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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

  • 泣ける
  • かわいい

うさこちゃんのにゅういん」 みんなの声

うさこちゃんのにゅういん 作・絵:ディック・ブルーナ
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1982年05月
ISBN:9784834008821
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 53
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53件見つかりました

  • 2歳ぐらいから理解できると思います

    にゅういんというと大人でも子供でもいいものでは無いですよね。でもこの本を読むとにゅういんは病気がすぐに治せてがんばろうという気持ちになれるのではないでしょうか?小さい2歳ぐらいからでも分かりやすい本だと思います。もし病気と闘っているお友達がいたらお勧めしたい本です。

    投稿日:2006/04/14

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  • 入院も悪くないと思ってしまう一冊です

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    娘が1歳から幼稚園にあがる頃まで、随分とうさこちゃんの絵本を買ったり貰ったりしました。
    私にとってうさこちゃんの本は、なんと言っても『ちいさいうさこちゃん』から始まる春・夏・秋・冬の本が一番なのですが、娘はその他の方に目が行くことが多いのです。この『うさこちゃんのにゅういん』もそんな彼女のお気に入りの一つで、何度も何度も読みました。
    入院する割には、物語は淡々と進み、「入院ですって?!」という悲壮感など微塵もありません。それどころか入院てなんだか楽しそうという気までしてきます。
    もしかしたらそこがブルーナの狙いだったのかもしれません。小さい子どもが入院するのを怖がらないようにするための。
    それにしても、うさこちゃんシリーズはさりげなくいつもお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが優しくうさこちゃんを見守っていますね。うさこちゃんは暖かな視線を注ぐ大人にしっかり愛されて育っているのですね。まさに子どもを育てる環境は、こうでありたいものです。

    投稿日:2006/03/08

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  • うさこちゃん、頑張ったね

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    我が子たちは入院経験があるので、うさこちゃんのちょっと怖くて寂しい気持ちはよくわかるみたい。でも頑張ればよくなるし、優しい看護婦さんもついてるから大丈夫だよ。
    病院が苦手なお子さんを励ましてあげられる絵本だと思います。

    投稿日:2004/05/20

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  • かんごふさんのスタイルがすてき

    • サラミさん
    • 20代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子3歳

    のどの病気になったうさこちゃん、入院することになりました。不安そうなうさこちゃんがなんだかちいさくみえてかわいそうなんですが、めったにみられない泣き顔もやっぱりかわいいです。
    この本でいちばん「かわいい!」と思ったのは、かんごふさんのスタイル。帽子もやっぱりうさぎのみみの形なんですよねー、当たり前だけどすごくすてきです。

    投稿日:2004/05/12

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  • うさこちゃん がんばって!!

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    うさこちゃんがのどが痛くて入院してしまうお話・・。とても寂しそうなうさこちゃん。でも、お人形をもらえてよかったね。3歳の娘も今だ病院というところが嫌いなようです。(6歳の息子はなぜか大好きなのですが・・)とくに予防接種の日なんかはおどおどしています。そんな娘に読んであげたい一冊。

    投稿日:2003/08/06

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  • 早く元気になあれ!

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    うさこちゃんが入院することになりました。寂しそうで、心配そうで、不安気なうさこちゃん。そんなうさこちゃんの心をポロンと落ちた涙が物語っています。いつも明るく可愛いうさこちゃんが、こんなに悲しそうにしているのを見て子供たちも心配そうでした。
    でも最後にはまた元気を取り戻したうさこちゃん。もし入院している子たちがこれを読んだら(幸いうちの子供たちは入院したことはありません)、そんなうさこちゃんに元気づけられるでしょうね。うちの子供たちも安心したようでした。

    投稿日:2003/03/09

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  • 初めての入院は、不安なもの

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    うさこちゃんが、入院してしまうというちょっとかわいそうなお話し。初めての入院は、大人でもドキドキ。ましてや、まだ子供のうさこちゃんならば、なおさらのことです。一人でお泊り、しかも病気で気持ちも不安でいっぱいなのですから。でも、両親に看護婦さんのお人形をもらい、少し元気を取り戻したところが、子供らしくてかわいいです。

    投稿日:2003/03/08

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  • 病院って、怖くない所だよ。

    子どもって、「病院」っていうと嫌がって、すぐ泣くんですよね。うちの子も、病院へ連れていくと悟られない為に、なんど行きつけの病院を変えたことか。
    この、病院へ行くまでの設定(喉が痛いくらいで、入院して、手術?)にちょっと、無理があるような気がするけど、病院って、怖くない所なんだよ。っていうのは、すごく伝わりました。
    一体、うさこ(ミッフィー)ちゃんはどんな病気だったんだァー。気になります。

    投稿日:2003/02/17

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  • 病気がなおるとうれしいね!

    ある日、急にうさこちゃんが「のどがいたい。」と言ったのでお医者さんに来てもらいました。お医者さんは「病院に行って痛い所を、取りましょう。」と言ったので「病院?」と聞きかえしたうさこちゃんの目から、涙が出てきました。
    私は、1歳の頃からこの本を読んでもらっていました。だから、この絵本はとってもお気にいりです。とくにうさこちゃんに注射するところが、いんしょうに残っています。やさしい先生やかんごふさんなので病院がいやな子にも、読んであげてみてくださいね。

    投稿日:2002/07/31

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  • プレゼントした本

    うさこちゃん(ミッフィーちゃん)の入院するお話ですが、友人の子どもが入院したときに、ぬいぐるみと一緒にお見舞いにプレゼントした絵本です。小さい頃の入院は子どもにとってとても不安なものだと思います。子どもが不安がって泣くとお母さんもくたくたになってしまうので、言い聞かせるのに重宝したそうです。簡単な内容ですが、友人の子どもはぬいぐるみと本を不安になるとぎゅっと抱いて、入院生活をがんばる気持ちになってくれたようです。

    投稿日:2002/06/26

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