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絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ふうせんくまくん自信を持っておすすめしたい みんなの声

ふうせんくまくん 作・絵:あきやま ただし
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2022年09月
ISBN:9784323034003
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,014
みんなの声 総数 37
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29件見つかりました

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  • なんだか、考えさせられました

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    いつもはユーモアたっぷりで心から笑えるあきやまさんの絵本ですが、この本には考えさせられました。

    子供をとことん、びっくりさせてあげてね、怒らせてあげてね。悲しませてあげてね。おかあさんは、そばで見ていてね、というメッセージが込められているような気がしたからです。そして、子供が感情を出し終えてしぼんだ風船のようになったら、愛情をたくさんあげてね。と言われているようでした。

    だって、私たち大人はついつい、怒っている子供を諌めて時には怒って、泣いている子供を慰めたりおやつでつったりして泣き止ませているのですもの。自分の感情を表出することって、特に子供にとっては大事だと思うのです。

    嬉しい時には家族一緒に喜んであげればいいのですね。

    あきやまさんありがとう。この本はぜひ手元に置きたい一冊です。

    投稿日:2004/06/14

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    1
  • うれしいことがいっぱいになって

    びっくりしても、おこっても、かなしくても、おおきくふうせんみたいに
    ふくれてしまうくまくん。
    おもいっきりふくれてしまうと、ちいさくちいさくしぼんでしまいます。
    小さくしぼんだ後は、元に戻るまで、こころの栄養がいっぱい必要なのですね。
    こどもだけじゃなくて、おとなもぷーっとおもいっきり膨れて、しゅーとなって
    やさしくケアされるといいのかもしれないなと思いました。
    うれしいことが膨らんで、家族みんなが、ぷっくりと膨らむと、
    暖かい色が満ちて、笑い声が聞こえてきそうでいいですね。

    投稿日:2017/03/13

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  • ふうせん家族

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    3歳の息子と読みました.
    悲しかったり怒ったりびっくりしたり,いろんな感情でいっぱいになるとふうせんのようにふくらむふうせんくまくん.
    割れちゃったときには親子でびっくりしましたが,しぼんでもまた元通りになるのでほっとしました.元通りになるまで見守ってるお母さんのやさしい表情がいいです.私は,息子が感情を爆発させて泣いちゃったときに,こんなふうに毎回穏やかに見守っているかな?って考えてしまいました.
    このくまくん,うれしいことがあってもふくらんじゃうんですね.さいごはみんなふっくらふくらんでうれしそうで楽しそうで幸せそうで,思わず笑顔になりました.

    投稿日:2016/05/01

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  • 盛り上がりました

    3〜5歳児に読みました
    子どもたちが大好きなアイテム「ふうせん」がタイトルに出てくるので、いつもは注意散漫な3歳児も、興味を持っているようです
    ビックリしただけで、膨らみ始めるくまくんを見て、子どもたちは絵本にくぎ付けです
    だって画面いっぱいにふうせんくまくんが膨らんじゃいますから!
    ページをめくる瞬間さすがの年長さんは予想通り「ぱーん!」と大きな声で合わせてくれたので、ずいぶんと盛り上がりました
    おこったり、かなしんだり、の時は3歳児も一緒になって「ぱーん」
    楽しい読み聞かせになりました

    投稿日:2013/06/28

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  • ぷくぅーって

    喜怒哀楽。
    感情に大きな動きがあると、ふうせんみたいに ぷくっーって膨らんじゃう くまくん。
    限界まで膨らむほど、バクハツして萎びるほど、感情を素直に表現できる姿が、こどもらしいな〜って思いました。
    ついつい感情を抑えてしまう大人と違い、こどもはどんな時も全力なんだなって。
    でも、こどもが喜ぶ顔を見れた時は、親だって自然と気持ちが緩みます。
    家族みんなで ぷくぅーって、あったかしあわせな気持ちになれるお話でした♪

    投稿日:2013/05/28

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  • あったかくなります

    4歳長女が大好きな「まめうしくんシリーズ」のあきやまただしさんの絵本なので手に取りました。ふうせんくまくんは、びっくりしたり、おこったりしたら風船みたいに膨れてしまい、最後は割れてひょろひょろになってしまいます。何だか喜怒哀楽の激しい長女のよう。嬉しいことがあっても膨れてしまうくまくん。でも最後はとっても心が温かくなる終わりかたで、癒されました。オススメですよー。

    投稿日:2012/05/21

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  • 最後はほんわか

    びっくり・おこる・悲しい・嬉しいときに膨らんでしまう風船くまくん。
    絵を見ているだけでとっても楽しいので、子どもは大笑い。
    しかし、親としては、最後の嬉しいときには家族みんなが嬉しくなってみんな膨らむというところがとても素敵に思えました。
    嬉しいときには家族も嬉しい。これって、本当に大事にしたいところだなぁと、しみじみ感じ、そうである家族になりたいと思いました。
    お勧めですよ。

    投稿日:2011/11/19

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  • かわいいふうせんくまくん

    ふうせんくまくんが大きく膨らんだり、小さくしぼんだり、ぱーんって割れたりと、目まぐるしく変わっていくとこが、楽しかったみたいです。最後に、家族みんなニコニコだったのが、楽しい感じでよかったです。

    投稿日:2011/09/18

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  • くまくんは びっくりしたら きいろい風船になった!  む む むのまわりの ハートマークは?
    ぱーーーん!
    爆発したあと   しゅーーとへしゃげて 息を吸うと もとにもどる

    はじめから 笑えます 
    あきやまさんの子ども心が たっぷりみえる〜!

    怒ると 赤いふうせんが めちゃくちゃ 笑えました!

    悲しい風船のあとは ラッキー! おやつがたくさん食べられて!(子供は嬉しいでしょうね)

    くまくんのいろんな表情がこんなふうせんになって
    家族中が 幸せの 風船家族という おちも なんだか ほんわかしていて あったかーくなるんです!

    なかなか 子供受けしそうな絵本ですね!(図書館で借りましたが ずいぶんの子供たちに読まれているのが わかりました)
     
    今度 読んであげるのが 楽しみで〜す!

    投稿日:2011/02/19

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  • 単純明快なストーリーが秀逸

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    昨日(2011年1月22日)、「あきやまただしの絵本ライブ」を見てきました。
    なるべく多くの人に参加して欲しいというあきやまさんの意向で、150人の定員のところ、何と400人の参加だったそうです。
    ギターを持って登場した時、半袖だったのですが、直ぐに理由がわかりました。
    絵本作家というより、ライブという表現がピッタリする熱演で、汗ダクダクになりながらステージをこなしていました。
    読み聞かせ、クイズ、歌ありで、最後は、はなかっぱのおんなじキモチを全員で踊りながら終えたのですが、子ども達は大満足だったようです。
    やはり、あきやまただしさんは、天才というか奇才だと思いました。

    そんな余韻に浸りながら、あきやま作品を読みました。
    金の星社の紹介文に、「うみキリン」「とんとんとん」「ぴかぴかドキドキ」に続く第4弾とありました。
    その連続性が分かりませんでしたが、内容はあきやまワールドそのものでした。

    主人公のくまくんは、おとうさん、おかあさん、おにいちゃんの4人家族。
    くまくんの特技?は、驚いたり、怒ったり、悲しんだり、喜んだりすると、風船みたいに膨んでしまうこと。
    膨らんだ後は、破裂してひょろひょろになってしまうのですが、息を吸ったり、水を飲んだり、おやつを食べたりすると元に戻るという話です。
    はじける瞬間の絵なんて、あきやまさんならではのもの。
    膨らんだ時、その感情を表現する色になっていたりと、見て楽しむ要素も多いのですが、やはり、この単純明快なストーリーが秀逸です。
    エンディングも納得もの。
    2歳〜3歳ぐらいの読み聞かせにオススメします。

    投稿日:2011/01/23

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