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ラージャのカレー」 みんなの声

ラージャのカレー 作・絵:国松エリカ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1993年09月
ISBN:9784032047103
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 28
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28件見つかりました

  • カレーパワー

    暑い季節になると、カレーが無性に食べたくなります(いや、一年中か)。
    カレーには人を元気にするパワーがあると思っているのですが、
    この絵本を読むと、そのパワーがもっともっと感じられます♪
    その匂いは、ジャングルも川もバザールもお茶畑も通り抜け空まで
    行き、スコールまで降らせてしまうのです。
    すごいなあ。壮大だなあ。
    それというのも、きっとラージャがスパイスを粉になるまですりつぶし・・
    などと丁寧に一から作ったカレーだからだろうなあ。
    スリランカかしら?インドかしら?
    パワーがぎゅぎゅっと感じられるカレーを食べに(紅茶も飲みに)
    行ってみたくなりました。

    投稿日:2013/06/28

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  • おいしいカレー

    このお話はラージャの作るおいしいカレーがみんなを幸せにしているお話でした。うちの子も絵本の中に出てくる人のマネをして、「おいしい匂いがしてきた〜!!」っていいながら絵本の匂いをクンクン嗅いでいたのが見ていて面白かったです。

    投稿日:2013/06/13

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  • そうだったのか!!

    カレーの出てくる本が好きなので、図書館から借りてきました。

    南の島のラージャのカレーは人々を元気づけ、お昼を知らせます。
    スパイシーなカレーの影響を受けるのは人や動物だけかと思ったら?!
    みんなにまた活力を与えるスコールの原因が、ラージャのカレーだったなんて!
    「そうだったのか!!」と感心してしまいました。
    南の島の循環を見せてもらいました。
    スパイシーだけど、爽やかな一冊ですね!

    我が家で国松エリカさんといえば『フンガくん』と『はらぺこ横丁』のイメージが定着しており、
    夫と子供たちはちょっと期待はずれ、みたいな事を言っていました。
    おもしろい話を想像して読むとそうなるようです。

    お家で作る家庭的なカレーより、
    お店で食べる本格的なスパイシーカレーが食べたくなりました。

    私は読んだら、活力が沸きました♪(^^)☆

    投稿日:2012/12/21

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  • カレーが食べたくなる!

    • しぃずーさん
    • 20代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子3歳、

    カレーの「匂い」に注目した、面白い絵本。
    この絵本を読むと、どうにもこうにもカレーが食べたくなります。
    インドカレーやさんのインドカレー…おいしいんですよね。

    朝起きたときの、たまごやきのにおい。
    お昼になると漂ってくる、給食のにおい。
    夕ごはんの前の、カレーのにおい…
    どこからかいい香りが漂ってくると、途端にお腹がすきますよね。

    カレーの香りが雨を呼ぶ…という発想がおもしろい絵本でした。

    投稿日:2012/04/23

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  • 本格カレーは雨を呼ぶ?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    カレーが登場するお話は結構ありますが、カレーの香りだけで雨を降らせてしまうカレーは、これまた珍しいです。絵本ならではの世界観で、面白かったです。
    国松さんらしい洒落っ気のあるお話だな=と、思いました。
    ラージャのカレーは結構本格派でした。
    活字は大き目でとても読みやすいです。絵もはっきりとしていて遠目が効くので、読み聞かせなどにもお薦めです。
    読んであげるなら、4歳くらいから小学校の低学年くらいのお子さんにいかがでしょうか?

    投稿日:2011/09/05

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  • 3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。カレーがすきな息子にと思って読んでみました。昼時のカレーを作っているラージャのお話。

    その日の材料を使って、ラージャが辛そうなインドカレーを作っています。その作り方も本格的。そのおいしそうな匂いがあちこち漂っていろんなところにとんで行きます。そして、みんなのお昼に誘い出します。そして、そのカレーが実はスコールを起こしているという不思議な展開が・・・。

    いわゆるインドカレーなので、息子にはちょっとぴんとこなかったようですが、カレーのおいしそうな匂いが漂っている様子は伝わったみたい。また作ってね、とせがまれました。スコールの展開はちょっと理解しづらいみたいですが、匂いが遠くまで飛んでいく様子は、家の中でも作ったときは漂うのでわかったみたいです。また、カレーを作ってやりたいな、と思いましたよ。

    投稿日:2011/04/14

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  • ルーじゃないの?

    幼稚園の貸出図書で借りてきました。
    ラージャのカレーがジャングルをゆっくりと回り、空に行き
    雨を降らすお話です。

    カレールーしか知らない娘はラージャが食品によってスパイスを
    調合するのを知って、「ルーじゃないの?ママもラージャみたく
    やってよ!」と言われました。

    お料理が大好きな子なので、そっちばっかり気になってました。

    欲しいと言われましたが、本屋さんではあんまり見かけませんよね??

    投稿日:2010/09/01

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  • 夕食にカレーを作ってしまった

    カレーのにおいがジャングルを通る場面では、カレーの匂いがしてきそうでした。

    カレーの匂いって、一種独特で、食欲がわいてきますし、食べたくなりますよね。

    この絵本を読んだ影響でしょうか、夕食にカレーを作ってしまった私です。

    カレーを食べて、お茶を摘むというので、国はスリランカ辺りでしょうか?

    南国の暮らしを支えるカレーという感じと匂いまでも伝わってきそうなお話だと思いました。

    投稿日:2008/03/21

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  • 国松さんの作品

    国松さんの作品で”フンガくん”シリーズを以前読みました。フンガくんシリーズ以外で国松さんの作品を読んでみたかったのでこの絵本を選びました。朝のまだ涼しいうちからカレーを作る主人公はきりりとしていて自分の作る料理に誠意を持って取り組んでいる様子が好感を持ちました。材料とスパイスを組み合わせて作るオリジナルカレーはとても神秘的で魅力的でした。その主人公のカレーが人を励ましたり元気ず足りするところまでは納得しました。が、お昼を知らせる役割をするところは感心しました。彼のカレーの御蔭で昼を感じご飯を食べたくなるとはよほどのカレーなのだと思いました。頭巾をかぶってバナナの葉っぱにのせて手で食べる文化圏でカレーがある国、しかも島。私はこの話の舞台になった場所が知りたくて旦那と一緒に話し合ったくらいです。将来世界一周を家族でする計画を立てているのでこのラージャのカレーの国もぜひ行ってみたいのです。とても魅力的な話でした。もちろん私の昼ごはんはカレーに決定しました!カレーが食べたくなる絵本です。いつかラージャのようなスパイスの組み合わさったカレーを子供と一緒に作りたいと思いました。

    投稿日:2007/12/06

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  • 食育絵本です。

    学生時代は毎日アルバイトをしていて、それなりに
    お金があったので、よくCDのジャケ買いをしていました。
    この「ラージャのカレー」もまさに久しぶりのジャケ買い
    でした。タイトルにも惹かれました。

    もちろん料理本ではないけど、文章からはラージャが
    みんなの為にカレーを作っている光景が目に浮かびます。

    子供に読み聞かせたあと「わたしもカレー作る」と言って
    くれた一言が嬉しかったです。

    「ぐりとぐら」と並ぶ、とは言わないけど、立派な食育絵本だと思います。

    投稿日:2007/11/22

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