大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくりの試し読みができます!
作: 青山 邦彦 監修: 北川 央  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊!

ぼくのうちに波がきた」 みんなの声

ぼくのうちに波がきた 作:キャサリン・コーワン
絵:マーク・ブエナー
訳:中村 邦生
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:2003年6月19日
ISBN:9784001108644
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 14
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  • シュールです!

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    夏の絵本が何かないかといろいろ借りてきた中の一つでしたが
    波と友達になって波を家に持ち帰るという、とってもシュールなお話で
    ナンセンス絵本好きの私も驚きの展開でした!

    波が部屋に入ったものの、波は思い通りになりません。
    曇りの日は元気がなかったり、魚と遊んでばかりいたり・・
    そして、結末も衝撃の結末でした。

    最後で波じゃなくて今度は雲なら大丈夫かと思う少年と、大きな雲の絵で終わっているのが何ともいえず、エンドレスな哲学的なものを感じました。

    元々大人向けの題材を絵本にしたそうですが、絵本よりも残酷な終わり方だという原作も読んでみたくなりました。

    掲載日:2014/07/11

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  • 不思議な感覚

    波が自分の家にやってくるなんて!
    水はきちんとした形を持たないものだから、すごく不思議な感じが
    しました。
    そうして形を変えるだけでなく、気分によって状態も変わるという
    のが、ちょっと怖いくらいでした。絵本の中でお母さんが頭がおかしく
    なりかけていた、っていうのもわかる気がします。私だっておかしく
    なるかもしれません。
    かわいらしい・・といった感じのお話ではないのだなあ、という
    ところも、不思議だったのですが、元々は大人向けの話だったのですね。
    腑に落ちました。
    波をやっとのおもいで海にかえしたぼくですが、今度は雲をつれて
    きたいなんて思ってる。あんまり変なものは連れてこないでね。

    掲載日:2014/09/11

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  • 自由奔放さにひかれて

    海水浴で波と友だちになって、家へ連れて帰ります。
    波の奔放さにひかれて、ぼくは波と遊ぶことに夢中になります。
    時間の経つのも忘れて、波とダンスしたり抱きしめたり。。

    しかしそんな楽しい日々が続きませんでした。
    波は荒々しくなり、部屋のおもちゃを壊すほどになります。
    ぼくは、なんとかなだめようとがんばります。
    しかし、波はどんどん手に負えなくなり、とうとう波を海に返すことにしました。

    メキシコの詩人の短編集だそうで、表現の美しい文です。
    そして絵もきれいで、3Dのように迫力もあります。
    どちらもじっくりと楽しめる絵本です。

    さて、波がいなくなってさみしいぼくは、今度は雲を連れて来たいと思っています。
    最後のページで、それも簡単ではないことをあらわしています。
    自然の脅威も忘れてはいけないし、何にでも良い面悪い面があるということでしょうね。

    掲載日:2012/10/08

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  • リアルな絵とのアンバランス

    波を擬人化しているという発想がすごくて、
    私の想像やこどもたちの想像を越えているイラストレーションに脱帽!!

    こどもに読んでいると、先のページの絵を見たくて自分でめくろうとします。
    それほど気になる絵でした。

    リアリズムな絵なのに発想は奇想天外でおもしろいです。

    ラストシーンの思わせぶりな展開にもこどもは鋭く反応しました。

    掲載日:2012/07/22

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  • 波がついてくるって・・?

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    題字からは、海の近くに住む子供が大波でも発生して来たのかなぁ〜なんて考えていましたら、なんとなんと独立した波が来ちゃうんですね!
    のっけから想像もつかないお話の展開に、私も夢中になってしまいました
    しかも絵がすばらしい!波のしぶきってかんな感じだな〜と感心します
    次のお話を連想させてくれる「くも」ですが、良く見るとひこうきとかねこが型抜きされていませんか・・・?
    やっぱり最後は怖くなりそうな雰囲気もってますよね・・・

    掲載日:2010/08/25

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  • 波が生きています

    初めて海に来た男の子が、波と友だちになって家に連れ帰ります。
    発想の奇抜さと、イラストの素晴らしさ。
    お父さんの表情まで楽しませてもらいました。
    理屈ではなく、子ども心のようにのびのびとふるまう波を見ていると、映像にしてみたいように思いました。
    でも、やっぱり波は海にいた方が良かったのですね。

    掲載日:2010/07/23

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  • 開いて、親子で口をアングリ!

     〈訳者あとがき〉で述べられているように、原作は1990年ノーベル文学賞を受賞したメキシコの詩人・評論家のオクタビオ・パスさんの「波と暮らして」という大人向けの作品だそうです。
     
     発想に驚いてしまいます。
     開いて、親子で口をアングリ!
     やってみたいって言ったって、できるもんじゃありません。
     寝苦しい夜に読むのにはよいかもしれませんが、手に負えなくなっていく波に、寝苦しさがぶり返してしまったりして(笑)。
     迫力と躍動感に満ちた波の様子に、自然の力の驚異すら感じます。
     高学年のお話会で、読んでみたいなと思いました。
     それにしても、エンディングが上手いですねぇ〜。

     息子は、窓からこっそり出て行くお日様が可愛いと笑っていました。
     ははは、家中幽霊だらけになって、怪物たちまで出てきた絵が本当にゾ!ゾ!ゾ!でした。

    掲載日:2010/06/29

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  • 表紙の波の描き方が臨場感たっぷりで、主人公と猫の表情の対比もとても興味深かったのでこの絵本を選びました。お父さんが主人公の気持ちを察してくれるのが優しくて素敵だなと思いました。自分の気持ちをしっかりと持っていて説明できる主人公が格好良かったです。家族が協力して理解し合おうとするのに感動しました。入浴中の場面のアングルの切り取り型がとても魅せられました。

    掲載日:2010/04/08

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  • すごい発想!

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    うちの子供たちは、海で波にのって遊ぶのが大好き。
    そう、波って飽きないんですよね。
    だから、この本を読んで、波をつれて返っちゃった男の子の気持ちが分かる!
    実際に家に波が入ったら、なんでも家中がぴかぴか光る空気であふれたそうで、おひさまも一緒にダンスなんかして遊んじゃう。
    楽しそうだなあ。
    絵本ならではの空想の世界は楽しいけれど、やっぱり波は海で遊ぶのが一番楽しいかもね。
    絵もカラフルで、表情豊かだし、ちょっと描写が細かくてくどいくらいだけど、全体的にはとても素敵な本でした。
    小学校中学年以上向きかな。

    掲載日:2009/08/17

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  • 波にも気持ちがある

    絵がいいです。
    絵本の中でも、おちゃらけ系の絵が多い中(そういうのも好きですが)、ひさしぶりに、しっかりした絵の絵本を見ると、やっぱりいいなぁと思います。
    絵本だもの、やっぱり、絵に力があるほうがいいです。

    このお話、とっても不思議なお話だと思いました。
    だって、自分のうちに波が来るのです。しかも列車に乗ってね。ちょっと想像つかない感じ。
    男の子は波との生活を満喫するけれど、波にも、ちゃんと人のように気持ちがあって、機嫌のいい時ばかりじゃない。
    結局は手に負えなくなって、波を海に返しに行くことになり...
    やっかいものだったのか、とてもすばらしい友達だったのか。
    この家族にとって、この「波」っていったい何だったのかな、ってちょっと思ったりしました。

    6歳の息子に読みながら、ちょっとこのお話はむずかしくてわからないのでは、と思う言い回しもありました。
    でも、わからないなりにも、雰囲気は感じられるようで、長い文章ながら、最後までちゃんと聞いてくれました。
    6歳の息子に、というよりも、9歳の娘にむいていたかな、という絵本です。

    掲載日:2008/07/10

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