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ラージャのカレー」 パパの声

ラージャのカレー 作・絵:国松エリカ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1993年09月
ISBN:9784032047103
評価スコア 4.31
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  • カレーの香る絵本

    カレーの香りは道を歩いていても漂ってきて、とても良い気持ちになります。
    この絵本はそんな絵本です。
    南の島のラージャが作るカレーは魚を使っても、何を入れても香辛料を使い分けて見事なカレーに変わります。
    島中に香りを届けて、空にまで届けて、カミナリまでおこして、スコールになりました。
    南国の雰囲気たっぷりの絵本です。
    だれもが好きなカレーを題材にしたところで、すでにポイントゲット。
    絵本を見た後、きっと作る夕飯はカレー。
    子どもと挑戦してみるのも良いかも。
    あなどれない絵本だと思いました。

    投稿日:2010/11/08

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  • 食育絵本です。

    学生時代は毎日アルバイトをしていて、それなりに
    お金があったので、よくCDのジャケ買いをしていました。
    この「ラージャのカレー」もまさに久しぶりのジャケ買い
    でした。タイトルにも惹かれました。

    もちろん料理本ではないけど、文章からはラージャが
    みんなの為にカレーを作っている光景が目に浮かびます。

    子供に読み聞かせたあと「わたしもカレー作る」と言って
    くれた一言が嬉しかったです。

    「ぐりとぐら」と並ぶ、とは言わないけど、立派な食育絵本だと思います。

    投稿日:2007/11/22

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  • 異国情緒たっぷり

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    フンガくんシリーズが我家で人気の国松 エリカさんの作品です。
    経歴で、1992年までメーカーでデザイナーとして勤務とあるので、1993年発行のこの作品がデビュー作かも知れません。

    お話は、南の島のラージャの作るカレーの匂いが、人々を元気づけたり、お昼を知らせたり、もちろん人を店にひき寄せたりするところから始まります。
    匂いの流れが、あちこちに繋がっていくのが愉快で、子供も大喜びでした。
    しまいには、空までも匂いは上って行って、サプライズを起こします。
    南の島のジャングルかと思えば、お茶畑があったりするので、セイロン島のような島のイメージなのでしょうか?

    絵自体が、異国情緒たっぷりで、人間ばかりでなく動物達も汗をかいて暑がっている様は、とても親近感を覚えました。
    読後感が、とてもさわやかな絵本で、思わずカレーが食べたくなってしまいます。
    小学校1年の次男は、読み終えた途端に、カレーが食べたいとママに言っていました。
    絵が優しいので、3歳くらいから気軽に読める絵本だと思います。

    投稿日:2007/11/11

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