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びっくりビック」 みんなの声

びっくりビック 作・絵:ふせわかこ
出版社:福音館書店
税込価格:\418
発行日:2002年10月
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,563
みんなの声 総数 15
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  • うひゃひゃひゃひゃあ〜

    2002年、月刊「こどものとも年中向き」で出版され、2008年に特製版となった本書。
    びっくりさせるのが大好きな、ビック。誰かをビックリさせないとゲッソリしちゃうビック。
    でもやりすぎはいけませんが、役に立つ事もあり、読んでいてとっても楽しくあっという間に終わっちゃいました。見開き1面のビックの顔のページ「うひゃひゃひゃひゃあ〜」という笑い声の場面が子供達には印象的だったようです。絵の感じと色使いが素敵な1冊でした。

    投稿日:2013/11/06

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  • 忙しい

    びっくりビックがふくれたりしぼんだりと忙しく姿が変わったところが気に入ってました。自分もいたずらをして人を驚かせたら、大きくなるんじゃないかって言ってたので、「ならないよ!!!」って強めに否定しておきました。なにされるかわかったもんじゃありません!!でも、子供の心はとっても純粋なんだなって思いました。


    投稿日:2012/01/13

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  • わくわくどきどき、そしてほっこり

    大人とこどもの集まりで読んでもらいました。
    子供たちはもちろん、おおよろこび。その後ろで聞いていた大人たちもわくわく、どきどき、そして最後にほっこりさせてもらいました。幅広い年齢におすすめです。

    子供の頃、後ろからともだちにそっと近付いて、ワッとおどろかしたわくわくどきどきを思い出しました。ビックと一緒にうひゃひゃひゃひゃと笑ってしまいます。でも、次第に驚かせるのがエスカレートしてとうとう牢屋に入れられる羽目に・・・牢屋に閉じ込められてだれも脅かせないでいるうちにへろへろのぺらぺらになってしまったビック。ビックは脅かせないとだんだんやせてきてへろへろになってしまうのです。
    そこで署長さんは名案を思いつきました。

    展開がなかなか予想できず、はらはら、どきどき、えっなんで?そうきたか!というシーンの連続です。ユニークな場面構成で、カラフルで躍動的にまとめられているので、内容はあるのにテンポよく最後のページまで進めます。世の中いろんなものさしではかれば、それぞれの個性が生きるのだなと改めてきづかされ、最後にほっこり。ねこだいすきの作者ならではの楽しいお話です。

    投稿日:2011/12/02

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  • うひゃひゃひゃひゃあ〜

    びっくりビックのご満悦の顔が2ページにわたり描かれているのが面白

    いです。それとは反対に、ひょ〜ろひょろのふ〜らふらのビックの空飛

    ぶビックもやっぱり面白いです。

    しゃっくりヒックのしゃっくりを読むのが結構笑えて難しかったです。

    驚く絵がとても愉快で面白く描かれていると思いました。

    やっぱり幸せに二人で暮らすハッピーエンドに和みました。

    脅かして、脅かされて面白可笑しく暮らす二人にとても満足出来る結末

    がよかったです。

    絵だけでも面白い絵本です。

    投稿日:2009/10/10

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  • 適材適所・・?!

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    我が家の末っ子。
    この絵本が とっても とっても大好きなのです。

    ビックリさせるのが大好きなビッグ。
    人がびっくりしているのを見ると ホントに最高に嬉しそう!!
    でもでも脅かしすぎて ひとを困らせすぎて牢屋に入れられてしまいます。
    大好きな脅かすことができなくなって どんどんやせていきます。

    だんだん娘の顔も心配げに沈んできます。

    モチロン 人に迷惑をかけてまでこまらせてまで 自分が楽しくてもそんなことをしてはいけないというのはきっと娘もわかっているのです。

    でも 逆に大好きなことができなくなってしまう人の気持ちも絵本を見ていてびしばし感じてしまったようでした。

    4歳にはまだ難しいかもしれないけれど、何もかもどちらかだけが全部正しいとか、何も理由はないのだとか
    そんな人の心を すこしだけでも いつか思い出してくれるといいなぁぁ なんて思った母でした。

    それだけに結末は娘もホッとしたみたいで、その顔をみて 母もほっとしました。

    「われなべに とじぶた」「適材適所」っていうんよ。

    な〜んて読んだあと娘へ ついでに話した母でした。
    わかているかな?  たぶん 無理かな・・?  まぁいいか!!!

    投稿日:2008/12/06

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  • びっくりびっく

    • はるしゅうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子5歳

    ビックは人を驚かすのが大好き。レストランでお客さんを驚かして警察に捕まってしまった。署長さんが困ってヒックのところに行くようにといいました。ビックがヒックのところに行って驚かしました。するとずっと止まらなかったヒックのしゃっくりが止まったのです。
    二人は仲良く暮らしました。ビックは驚かしていないと、やせ細ってしまうというところが面白いです。
    あとやせすぎて、歩けなくなって風に飛ばされるところも子供が喜んでいました。

    投稿日:2007/03/15

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  • うひゃひゃひゃひゃー

    字の量が少し多くて、2歳3ヶ月の娘にはまだ、読み込むことは無理なようですが、
    横長ページ2ページぶち抜きのビックの「うひゃひゃひゃー」の大顔が大のお気に入りのようです。
    げらげら笑って「ブサイクなってるねぇー」と言ってご満悦です。

    投稿日:2007/01/13

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  • うひゃひゃ、おもしろいよ〜

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    長男が幼稚園の時にもらってきた本ですが、娘も次男も大好きです。
    ビックのいたずらも面白いし、人をおどろかした時のうひゃひゃという会心の笑いも子ども達には大ウケ。そして人をおどかすことが出来ない時のビックのげっそりとした姿とのギャップが、また面白いのです。

    我が家では、ひょろひょろになったビックが町に出て、
      「ああ・・・・おどかしたい」
      「でも、がまん がまん」
      「うう・・・・おどかしたい」
      「でも、がまん がまん」
    と言いながら ふらふら歩いていくところで一番笑いが起こります。
    人をおどかしたいのに、一生懸命我慢している姿が妙に共感と笑いを呼ぶようです。

    最後は、いい具合に収まります。人をおどかして楽しんでいるとひどい目にあいますよという変に教科書的な終わり方にしなかったところがとてもいいですね!
    ビックも自分の楽しみを封印することなく、暮らすことができて本当に良かったです。

    投稿日:2006/04/03

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  • ナイス!

    絵といい、内容といい、文章のテンポといい、とてもよくできていて「ナイス!」と言いたくなるような、後味の良い本です。

    脅かさないと痩せていく、脅かすと太っていくという発想、面白いですね。
    そして、普通なら脅かすのは迷惑なだけだけど、そういえば唯一脅かして欲しいときがあったんですね。
    署長さんの(いや、作家のふせわかこさんの)アイデア、なるほどねぇと感心しました。

    お互いが必要とする関係に、なんだか心があたたかくなりました。
    月刊誌にしておくのはもったいない。
    ハードカバー化されるといいのですが・・。

    投稿日:2006/03/12

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  • こりゃおもしろい

    • オルカままさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子9歳、女の子6歳

    定期購読でこの本にであいました。初めて読み終わった瞬間「この本めちゃめちゃ面白い!」と叫んでしまったほど。子供たちも大好きでよく読み聞かせのときにリクエストしてきます。ストーリーはもちろんのこと、あのかわいい絵と、言葉のリズムが絶妙にマッチしています。そんな中にも「自分の欠点が役に立つ場所があるんだよ」という道徳的なことが伝わってきて(子供達はわかっていないようですが)お勧めです。まだハードカバーでは出ていないようですが、機会があったら読んでください。

    投稿日:2005/10/26

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