ねずみくんのクリスマス ねずみくんのクリスマス
作: なかえ よしを 絵: 上野 紀子  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
小さなクリスマスツリーをわらわれたねみちゃん。でも、ねみちゃんのツリーは、本当は大きなあるもののかざりだったのです。
ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば

みんながねみちゃんに贈ったツリー
ちいさいのから、大きいものまで、クリス…

いつも だれかが…」 みんなの声

いつも だれかが… 作・絵:ユッタ・バウアー
訳:上田 真而子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,700+税
発行日:2002年12月
ISBN:9784198616267
評価スコア 4.79
評価ランキング 383
みんなの声 総数 41
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

41件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
  • さりげなくて、とても奥深い一冊

    おじいさんが、病院で孫に自分の一生を語ります。
    自分はいつも誰かに守られてきたんだと。
    文そのものはそれほどインパクトがないのですが、それに合わせた絵がすごい。
    文と絵が別人であったらできない絵本です。
    バウアーさんは、奥深さを出すために絵とは別にあえて軽い文章にしたのでしょうか。

    いつも誰かが守ってくれた。
    それは運でしょうか。
    誰もが振り返ると、よく無事でここまで生きてこられたと思うのではないでしょうか。
    逆に運の悪い人も目にしてきた。
    第二次大戦のドイツが出てきます。
    ユダヤ人の友達は守ってもらえませんでした。
    戦場では、仲間が死んでいきました。

    だから、今の自分は守られてきたのだと思うのです。
    運命に対する感謝の気持ちでしょうか。
    おじいさんの言葉は孫に引き継がれます。
    誰もが皆、誰かに守られている。
    この気持ちを考えたとき、とても奥が深い。
    守られて当たり前と、大きな勘違いをしている大人たちに対してとても強いメッセージを感じます。

    掲載日:2010/05/23

    参考になりました
    感謝
    2
  • 死を受け入れるチカラ

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    本屋で偶然手に取ったのが『いつも だれかが…』でした。
    読んでみると忘れられない内容で、いつも気になる存在になりました。

    なにがそんなに気になったのかというと、
    ひとつは、おじいさんを一人でお見舞いに行く少年の姿です。
    きっとおじいさんに会うことが毎日の習慣になっているのですね。
    小さな頃は、おじいさん見守られて育った少年が、
    今は少年がおじいさんを見守っている。
    とてもすてきなことだと思いました。
    そしてもうひとつは、おじいさんを見守っている天使の姿でした。
    だれかにいつも見守られている、
    そんな風に思えたら、毎日がんばって生きられるような気がします。
    きっと生き方だってかわってくるでしょう。

    最後のページは、
    少年が公園を通って、病院から帰る姿が描かれています。
    影もながくなり夕暮れどきなのでしょう。
    石をける少年の後ろには天使の姿があり、
    おじいさんの死が暗示されています。

    きっと少年もおじいさんも、その死を受け入れられることと思います。
    だれかに見守られているって、そういうことだと思うのです。

    掲載日:2009/06/09

    参考になりました
    感謝
    2
  • ドイツの天使

    • ベーベさん
    • 30代
    • その他の方
    • 長野県

    「ベルリン・天使の詩」という映画でも取り上げられていたドイツの天使の像。おじいちゃんを蔭ながら助けていた天使。目に見えない存在にいつも支えられていることを、再認識させられる、とても素敵なお話でした。(きっと、天使の方も、喜んでいるかもしれません)
    ところどころに、過去の悲しみも出て来て、そういう痛みにもふれているところが、せつないけど、よかったです。

    掲載日:2010/01/25

    参考になりました
    感謝
    1
  • 見えない何か

    戦争やナチスという重いテーマに触れているのですが、そこだけに焦点を当てる事なく、幼少時代の何気ない日々や、結婚などの幸せな出来事も含め、おじいさんの長い人生が描かれています。気づいていないだけで、実は自分も目に見えない何かに守られて日々生きているのかもしれません。おじいさんのように、苦楽を乗り越えつつも最期の時に「とてもしあわせだった」と思えたら素敵ですね。

    掲載日:2016/05/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 面白いです

     おじいさんのことをいつも天使が守ってくれていたというストーリー。
    おじいさんの背後にはいつも天使が描かれていて、ユーモラスなんだけど、どこかじーんとくる話です。絵が魅力的で子どもも大人も楽しめると思います。

    掲載日:2015/12/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私にも誰かが・・・

    おじいちゃんが、自分の幸運だった一生を、孫に話して聞かせるというスタイルで進むおはなしです。災難をいくつも乗り越えられたのは、実は天使がいて、いつもおじいちゃんを助けていてくれていたのです。
    思い返せば私にも、そんな天使がいてくれたのかな?と思えることがあります。私ももっと年をとって「いろんなことがあったけど、まあ運が良かった」「幸せだった」と、このおじいさんのように子どもたちに話すことが出来たら、素敵だなと思いました。

    掲載日:2015/03/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 穏やかに、でもとても深いと感じる絵本

    小2の子供が夜になると「死」について考え込むようになりがちになったのをきっかけに「死」をテーマにした絵本を探して辿りつきました。
    まだ実際に子供には読んでいませんが、読み時を選んで是非読んであげたいと思った一冊です。

    読んでいくととても奥深いと感じられました。
    でもその絵柄でとても優しい印象を受け、おじいさんの言うことの陰でいろいろ助けてくれている天使の様子がとても温かいです。
    深いところは子供には理解できないと思いますが、何かを伝えてくれるという気がします。
    しっかり理解するならもっと年齢が上がってからがいいと思いますが、今読んでもいいなと思える本です。

    掲載日:2014/08/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 守護天使

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    なにかに守られている…そんな気がする時ってあります。
    反対に何も考えていない時も。
    この絵本のようにいつもだれかが守ってくれている…と思えるといいですね。
    私にも守護天使さまがついてくれていると思って感謝しつついきたいと思いました。

    掲載日:2014/06/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 天使が見守っている

    子供に見せたら「いつも天使がいるね」と、気がつきました。
    女の人の天使は、おじいちゃんのお母さんかなーと想像しました。
    第二次世界大戦やユダヤ人についても触れられている場面もあり、「運がよかった」というだけでは説明できないことがあると思いました。

    掲載日:2012/12/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵から読みとる事

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    おじいちゃんが孫に語りかけるようにお話は進みます
    それはここまで生き続けることができた事に感謝の言葉でした

    「誰かに守られている・・・」そんな言葉とふくよかな女性の天使でそれを表現しています

    ただ良く絵を観察すると、当時のユダヤ人に対する迫害や、戦後の復興の厳しさなど、数多くが言葉以上に物語っているお話です
    ラストにおじいちゃんが入院しているのはホスピスとわかります
    人生の総仕上げの意味では、大人の読み物の気がします

    掲載日:2011/05/18

    参考になりました
    感謝
    0

41件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / わすれられないおくりもの / がたん ごとん がたん ごとん / パンダ銭湯

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ねえ、「コワイ」って、もってる?

みんなの声(41人)

絵本の評価(4.79)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット