表紙をめくると、中の本扉のところでみえちゃんがしゃがんでおやつを作ってます。
その奥には家の中でお母さんがなにかを作っていますよね?
だから、この作品を子どもたちに読んであげるときはここをじっくり見せてあげてほしいです。
付いてくるのはきつねだけですが、みえちゃんときつねのやり取りが繰り返しのリズムで楽しいです。
テキストは短いですが、意外とページ数はあります。
最後にほんとのおやつを食べるシーンがあります。
どうやらドーナツのようです。
ほら、本扉をしっかりと見ておくと、物語のラストにいろいろと納得がいきませんか。