「とこちゃんうみへいく」 みんなの声

『ろくちゃんとはっくしょん』もそうですが、
織茂恭子さんの擬人化キャラは、意外な上にとっても魅力的☆
そして、笑顔がステキ！！

泳げないからとお兄ちゃんに　おいてきぼりにされた　とこちゃん。
お風呂の水が、
「うみにいこう！」と、とこちゃんを連れて走り出します。
この、お風呂の水のおばけ（？）が、いいカンジ♪
笑顔、笑顔の楽しそうな雰囲気に
まだ海で泳いだことがなかった２歳当時の娘は、
「○ちゃんも、うみでおよぎたいなぁ…。」と言ってました。
うんうん、楽しそうだよね！
その上、このおばけ（？）頼りになるし☆
スピード感溢れる、爽快なお話です！！

娘のところにもおふろの水が海に連れてゆき、海まで行き、おぼれないように指導してくれると嬉しいですね。帰るのもお風呂の水が助けながら泳がせ、家に帰る。私もそんなことがおきるなら、海の沖まで泳いでみたいなぁ。助けてくれるなら、海の中も見れるしね。私もとことん泳ぎたいです。おぼれないっていいよね。本当に。

元気いっぱいのとこちゃんが、すごくかわいくて、見ているだけで、自分達も海へ行ったような気分を味わえました。
泳げないばっかりに、お兄ちゃんに海へつれていってもらえなかったとこちゃんをお風呂の水が、海へ運んでくれるという展開が、すごく面白かったです。
明るい絵が、すごく楽しくて、これを読んだら泳げない子や、海を怖がる子も、なんだか水に入ってみようという気になりそう。
だって、本当にとこちゃんの笑顔がはじけていて、一緒に遊びたくなっちゃうのですもの。

何度も読んでといわれるくらい気に入っていました。
水に顔があったりして
すごく楽しそうに遊んでいるのが良かったのだと思います。
一人では出来ないけど、
少し助けてもらうだけで楽しくなりますよね。
最後の競争する場面も楽しいです。

６歳の娘が自分で図書館で選んできた絵本です。そしてすごく気に入ったようで何回も読んでます。
　兄妹の絵本でそして夢があっていいですよ。夏の時期に読むのが一番よいかもしれません。海に行きたくなります。あっという間に読めちゃうので６才ぐらいなら自分でも読みやすいです。

泳げないのでお兄ちゃんに海に連れて行ってもらえなかったとこちゃん。でもお風呂で遊んでいると、お風呂の水が一緒に海へ連れて行ってくれ、とこちゃんは泳げるようになりました。
なんとも不思議な楽しい展開が、ダイナミックな躍動感あふれる絵で描かれています。元気いっぱいのとこちゃんを見ていると、とても楽しい気分になれます。
まだ海へいったことのない息子ですが、この本で、「海は楽しそうだな」と思ってくれてるかな？と思っています。

今年海に行く予定なので、この絵本を読んで見ました。
泳げないとこちゃんが、お風呂の水と海に行くと上手に泳ぐことができます。
子供たちも、とこちゃんのように水を怖がらず、楽しく泳げたらいいなー。　
お風呂の水が、人の形になったいるのですが、子供たちはどこに目があるか探して楽しんでいました。　　

暑い夏の日、とこちゃんは、泳げないのでおにいちゃんに海に連れていってもらえません。
しかたなくお風呂で水遊び。
「うみでおよぎたいよー」と叫ぶと、おふろのみずが「ぼくも・・・」と飛び跳ねてとこちゃんをつれて海へ。
お風呂なら泳げるのにな。と、子供のつぶやきを絵本にしたような不思議な楽しいお話。
まずは、お風呂で練習？！
バシャバシャとその気になってる娘です。

泳ぐことが出来ないとこちゃんは熱い夏の日お兄ちゃんにおいてけぼり、しかたなくお風呂で遊んでいるとビックリ、お風呂の水がいっしょに海へ。不思議なことにとこちゃんは泳げるように．．．
泳げるとこちゃんを見てまだ海に行ったことのない息子はお風呂で泳ぐまねをするようになりました。