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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

いつでも会える」 みんなの声

いつでも会える 作:菊田 まりこ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1998年11月
ISBN:9784052010552
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 68
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68件見つかりました

  • 現代版忠犬ハチ公

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    ずっと昔、話題になる前に本屋さんでみつけて購入しました。かなり泣けました。
    大切な人の死をどうやって乗り越えるかを教えてくれる絵本です。悲しみを乗り越えて前向きに生きることを伝える素敵な絵本ですが、亡くなってしまうのが犬の方ではなく、子供の方なので、子供に読み聞かせるにはちょっと抵抗があります。大人向きの絵本だと思います。
    絵がシンプルで癒し系です。シンプルなので、みきちゃんが居なくなった時のシロの表情がよけいに切なくて泣けました。

    投稿日:2008/12/19

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  • ストレートに死に向き合う

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    子どもというよりも「命と向き合う」ためのお話だと思いました
    かわいい子犬の表紙からはとても想像のつかない、お話の流れについ、涙がこぼれてしまいました
    この世に生まれた時から、死ぬことは決まっています
    厳しいけれどそれが現実で、早いか遅いか・・・・
    ただそれを「かなしいこと」「不幸なこと」に終わらせないで、大切な人は、自分自身の中に生き続けていることを示してくれました
    時間も必要でしょうが、それが「乗り越える」ことなのかなぁと思います
    自分の含め、すべてがかけがいのない命であることを確認できるお話でした

    投稿日:2008/12/05

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  • すごいなぁ…。

    話題になっていたので気になり手に取った絵本。
    涙が出るようなお話とは知っていたのですが、この絵本の絵と、文字と色と、本のつくりと…その雰囲気が温かいような、せつないような。
    それが、涙を余計に誘うなぁ…すごいなぁ…と感動しました。
    死がテーマになっている絵本なのに、とてもあたたかい気持ちになりました。
    子供に死について説明するのは難しいと思っていますが、絵本を通して伝えることで、受け入れやすくなるのでは…?と思いました。
    絵本は、子供だけでなく、子育てをする親にとっても心強いと思えた絵本です。

    投稿日:2008/09/22

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  • 涙が出ました

    • まぁのさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子1歳

    何年か前に、本屋で何気なく手に取り思わず涙があふれてきました。
    悲しくてせつないのに、心があったかくなる本です。大人になってから初めて自分のために買った絵本。
    息子がもう少し大きくなったら読み聞かせたいです。

    投稿日:2008/08/30

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  • 悲しみの癒しに

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子2歳

    人は死んだら終わりです。
    生き返ることはありません。
    でも、残された人は生きて行かなければいけない。
    それは、どんなにつらいことでしょう。
    シロは悲しみの期間が過ぎたあと、愛する人がいつも一緒にいることに気づきます。
    これは残された人にとっての癒しのお話です。

    投稿日:2008/03/05

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  • 分かってくれるかな?

    自分のために購入しましたが、2歳7ヶ月の娘も見たがるので読み聞かせてみました。

    「何で会えないの?おやつを取りに行ったんでしょ?」という娘に死ぬっていうことは一緒にご飯を食べたり、ご飯の準備をしてあげたり、一緒にお風呂に入ったり・・・そういうことがしたくても出来なくなることだよ、と話しました。勿論お母さん(私)もそうなるのだと。

    まだ理解は無理だけど何か感じるものがあったのか、いつもなら「お母ちゃんがいなきゃイヤ!!」という娘がただじっと私の顔を見ました。

    色々な本がありますが、初めて死についての話をするのに良い本の一冊だと思います

    投稿日:2008/02/05

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  • いつでも会える!

    死という大きな問題を乗り越えたシロの姿にはとても感動しました。
    みきちゃんが亡くなったということを、シロの視点から「いなくなった」と表現しているのは、シロが死ということをまだ理解していないからだと思いますが、私はこう表現されている点が好きです。

    1ページにシロの言葉が1文、という感じで話が展開されていきますが、みきちゃんの声が聞こえてくるところでは、ページ中に言葉が書かれています。降り注ぐ言葉のシャワーを全身に浴びて、涙を流しながら眠っているシロの姿に涙涙です。

    可愛いキャラクターと優しい手書きの文字、テンポの良い文章。テーマは死という大きな問題だけれども、少しの重さも感じさせない温かい絵本になっています。

    小さなお子さまはもちろん、大人の方にもぜひ読んでいただきたい絵本です。

    投稿日:2008/01/09

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  • 思い続けることの大切さ

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

     CMで使われていた有名な絵本。
    死 という悲しい別れの絵本ということは、なんとなく知っていたのですが・・・・
    大切なペットを亡くし、がんばって乗り越えていくお話を想像していたら、なんと立場が逆なのにビックリ。

     大好きな飼い主を突然亡くした、犬のシロが主人公。
    いつでも思い続けていくとことで、一緒にいることができるということを、わかりやすく描いているこの絵本。
    「死」に向き合う絵本の、スタートの一冊としてオススメです。

     小さな子供でもわかりやすいので、読み聞かせなら幼稚園児からでも大丈夫だと思います。

    投稿日:2007/11/03

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  • きっと会えるね

    • 花ぶらんこさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子9歳

    やっと手にすることができました。
    可愛いイラストの表紙。白い犬がちょこんと。
    でもこの絵本は大切な人の死を受け入れていかなければ
    いけないことのつらさを教えてくれています。
    犬=ペットを失う題材のお話はよくありますが
    犬からの視点で飼い主を失ってしまう内容って
    あまり無いですよね?
    みきちゃんがいなくなってしまったのが理解できなくて
    探し回るシロがせつないです。
    でも一緒に過ごした楽しかった時間は
    永遠に消えることが無いのです。そんなことにホッとした
    読後でした。

    投稿日:2007/08/30

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  • じーんときますね

    ベストセラーになったころ読んだきりでしたが
    図書館で娘が棚から持ってきて“読んで”と言ったので
    読み聞かせてみました。
    みきちゃんを恋しく思うシロの愛情がヒシヒシ伝わってきて
    切ないですね。
    人間ではなくシロのような犬だからこそ
    まっすぐで無垢な愛情が響いてくるのでしょうね。
    でもやはり4歳児には“死”というものがよく判ってないみたいでキョトンとしていましたが
    涙を流すシロの様子をみて感じるところはあるようです。

    投稿日:2007/08/02

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