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きょうはなんてうんがいいんだろう」 みんなの声

きょうはなんてうんがいいんだろう 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1998年11月
ISBN:9784790250494
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 66
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66件見つかりました

  • とても愉快です

    おおかみのウルって、とても優しいです。

    ちょつと、まぬけなところも可愛いです。

    独り占めしなくて、お友達にも分ける気持ちがいいです。

    ウルの友達もやっぱり似たもの同志で、優しいです。おおかみさんも

    怖い絵ではないし、読んでても楽しく愉快になってきます。

    それにしても、きのこカレー、アップルパイ、コロッケを手作りで

    美味しそうです。こぶたさんも林檎を腹いっぱい食べたし、おおかみに

    食べられなくて、「きょうは なんて うんが いいんだろう」ですね!

    表表紙と、すっかり暗くなったお昼ね森でこぶたを探すおおかみの絵が

    おもしろいです。

    投稿日:2008/10/17

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  • よかったね〜

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳

    宮西さんの作品ほんと良いですね!!

    今回は、こぶたくんにとっても、オオカミくんにとっても、
    と〜ても運が良い日のお話し。

    おひるねもりで堂々とお昼寝をしているこぶた君たち。
    何にも警戒しないで寝ているこぶた君達の姿、笑えます!!

    そんなところを見つけてしまったオオカミ君。
    もちろん食べちゃいますよね!

    でも・・オオカミ君はこぶた君たちを食べることができないですよ。

    そんなオオカミ君ですが、良い事もありました。

    少し、間抜けなオオカミさんですが、今日は運が良くてよかったね!

    子供達と笑いながら楽しく読める本です。

    投稿日:2008/10/09

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  • 一日ってひょんな事で明暗が決まるんです

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子14歳、男の子12歳、男の子 4歳

    いつもこんなふうに、”今日はなんて運がいいんだろう”って思いたいですよね?そうするには・・・そんなアドバイスが書かれていたのではないだろうか!?
    とにかくオオカミさんと餌たる豚さんのちょっと落語っぽいエッセンスが気に入りました。
    4歳の息子はイマイチこの可笑しさが分からなかったのか反応は、私が期待するほどではなかったのですが。

    投稿日:2008/06/03

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  • みんな、みんな幸せ。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    おおかみのウルが、おひるねもりで、お昼寝中のこぶたを発見。数えてみると、あまりにも多くて数え切れません。これだけのごちそう、ひとりでは食べきれないと、友だちを誘いに行くのですが…
    なんとお友だちのガルルもおひるねもりで、素敵なものを見つけていたのです。ウルにも分けてもらいました。そして今度は、お友だちのペロリのところへも行きました。そして、次のお友だちのところへ、また誘いに行きました。
    お友だちを誘いにいくところがウルの優しいところ、そして、ちょっと笑えるところです。そんな友だち思いだからこそ、いいことがたくさん起きたのでしょうね。
    おおかみのなんともいえない表情や、心が温かくなるお話に、読みながら、とっても幸せな気持ちになりました。
    みんなが心から「きょうは、なんてうんがいいんだろう」と口にできるところが最高です。
    著者の描くおおかみは、なかなか味のあるキャラです。
    そして、最後のガルの表情にも、ご注目!

    投稿日:2008/05/19

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  • みんなラッキー!!!

    宮西達也さんの「おおかみ」と「ぶた」のシリーズ(?)
    今回も傑作です!!
    森の中でたくさんの豚を見かけたおおかみくん。
    このラッキーが、おおかみくんのお友達も巻き込んでの、
    ラッキーラッシュの始まりでした。
    このお話がいいところは、みーんなラッキーで、誰一人傷ついていないこと。
    それもこれも、みつけた豚を独り占めしてしまおうなんていう、欲深い考えに走らなかった、
    おおかみ君の優しい心が呼び込んだのかもしれないなぁ。
    ラッキーはおすそ分けするに限るということかしらね。
    読んでいてとてもとてもほっこりする一冊です。

    投稿日:2008/05/18

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  • おもしろい!!

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    さすが宮西達也さん、期待を裏切らないですね。
    オオカミのウルが数十匹もの昼寝中のブタを発見。
    これは運がいいー!
    でも、一人では食べきれないから友達にも教えてあげようと家を訪ねると
    ごちそうを作ったので食べてってと言われ、おまけにおみやげまでもらって
    これまた今日は運がいい!
    と次々に運のいいことばかりが続きます。
    繰り返しの楽しさと話の展開がすごく面白いので
    小学校の読み聞かせでは欠かせない1冊になりました。
    さあ、本当に一番運が良かったのは誰でしょう。
    最後まで見逃せませんよ!

    投稿日:2007/11/23

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  • みんながみんな幸運だった一日

    • キョッチさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳

    たくさんの子ぶたの昼寝に遭遇したのに『自分ひとりじゃ食べきれないから友達にも教えてあげよう』なんて気のイイおおかみのお話なんですが、たずねた友達もみんな気のイイ奴らで子ぶたの事なんかすっかり忘れちゃう。
    まるで忘れっぽい自分のようだと笑ってしまいました。

    でもこの本の一番の魅力は何といってもみんなが幸運な一日を過ごせた事だと思います。
    まずはウルの友達ワオー、ガルル、ペロリ、それぞれがおひるねもりできのこ、りんご、おいもをたくさん見つけ、ウルが尋ねて来たので楽しく食事が出来た事。
    ウルはそれぞれの家でご馳走になった上に御土産までもらって帰ったんだから、子ぶたたちの事をすっかり忘れてたけどとても運が良かった。
    そして一番ラッキーだったのは、ウルが忘れてくれたおかげでおおかみに食べられることなくゆっくりお昼寝が出来た子ぶたさんたちだったのかも知れません。

    おおかみに親しみを感じてしまう絵本でした。

    投稿日:2007/10/25

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  • その辺にいるオバサン的なウルが好き

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子16歳、女の子14歳、女の子12歳

    娘の大好きな一冊。

    子供って『今』を一生懸命生きているから、何しに来たのか忘れるなんて事ないんでしょうね。

    なので、お人よしで少しおっちょこちょいのおおかみウル君の事は素直に楽しめるのだと思います。

    BUT、私などここまで生きてくると、記憶力に自信がなくなって来ているので、彼には本気で同感でした。

    投稿日:2007/10/13

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  • とっても幸せモノのオオカミさん

    表紙を見る限り、一見ブタさんのお話かな?と思うのですが、よ〜く見るとその後ろにオオカミが隠れています。
    そう、この絵本はオオカミさんのお話。
    お友達のお家で貰った沢山のおいしいモノとお土産。それだけで胸いっぱい、幸せになってしまうオオカミさん、なんだか可愛らしいですね。
    最後の背表紙に、夜の森の中で1人オオカミさんが”やっちまった”と言う顔をしているのが印象的です。

    投稿日:2007/06/18

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  • 素敵な友達に囲まれて

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

    「ティラノサウルス」シリーズの大ファンで、この絵本も宮西さん作ということで図書館で借りてきました。
    感動で涙涙の「ティラノサウルス」を読んでいたので、カンドーの面では、ちょっと物足りない感はあります。

     はらぺこ狼が森で昼寝しているたくさんの子ブタたちを見つけて、一人では食べきれないと、お友達と誘いに行くとけれど・・・

     この本読む前に「おまえうまそうだな」の人が書いた本だよ」って子供に教えてあげました。
    読んでいる途中で、小2の息子が、「いつも食べることだね」って一言。
    うーん、確かにそうだ。弱い恐竜を食べようとするティラノサウルス。子ブタを食べようとする狼。
     “食べる”って、生きていくことの基本ですよねぇ。人間以外の生き物は、喰うか喰われるかの弱肉強食。
     作者宮西達也さんは、“生きる”ために不可欠な“食べる”ってことをテーマに、私たちにいろんなことを伝えようとしてるのかなぁ なんて。
     息子の一言で考えてしまいました。

     この本の主人公の狼ウルは、本当に素敵なお友達に恵まれて、幸せ者だなぁって思いました。
    肝心なことを忘れてしまったけど、幸せなウル。
    そしておかげで幸せだった子ブタたち。

     心が温かくなるお話です。

    投稿日:2007/06/15

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