「ピンポーン」 みんなの声

子どもが同シリーズの『ぼうし』がお気に入りで、巻末に載っていた『ピンポーン』も借りたい借りたいと言っていました。
借りてみたらこちらも大変気に入り、返しては借りて、長い間楽しんでいます。

ピンポーン
はーい　どちらさまですか
おとどけものでーす

の繰り返しなのですが、ドア越しに見える影で、だれかな？何を持ってきたのかな？と当てっこしながら読むことができます。

最後のページで、だれが何をもらったかがわかって楽しいです。
単純だけど、当てっこするには意外と難しい。
小さい子から幼稚園児くらいまで楽しめる絵本だと思います。
絵もかわいくて、私もお気に入りです。

子供って玄関のチャイムが好きですよね。
「ピンポン」
「どちらさまですか」
ただそれだけの繰り返しですが、娘はとても気に入ったようです。
運んでくる動物たちもカンガルーにネコにペリカン・・・。
あれ？こんな会社あったよなと笑ってしまいました。
内容が簡単なので、１歳前後から楽しめると思います。

1歳の娘用に購入したのですが3歳の息子も大好き♪毎日外出先から帰ると必ず「ピンポーン！おとどけもので〜す」と楽しそう．
宅配屋さんが届けてくれるものがシルエットになっていて子供なりに想像しているみたいです．単純だけれど私も楽しい1冊です．

「ピンポーン」
「はーい　どちらさまですか」
「おとどけものでーす」
このシンプルな文章を楽しくさせるのは、なんと言っても、カラフルでわかりやすいイラストだと思います。
ドアごしに写っている影はいったいだれ？
本当にワクワクする絵本です。
娘はまだ答えを出せるような年齢ではないのですが、
ピンポーンのリズムが楽しいようです。
娘はこの本を私が手に持つと、とてもうれしそうにしています。

ピンポーン、インターホンの音がして玄関にいくと・・・。
誰かが何かを届けにきました。さてさて、誰が何を持ってるのかな？という感じです。
住んでる動物くんによって、ドアノブが違うのもかわいい。
ピンポーンと宅配便がくると大はしゃぎの我が子にはもってこいの絵本でした。

　『ピンポーン』

　チャイムがなっています。

　『はーい、どちらさまですか。』


　　ドアに黒い影がうつっています。

　いったい誰でしょうか？


　答えは、次のページを開くとわかります。


　うちの息子は、最近、この本を見ながら、

　『ピンポーン』と言って遊んでいます。


　今のマイブームの言葉は『ピンポーン』です。

　「子供はこういうのが好きなんです」という、
簡単なおススメ文だけを頼りに、３年前、生協にて購入。
で、届いた本をパラパラめくって、絵と内容に愕然。
う〜ん、本屋で出会っていたら、買わなかったよなぁ……。
　
　ところが、子供に読んでみたところ、これが大ウケ。
１０ヶ月の彼が、毎日ハイハイしながらもってきて、
何度も読んで欲しいとせがむ、お気に入りになりました。

　３歳になった今もときどき読み返します。
私と一緒に読みながら、宅配の人になったり、
何が届いたのか後ろのページと見比べたり。
延々一人で朗読（？）することもあります。
　大切な一冊です。

とってもシンプルで見やすく読みやすい絵本です。
ドアに映った影が誰なのかわくわくさせてくれます。
この絵本を読んでから家のインターフォンが鳴ると、大きな声で「は〜い！」返事をして玄関まで走っていく娘。
この絵本のようにピンポーンと鳴るたびに何かお届け物が来ると嬉しいのになと思います。お届け物もいろいろで楽しいですね！

私が目を通したときは、気がつかなかったことを娘が教えてくれました。トラックの形がワンワンになっているんです。しみじみみてみると、クロネコだったり、ペリカンだったり、カンガルーだったり、、、（そう、各社の宅配便のマスコット？）
娘は、「ニャンブーブ」と、クロネコのトラックを見るたびに喜ぶようになりました。ピンポーン　あなどれませんよ。

「ピンポーン」「はーい　どちらさまですか」「おとどけものでーす」の３つの言葉がほとんどで展開する、とってもシンプルな絵本。でもなんだかすごくかわいく、読むほうもいろいろ工夫したくなるようなそんな「そそる絵本」でもあります。
おうちのドアノブがちょっとかわいく描かれていたり、わざと拙く描かれた動物の子供たち（服なんかも「かっわいいそのおしり！」とか思ってしまうような...）がコミカルだったりと目で見手いるだけで楽しいです。
私が読んだあと「今度はわたしがママに読んであげるねー」と、読み聞かせの体勢（開いた絵本をこちらにむけて座って）で上手に読んでくれたりも。だってすごく憶えやすいから、子供も思わず自分で読んでみたくなるんでしょうね！