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ラージャのカレー自信を持っておすすめしたい みんなの声

ラージャのカレー 作・絵:国松エリカ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1993年09月
ISBN:9784032047103
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 28
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11件見つかりました

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  • 非日常が味わえます。

    世の中に大勢いるとは思いますが、
    毎日3食カレーでもいいくらいにカレーが好きな息子。
    カレーの絵本も大体好きです。
    この本もタイトルだけで買いましたが、
    数あるカレー絵本の中でも、
    ベスト3に入るくらい何度も何度も読みました。

    ラージャのカレーは、魚とココナッツのカレーです。
    ラージャがいろいろなスパイスを使ってカレーを作る様子、
    島の様子、島の人たちの生活の様子などが、
    生き生きと描かれていています。
    カレーの匂いは風にのって、スコールを降らせます。

    物語はそれだけなのだけど、読んでいると、
    カレーの匂いだけでなく、熱気や湿度のようなものまで伝わってきます。
    挿絵のタッチまで、なんともアジアっぽい雰囲気。
    ゴーギャンをかわいらしくしたような挿絵です。
    カレー絵本一つで、
    ここまで、親子で非日常を味わえるなんて、なんて素敵でしょう。

    息子はまだ甘口のジャパニーズカレーしか食べたことがないけれど、
    ラージャのカレーを食べたいと言います。
    いつアジアカレーデビューしようか思案中です。



    投稿日:2016/02/20

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  • 息子にはあんまり。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    日本の「カレーライス」は好きだけど、
    スパイスの効いたカレーはまだまだ食べれない7歳の息子。

    ラージャの作る魚とココナッツのカレーは
    「おいしそう!やってみたい!」と思った私でしたが、
    息子は無反応でした。

    ラージャのカレーのにおいがいろんな人のところに飛んで言って、
    あーほんとにおいしそう。

    一方の息子は、
    「えーほかに人いたんだこの島」というコメント。

    えっそこ!?
    ラージャが無人島で生きていると思っていたのか?!


    暑い夏にはカレーがぴったり。
    疲れた体にもカレーがぴったり。

    どちらかというと息子より私のほうが反応してしまった一冊でした。

    投稿日:2014/07/01

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  • みなみの島のカレー屋さん ラージャ
    ココナッツミルクに白身のサカナのカレー おいしそう!
    ピリ辛のカレーの臭いが漂ってきそうです。
    ジャングル 川で働く人 バザールの人 お茶を摘んでいる人
    みんなを励ます ラージャのカレー
    カエルの辛そうな顔が かわいい!

    そして お話しは 雲の上まで
    カレーのにおいはカミナリになるところがおもしろい

    南の国のスコール 
    雨の恵みですね

    でも、ちょっと台風の大きな被害は困りますがね

    ホッコリする絵本でした カレー好きにはいいかも

    投稿日:2013/11/23

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  • カレーパワー

    暑い季節になると、カレーが無性に食べたくなります(いや、一年中か)。
    カレーには人を元気にするパワーがあると思っているのですが、
    この絵本を読むと、そのパワーがもっともっと感じられます♪
    その匂いは、ジャングルも川もバザールもお茶畑も通り抜け空まで
    行き、スコールまで降らせてしまうのです。
    すごいなあ。壮大だなあ。
    それというのも、きっとラージャがスパイスを粉になるまですりつぶし・・
    などと丁寧に一から作ったカレーだからだろうなあ。
    スリランカかしら?インドかしら?
    パワーがぎゅぎゅっと感じられるカレーを食べに(紅茶も飲みに)
    行ってみたくなりました。

    投稿日:2013/06/28

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  • おいしいカレー

    このお話はラージャの作るおいしいカレーがみんなを幸せにしているお話でした。うちの子も絵本の中に出てくる人のマネをして、「おいしい匂いがしてきた〜!!」っていいながら絵本の匂いをクンクン嗅いでいたのが見ていて面白かったです。

    投稿日:2013/06/13

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  • 本格カレーは雨を呼ぶ?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    カレーが登場するお話は結構ありますが、カレーの香りだけで雨を降らせてしまうカレーは、これまた珍しいです。絵本ならではの世界観で、面白かったです。
    国松さんらしい洒落っ気のあるお話だな=と、思いました。
    ラージャのカレーは結構本格派でした。
    活字は大き目でとても読みやすいです。絵もはっきりとしていて遠目が効くので、読み聞かせなどにもお薦めです。
    読んであげるなら、4歳くらいから小学校の低学年くらいのお子さんにいかがでしょうか?

    投稿日:2011/09/05

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  • 3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。カレーがすきな息子にと思って読んでみました。昼時のカレーを作っているラージャのお話。

    その日の材料を使って、ラージャが辛そうなインドカレーを作っています。その作り方も本格的。そのおいしそうな匂いがあちこち漂っていろんなところにとんで行きます。そして、みんなのお昼に誘い出します。そして、そのカレーが実はスコールを起こしているという不思議な展開が・・・。

    いわゆるインドカレーなので、息子にはちょっとぴんとこなかったようですが、カレーのおいしそうな匂いが漂っている様子は伝わったみたい。また作ってね、とせがまれました。スコールの展開はちょっと理解しづらいみたいですが、匂いが遠くまで飛んでいく様子は、家の中でも作ったときは漂うのでわかったみたいです。また、カレーを作ってやりたいな、と思いましたよ。

    投稿日:2011/04/14

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  • 国松さんの作品

    国松さんの作品で”フンガくん”シリーズを以前読みました。フンガくんシリーズ以外で国松さんの作品を読んでみたかったのでこの絵本を選びました。朝のまだ涼しいうちからカレーを作る主人公はきりりとしていて自分の作る料理に誠意を持って取り組んでいる様子が好感を持ちました。材料とスパイスを組み合わせて作るオリジナルカレーはとても神秘的で魅力的でした。その主人公のカレーが人を励ましたり元気ず足りするところまでは納得しました。が、お昼を知らせる役割をするところは感心しました。彼のカレーの御蔭で昼を感じご飯を食べたくなるとはよほどのカレーなのだと思いました。頭巾をかぶってバナナの葉っぱにのせて手で食べる文化圏でカレーがある国、しかも島。私はこの話の舞台になった場所が知りたくて旦那と一緒に話し合ったくらいです。将来世界一周を家族でする計画を立てているのでこのラージャのカレーの国もぜひ行ってみたいのです。とても魅力的な話でした。もちろん私の昼ごはんはカレーに決定しました!カレーが食べたくなる絵本です。いつかラージャのようなスパイスの組み合わさったカレーを子供と一緒に作りたいと思いました。

    投稿日:2007/12/06

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  • 食育絵本です。

    学生時代は毎日アルバイトをしていて、それなりに
    お金があったので、よくCDのジャケ買いをしていました。
    この「ラージャのカレー」もまさに久しぶりのジャケ買い
    でした。タイトルにも惹かれました。

    もちろん料理本ではないけど、文章からはラージャが
    みんなの為にカレーを作っている光景が目に浮かびます。

    子供に読み聞かせたあと「わたしもカレー作る」と言って
    くれた一言が嬉しかったです。

    「ぐりとぐら」と並ぶ、とは言わないけど、立派な食育絵本だと思います。

    投稿日:2007/11/22

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  • スパイスをすり潰して、
    魚を揚げて…
    ラージャのカレーを作る作業が詳細に書かれていて、
    リアルに出来上がりのカレーが想像できてしまいます。

    魚とココナッツのカレー、似たものでいいからどこかレストランで食べられないかな…

    読んだあと本気でそう思ってしまいました。(笑)

    投稿日:2007/07/25

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