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大きなわる〜いオオカミがっこう」 みんなの声

大きなわる〜いオオカミがっこう 作・絵:ジョナサン・アレン
訳:久山 太市
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年02月
ISBN:9784566007031
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 14
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  • 悪いオオカミを目指す

    オオカミの子を拾ったオオカミの夫婦。普通に育てたつもりなのですが、オオカミらしくなりません。そこで、オオカミ学校に入学させます。

    悪いオオカミを目指すというのが何ともユニーク。授業には、コブタの家の材料なんていう、「三匹のこぶた」を元にしたブタの家の材料研究なんていうのもあっておかしかったです。

    果たしてフィリップは悪いオオカミになれるのでしょうか?

    オチは、想像しなかったようなもので、こういう終わり方かと思いました。もうちょっとオオカミ学校のことを知りたかったので、その点は物足りなかったです。

    投稿日:2008/04/19

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  • オチが楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    噴出しでのセリフが沢山あって、絵も漫画チックで、絵本というよりは、漫画に近いかも知れません。

    お話は、迷子のオオカミの子 フィリップを育てたオオカミ夫婦ですが、どうしてもオオカミのように振舞えないので、学校に入れることから始まります。
    その名も「オオカミ学校」
    わる〜いオオカミになるための勉強をするところで、6つの課題を学習します。

    でも、やっぱりフィリップは課題を上手くこなすことが出来ません。
    秀逸なのは、ここでオオカミの先生が、フィリップの素性を解き明かしたこと。

    先生っていうのは、やはりこうでないといけないのではないかと思います。
    そして、オオカミ学校の対応も適切で、フィリップに適した学校を紹介してくれるのです。

    オチはなるほどという感じでした。
    ただ、オオカミっていつも悪者なのですが、根は優しいという描き方をしていて好感が持てました。

    ストーリー自体も楽しいですが、親としては学校について考えさせられる絵本です。
    子供は、純粋に楽しめたようです。

    投稿日:2007/09/18

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  • そういえば似てるかも?!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    題名からしておもしろそうですよね。

    拾われっ子のフィリップが、あまりにオオカミらしくないので、心配した両親は、リーダーのすすめで、オオカミ学校に通わせることにしました。
    先生は6つの課題を勉強しましょう、と言いますが、フィリップにはどれもうまくできなくて・・・?

    先がわかってしまう展開ですが、有名な「3びきのこぶた」や「7ひきのこやぎ」のお話も出て来たりして、けっこう楽しめます。
    正体がわかっても、転校手続きをしてくれる先生は、実は「大きなわる〜いオオカミ」ではなく、「いいオオカミ」ですよね?
    ラストの育ての親たちも、いい味出してます。

    投稿日:2004/09/08

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  • オオカミ学校の先生が良かったです。

    オオカミ夫婦に拾われ、育てられた迷子のオオカミフィリップは、オオカミ仲間と遊べないし、小動物と友だちになりたがるし、ちっともオオカミらしくありません。
    そこで、オオカミの両親は「大きなわる〜いオオカミがっこう」に、フィリップを入れることにしました。
    ここの先生がなかなか良かったですね。
    小学校にも、こういう風に厳しいけれど、子供の本質を見抜いてくれる先生がいてくれるといいのになぁ。最近の先生は事なかれ主義が多くって。(感想じゃなくなってきちゃいました、失礼)

    さて、フィリップは先生の教えの元、一緒に入学した仲間達と、「大きなわる〜いオオカミ」になるために、6つの課題を勉強します。
    ところがどれも、フィリップには上手くいきません。
    そして最後の課題。ひつじに上手に化ける課題で、フィリップは、突然仲間達を追いかけ始めるではありませんか!
    実はフィリップは牧羊犬の子供だったのです。
    オオカミじゃなくて、犬だったフィリップ。
    ありがちな結末ですが、出てくるキャラクター達が個性的だし、絵もかわいいので、面白く読むことができました。

    投稿日:2003/08/05

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