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むかしのこども」 みんなの声

むかしのこども 作・絵:五味 太郎
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:1998年
ISBN:9784893091499
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 20
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  • 私、むかしのこどもです

     絵本作家五味太郎さんの功績は大きい。
     私の娘たちがまだ小さかった頃、もう30年近くになりますが、五味さんの絵本でどんなに楽しませてもらったことか。
     独特な絵のタッチ、勢いのある言葉、それはもう子どもそのもの。
     生きる強さのある絵本です。
     だから、五味さんの絵本は懐かしいし、今でも大好き。
     私にとって、五味太郎さんは欠かせない絵本作家です。

     この絵本のタイトルがいい。
     「むかしのこども」って、いつのこども?
     読んでいる子どもたちにとっての、お父さんやお母さんが子どもだった頃。
     今の子どものお父さんとかお母さんは、昭和という時代の終わりのあたりの子どもでしょうが、この絵本の「むかしのこども」はおそらく昭和30年代とか40年代あたりではないでしょうか。
     ちなみに、五味太郎さんは昭和20年(1945年)生まれです。

     「むかしのこども」はよく「ぐずぐずしないで」といわれました、とあります。
     それは、「むかしの暮らし」がいそがしかったから。
     そういわれれば、そうかもしれません。
     洗濯機とか車とか便利なものが普通の家庭にもはいってきた頃ですが、逆に背中を押されるようにいそがしくなったのはどうしてでしょう。
     人は便利さを発明しながら、ちっともゆったりとしない、変な生き物です。

     「むかしのこども」には「むかしの大人」はとってもしっかりしているように見えました。
     でも、この絵本を読んで少しわかったのですが、「むかしの大人」は「こどもは小さいしぼんやりしているから、ま、適当でいいだろう」と、考えていたからかもしれません。
     今の大人はとってもいい大人で、子どもにもきちんと話をしてくれます。難しい言葉でいえば、子どもの人格を認めてくれています。
     そのせいで、いまの大人はあまりしっかりしているように見えないのかもしれません。
     おかしいけれど。

     いまの子どもも何年か経てば「むかしのこども」になります。
     その時に、そういえばあの時はこんな時代だったと思い出すのは、あなた(読者)自身。
     五味さんのこの絵本のように、「そんなむかしでも精いっぱい、元気に楽しく暮らしていました」と書けるでしょうか。

    掲載日:2014/03/09

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  • 今もだよね?

    「むかしのこどもは……」と、書いてありますが、どれも「今もだよね?」と思うことばかりでした。
    「こんなやり方じゃダメだ」というメッセージなのか、「いつまでたっても子どもがしなければならないことは同じだ」というメッセージなのか、読んでいる人によって、感じ方が変わってくると思います。
    子どもよりも、大人が読む絵本かなと感じました。

    掲載日:2013/09/09

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  • どこから昔なの

    「むかしはね」ってよく言う。
    「むかしだね」ってよく言いかえされる。
    どこからが昔なんだろう。
    この本も出版されたのは昔だ。
    この本に描かれた昔だから、昔よりもっと昔のことだろう。
    でも、よく考えたらそんなに変わっていない今があるような気がする。

    「いまはね」ってよく言われる。
    「いまの子は」ってよく言ってしまう。
    よく考えたら、今もどんどん昔になっているじゃないか。

    なんとなく、自分たちの子ども時代とは違っているのだけれど、子どもは子どもなんだと思ったら、「なんだ、あまり変わっていないじゃないか」と思ってしまう。
    今も昔もずっとつながっているんだと、当たり前のことがとても大事に思えてくる。
    気が付いたら、自分だけは年をとってきた。
    「むかしは」っていうのは、子どもに対するひがみかもしれない。

    五味さん。
    この絵本はそんな本ですね。

    掲載日:2011/06/03

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  • 子どもへの応援本

    昔の子どもと説いて今の子どもと読む。
    昔の今もこんなもん。子どもじたいは変わらない。頑張れよ。
    五味太郎風の応援に聞こえました。

    母が「そうそう!そうやったわ!」と言うのが早いか、娘は「今もや〜ん!」と、いかにも作者がほくそ笑みそうな素直な反応をしていました。
    「そうそう、そうやね〜ん」と、嬉しかったようです。代弁系絵本?

    自分だけがこうなのでは。
    視野の狭い子ども時代には陥りがちな孤独感が、この本でなぁんだ〜に変えられてしまいそうだなと思いました。
    小学校時代、クラスでも図書室でも家庭でも、どこかの本棚に立っていると救われるかもしれませんね(^^)

    掲載日:2009/01/18

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    1
  • 形を変えて今もですが・・・

    • 虹花さん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子9歳

    「むかしのこども」はすることが多くて忙しかった、らしいです。
    でも、今、便利になって昔は自分でしていたことも「機械にお任せ」になっても、他のことで忙しくなっている気もします。
    それでも、みんな生き生きと楽しく過ごしていたのだということがとてもよく伝わる楽しい一冊だと思います。

    掲載日:2015/06/16

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  • やっぱり面白かった♪

    • みちゃママさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子1歳、女の子0歳

    五味さんの本、期待して、やっぱり裏切られません!

    どのページでも笑ってしまった。

    「むかしのこども」って… 自分も?! とページをめくる度、何だかドキドキ。
    当てはまるような当てはまらないような…。

    「むかし」と「いま」の線引きは難しいですね。
    考えれば考えるほど奥が深そうなのでさらっと読みましたよ。

    五味さんの表現と言い回しと絵、好きです。

    掲載日:2012/09/12

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  • 五味さんは、今の子供のことを 考えながら昔の子供と比べているようですが・・・・
    昔ってどれくらい昔のこと?
    今の子のことが書いてあって 少しも昔でないように思えました。
    生活は 朝時間通りに起きて 朝ご飯食べて、学校へいく時間に追われていたのは 私が子供頃もありました。
    今の子供も 結構時間に追われていますよね。
    学校の先生がよく怒ったこと、まじめにやらないと 叱られる
    今の子もおなじ?
    でも・・・ 遊びにかんしては 昔の子供は 遊びの天才だったようにおもえます(どれくらい昔の子供かしら?)

    学校が終わったらまずは遊びに行って 満足して疲れて帰ったように思い出しますが・・・・

    昔の子供はよく ほめられました? それ本当?  ほめられたら嬉しくてやる気が出てくるのは確かですが!
    ほめて育てよ これは良いと思いますが 
    悪い事したら 叱るのも愛情だと思いますが? ほめることと叱ることのバランスが大事かも!(なかなか うまくいきませんが、現実は)
    五味さんは 昔の子供は根性がありましたと言ってます
    諦めずにやりきるこのことが大事だと行っているのでしょうね
    すぐに あきらめたり 人に頼ったり 人のせいにしたりしては やっぱり 粘り強さがなくなりますから
    五味さん流の子育て論かな?
    子供には少し難しいお話だと思いました。(いろいろな考え方が出てきますから・・・・)

    最後まで考えさせられました この絵本は・・・

    掲載日:2010/12/08

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  • 子どもとの関わりの風刺

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    本屋さんで見つけ
    「あれ?知らない・・・
    1998年初版なんだ・・・」

    五味さんには珍しくグレーや黒色が多いです

    内容もかなり社会風刺といいますか
    昔の子どもから、大人への今になって言える発言!?
    みたいな(^^ゞ

    この前、たった3ヶ月でしたけど
    中学校勤務した時
    そうそう、基本は昔も今も変わってない!!
    って、思いました
    子ども側から見てですよ

    どの位の年齢(学年)がいいのでしょうね?
    大人向けのような気もしますが

    掲載日:2010/11/09

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  • 今も昔も…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    『むかしのこども』は、パチッと目が覚めるまでゆっくり寝ている、というわけにはいかなかった。
    それは、今の子どももいっしょ…
    昔の暮らしは、忙しかった。
    決まった時間に、きまった場所へ行かなければならなかった。
    そして、今は…

    「昔はよかった。」
    「昔は大変だった。」
    よく耳にすることばではあります。でも、今の生活をよく考えてみると、そんなに変わっていないのかなあ。
    いいこともあれば、悪いことだってある。みんな、ひとまとめにしてどうこう言いがちですが、見方によっては、こうあるんだなと、気づくことができます。
    改めて、こどもの現状と、あるべき姿について、考えるきっかけになりました。
    五味さんらしい、リズミカルな文章にのって、どんどん読みすすめていくことができました。

    掲載日:2009/10/14

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  • なるほど

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    むかしのこども・・私もこれを読んで、むかしのこどもだなあと思いました(笑)。
    確かに昔のほうがなんとなく‘ざつ‘でしたし、みんなそれなりにすべてのこと頑張っていました。読んでいくと、私なんかは‘うんうん、そうそう‘と思っていましたが、子供はといえば、違いがよくわからないようで、もうちょっと大きい子供向けのように思います。
    私は、子供を見ていて、漠然と今の子供は・・・と思うことがたまにあるので、それが文章になっているようでスッキリしましたけれど。

    掲載日:2008/08/21

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