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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

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ハエをのみこんだおばあさん」 みんなの声

ハエをのみこんだおばあさん 作・絵:シムズ・タバック
訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年10月
ISBN:9784577025444
評価スコア 4.16
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みんなの声 総数 37
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  • 小学生でも楽しめる

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳、

    これはジャックのたてたいえと同じ絵と作風のこの絵本に目が釘付けになりました。
    最初はハエを飲み込んでしまったおばあさん。
    なぜでしょう??
    しかし、ハエを退治する為に次々にいろんな生き物を飲み込んでいき、ついには馬まで!
    どうやって飲み込んだのでしょう・・・
    最後はハッピーエンドかと思いきや、お墓の絵で終わってしまいました。

    小学生の息子も読みながら声を出して笑っていました。
    対象年齢が広い作品だと思います。

    投稿日:2012/06/10

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  • 意表をつく展開

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子13歳、男の子10歳、男の子7歳

    次男が読んでみたいと図書館で予約して、借りてきました。
    『これはジャックのたてたいえ』、『ヨセフのだいじなコート』と、シムズ・タバックの絵が気に入っていたようなので、とても楽しみにしていたようです。

    でも、このお話、なんとも斬新。
    『かえるをのんだととさん』のように、途中はとんでもなくても、最後にはおなかがスッキリするかと思いきや、あらら、死んじゃうの?!

    大人が読むと、眉をしかめがちですが、子どもはそれほど気にしないみたいです。
    あらら、と思っても、残酷とは思わない・・・これはそれまでの展開が意表をついて面白いからなんでしょうね。

    私としては、馬より牛の方が致命的なのではないかしらと、そこに引っかかりを感じてしまいました。

    投稿日:2007/09/21

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  • ブラックジョーク?

    ハエをのみこんだおばあさん、という何ともインパクトのあるタイトルとイラストが気になって読みました。
    アメリカで愛されているうたを元にしたお話だそうです。

    なぜだかハエをのみこんだおばあさん。
    ハエを捕まえてもらおうとクモを飲みこみ、
    クモを捕まえてもらおうとトリを飲みこみ、
    トリを捕まえてもらおうとネコを飲みこみ、
    だんだんと動物は大きくなっていき、最後は馬!?

    しかもおばあさん、死んじゃったの?
    何とも外国的なブラックジョーク。

    教訓。ウマをのみこむべからず。

    えー!?てなりました。

    投稿日:2020/10/24

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  • アメリカでみんなに愛され歌い継がれている歌

    この本は、アメリカでみんなに愛され歌い継がれている歌がもとになっているそうです。
    まさか、おばあさんが最後になくなるとは思わなくて楽しんで読んでいたので最後ビックリしました。
    【教訓】馬を飲み込むべからず
    そんな諺がアメリカにはあるのでしょうか?
    絵もカラフルでテンポよく楽しいお話でしたが、最後はエー!で終わりました。

    投稿日:2019/01/25

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  • マザーグース

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    コールデコット賞受賞作品ということで
    図書館で借りて読んでみました。

    マザーグースの一節で、
    人によっては、「There Was An Old Lady Sing」や
    「An Old Lady」「An Old Woman song」
    「An Old Lady who Swallowed a Fly」
    といったタイトルで色々な歌い方がされているようです。

    6歳の息子もタイトルや仕掛け絵本にひかれ、
    読み始める前から一人で読んでいました。

    投稿日:2018/12/25

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  • しかけ絵本

    アメリカで、みんなに愛され、歌い継がれている歌だそうですが、エンドにやっぱり悲しくなりました。最初は、ハエを飲み込んだおばあさんが、次から次に退治してもらう為に、段々と飲み込むものも大きくなっていくので、お腹の中に入っているものも大きくなっていきます。ハエークモートリーネコーイヌーウシーウマと、びっくりします。しかけ絵本は楽しいのですが、”教訓 ウマをのみこむべからず””おばあさん ここにねむる”に、悲しい気持ちが残りました。

    投稿日:2018/06/01

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  • どこまでもにぎやかに

    ふとした拍子に、ハエを飲み込んでしまったおばあさんが、次から次へ

    と、より大きな生き物を飲み込んでいってしまうお話に、聞いている子ど

    もたちは、

    「えーっ!えーっ!えーっ!」。

    を連発しっぱなし。

    シュールこの上ない話ではありますが、カラフルな文字と絵のゴチャゴチャ

    感が、楽しい雰囲気に転化させてくれるようです。

    最後は、おばあさんが亡くなってしまっても、

    「そりゃそうだよね〜ウマを飲んだんだもん」

    って、あっけらかーんと、みんなで笑いあって終われるような楽しさが残る

    ところが、子どもに支持されると思います。

    投稿日:2015/01/27

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  • 最初から最後までおばあさんの目は血走っています。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    残念ながらおばあさんは最後には死んでしまうのですが、悲しい要素は全くありません。これほど誰かが死んでも誰も悲しんでいない本と言うのも珍しいのではないでしょうか。これがアメリカで愛され続けている歌だなんて〜!笑

    投稿日:2014/11/17

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  • ウマをのみこむべからず

    ハエをのみこんだおばあさんが、そのハエを退治するために
    次々といろんなものを飲み込むお話です(笑)。
    クモ→トリ→ネコ→イヌ→ウシ→ウマ・・と
    あり得ない展開が(だからこそ、なのかな?)おもしろくて
    娘とふたり読みながら笑ってしまいました。
    挿絵もとってもおもしろくできていて、動物達の呟きや、
    新聞記事が、ふざけているのか、まじめなのかよく
    わからない感じで楽しかったです。
    アメリカで愛され歌い継がれている歌が元になっているとのことで
    ネットで調べてみました。娘が学校から帰ってきたら、こちらも
    聴かせてあげようと思います。

    投稿日:2014/10/29

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  • ブラックジョークですね

    同じことの繰り返しで、どんどんとお話が

    膨らんでいきます。

    なぜかハエを飲み込んでしまったので、

    その飲みこんだハエを捕まえるためにクモを飲み込みます。

    その感じでずっと繰り返しますが、やせっぽちの

    おばあさんがどんどん大きくなっていきます。

    ハッピーエンドではなく、そこは笑うところなんでしょうが、

    5歳の子には、まだ早く、笑いどころが

    いまいちわからないまま、笑った感じでした。

    投稿日:2014/06/18

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