように思います。

    ページをめくるごとにでてくる100ぴきのおおかみたちに、いとおしい感じさえするようになってしまいました。

    ストーリーもなんだかちょっとまぬけなおおかみが面白おかしく、こんなお話もたまにはいいかも〜!!と思ってしまう絵本です。

    投稿日:2007/10/04

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  • ぶたくんラッキー

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    木にかくれているたくさんのおおかみ、ぶたをおいかけるたくさんのおおかみ、あちらこちらにぶたを追い回すたくさんのおおかみ、ぶたを囲むたくさんのおおかみ…とってもおそろしい場面が続いて、ぶたくんの気持ちを想うとかわいそうでならないのですが。ここまでは、子どもも私もハラハラさせられました。
    でも…、おおかみのファニーな思いつきがぶたくんを脱出へと導きます。よかった、よかったと胸をなでおろす私たち。
    でもでも、ぶたくんが二度とおおかみに会うことのないよう、祈ります。

    投稿日:2007/10/03

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  • 宮西さんが後悔した?

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    宮西さんの講演で、途中まで読んでくださいました。
    つづきが気になる方は、本屋さんでお求めくださいと言われましたが、
    図書館で借りちゃいました。

    おおかみを100ぴき描くのはとっても大変だったそうで、「ぶたくんと10ぴきのおおかみ」
    にすればよかったと話されていました。
    だから、あっという間にページをめくらず、じっくり見てほしいとも言われていました。

    そのわりには、おおかみと木が同じ色なのはどうしてなのかな?
    むしろ、たくさんのおおかみにすぐに気が付かないように描かれている気がします。

    おおかみたちがぶたくんを追い詰めるシーンで初めてたくさんいるって分かります。
    子どもたちは、ここでぶたくんと恐怖を供用できるように工夫されていると思います。

    ぶたくんと一緒に、おおかみから逃げられた気持ちになって、裏表紙を見てほっとして寝る事が出来る絵本です。

    投稿日:2007/08/07

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  • 笑えます!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    とっても面白い!です。
    ぶたくんが、100匹のおおかみに追いかけ回されるシーンはドキドキです。
    それに、100匹のおおかみには圧倒されます。
    (どうなるんだろう)とハラハラものです。
    でも、意外な展開に大爆笑。

    「なんて間抜けな・・・」と思ってしまいますが、
    そのお陰で逃げおおせたぶたくん。
    「よかった、よかった。」

    宮西達也さんのおおかみらしからぬ楽しいキャラクターと、
    ユーモアにすっかりはまってしまいました。

    最後の最後まで(裏表紙まで)楽しめる絵本ですよ。

    投稿日:2007/06/27

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  • 表紙と裏表紙だけでもコミカル

    『きょうはなんてうんがいいのだろう』の話を逆にしたお話、表紙からしてこの物語の内容がわかってしまいそうですね。

    「ぶたがきた」「しーばれないようにしずかにしておくのだぞ」とかが絵を見るだけで聞こえてきそうです。そして実際ページをめくってみると予想どおりおおかみさんたちはいっていました。

    だっだっだっだっだっだっまてーーー! って絵を見るだけでその物凄い地響きが感じ取れそうなおおかみさんたち。そして一匹たすけて〜と逃げまわるぶたさん。コミカルで面白いですね。

    そしてぶたさんの命はどうなったかというと、おおかみさんたちの迷案のおかげで、後ろ表紙のようになったのでした。

    ぶたさんにとって「きょうはなんてうんがいいのだろう」と後ろの表紙の中で笑っているかもしれませんね。

    投稿日:2007/06/18

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  • おもしろさ絶賛!

    なんともおかしい。おおかみの発想といい、ぶたの冷静さとの調和がいいです。このぶたはどうなるのかちょっとスリル感があります。子供も吸い込まれるように聞き入って、ちゃんと最後なにがどうかといいところまで理解できます。

     おおかみはこれまでの絵本では、こわいもので、みんな食べてしまうといったものですが、この本は違います。馬鹿なのか、考え方が浅はかさのか、でもコミカルです。

     宮西さんの発想がとてもたのしいです。なんだか、このかたの書いたシリーズはみんな読んでいるような漢字です。こどもも、絵だけで作者のこともわかるようになりました。親子を虜にした作品です。すばらしい。

    投稿日:2007/04/08

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