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あおむしチムリのおさんぽ」 パパの声

あおむしチムリのおさんぽ 作・絵:得田 之久
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:2003年06月
ISBN:9784494001927
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 13
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  • 昆虫好きのオススメ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    得田之久さんの作品は、2010年6月に新版として5冊発刊された「こんちゅうの一生」シリーズが最初の出会いでした。
    1970年頃に出版した昆虫絵本の新版なのですが、その精緻な絵と2〜3年観察を続けてから、何とか1冊の本に纏めたという逸話に感銘したものです。

    その得田さんの2003年6月の作品ですが、絵が、程よくデフォルトされています。
    しかも、それでいて、昆虫の特徴は外していないもの。
    絵調が、かなり異なるのですが、やはり昆虫画家の第一人者という肩書きに偽りはありません。
    逆に、このくらいの昆虫の方が、子供には馴染みやすいかも知れません。

    物語の主人公は、あおむしのチムリ。
    そのチムリが散歩しているのですが、その後を、かまきりが狙ってついて行くというもの。
    いつも捕まりそうになる寸前で、チムリは難を免れるのですが、そのタイミングが絶妙です。
    エンディングで絶対絶命という時に、絵本に穴があって、何とか助かるのですが、チムリが全く気付いていないというのが、子供にはたまらなく楽しいところだと思います。

    昆虫好きにオススメの一冊です。

    投稿日:2011/05/28

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