世界の国からいただきます!(徳間書店)
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ビックなお二人による「天神祭り」の絵本です。 今江さんはこの作品への思いを後書きに書いていらっしゃいますので、ぜひ、この作品を手にしたら、後書きまで読んでほしいです。 語り手は今江さんご本人です。 「天神様」は元々は「菅原道真」と知っていましたが、いろんな場所に1万1千89人もの天神様が祀ってあることは知りませんでした。 テキストは語り言葉の関西弁で、「天神様」や「天神祭り」について解説してくれています。やや長めです。 絵は長新太さんなので、遠目も利きます。 読み聞かせも小学校高学年や中高生などにお薦めできますが、関西圏でない方は事前によく練習することをお薦めします。
投稿日:2019/12/14
大阪弁の絵本探しで見つけた本です。 全国の天神さんについて書いてあるので 大阪弁だけでなく いろんなお国言葉がでてきます。 日本人のゆるやかな宗教観をうまく描いた一冊だと思います。 どこにでも「かみさん」はいるんです(*^_^*)
投稿日:2014/09/28
大阪の天神祭りが、テーマになっている絵本でした。 実際に見たことはないのですが、とても有名ですよね。 大阪弁はもちろんのこと、各地方の方言でのセリフが多いので、なかなかスラスラとは読むことは、難しかったですね。
投稿日:2014/04/15
自分が読みたくて読んだ絵本です。 3歳のうちの子には少し難しかったようです。 わたしにとっては期待通り、文章も絵も読んでいて楽しかったです。 関西弁の文章は気持ちよく、声に出して読むのは楽しいかぎり。 関西育ちですが、少し地域もちがうので、その言葉の違いも楽しめました。 そしてやっぱり天神さんのおはなしは、は〜んとうなずくことばかり。 祇園祭の絵本もあるようで、ぜひ読んで見たいと思いました。 子どもにはもう少し大きくなってからまた読んであげたいです。
投稿日:2012/08/20
今江祥智さんの「長新太が好き。」という 本に、「なんででんねん天満はん」の紹介が出ていて 花火の絵が印象に残ったので探してみました。 絵は力強くてなんだか楽しげでもある、好きな感じでした。 長さんのユーモア本に親しんでいたので、絵が文に結構忠実・・・ なのが、少し意外でした。 言葉は関西弁なので、スラスラ読めない部分もありました。 でも、読みやすい部分は流れるようで、読んでいて 気持ちがよかったです。 息子は、天神さんというお宮が、日本に 1万1千89もある。 という部分で「マジッ!」と 言っていました。 私も同感でした。
投稿日:2011/02/21
大阪の天神さんに、全国各地の 天神さんが集まって。。。 スケールが壮大です。 そして、それにあった絵が圧巻! 大阪弁が主体ですが、全国各地の天神さんが お国言葉で話すので読み手泣かせかもしれません。 天神さんがよくわからなくても、そのルーツなど 詳しく、そしてわかりやすく解説されています。 長さんの絵がとにかくすごい、花火の挿絵はすごい 迫力で花火の音が聞こえてきそうですよ。
投稿日:2008/03/19
天満さんにまつわるお話。 天満さんへの人々の思い入れが伝わってきて すごく興味深く読みました。 ただ 大阪弁や地方の言葉が入り混じっていて つっかえつっかえ・・・という感じで 大阪弁には疎い私には馴染みにくかったところがありました。 勢いのある長さんのいらすとに娘はすごく興味津々で 「読んで」と持ってくるのですが いざ読み始めるとすぐに飽きて・・・ 4歳ではアタリマエですかね^^;
投稿日:2007/04/05
地元京都の祇園祭の絵本を読んでいたら、隣大阪のお祭り天神祭りの絵本もあるということをお友達が教えてくれ、さっそく読んでみました。 関西弁の絵本は、やっぱすごく読み応えがあって、読んでいるだけで楽しい。 大阪の人が天神さんを愛している思いがとっても伝わってくる絵本でした。 長さんの絵もとっても新鮮でした。
投稿日:2006/07/31
作者の今江さんは、 田島征彦さんの『祇園祭』の絵本を見て感銘を受け、 自分でも お祭りの絵本が作りたくなったのだそうです。 今江さんご自身が5歳のときに見た、 戦前最後の「船渡御(ふなとぎょ)」のことを 夢物語のように思い出し、題材にされたとのこと。 大阪の天神さんが人々の日常に溶け込み、 また愛されていることが とてもよく伝わってきます。 それにしても、全国には11,089箇所に 「天神」と名のつくところがあるんですねぇ! (町名や橋の名前なども含めると) 自分の住んでいる地域の歴史について調べたくなりました。 私が育ち、現在も住んでいる愛知県岡崎市は かの有名な徳川家康公が誕生された、ゆかりの地なのです。 作者の今江さんが 田島さんの作品に感化されて この絵本を創作されたように さまざまなモチベーションを与えられる作品だと思います。
投稿日:2006/03/01
少し早いですが、初夏の絵本にキープ!です。 地元に根付いたお祭りは、私も含めて案外知らないもの。 でもやはり大切にしたい、知っておきたいですものね。 大阪ではやっぱり天神祭。 今江さんのそんなこだわりがひしひしと伝わってきます。 祭の迫力や、各地の天神さんのエピソードは、 あの長新太さんが鮮やかに表現してくれています。 おはなしは少し難しいかもしれませんが、 関西弁の文章はやはり声に出して味わいたいですね。 大阪で生まれ育ったけどお祭には縁が無かった私ですが、 高校生の時近畿総合芸術文化祭のオープニングに参加、 大阪チームということで舞台で天神祭風景を演じることになりました。 有名な船渡御(ふなとぎょ)を川辺で見る群集の1人で 天満の子守唄を合唱しましたが、 それが初めての天神祭体験でした。 それ以来あまり関心の無かった天神祭も身近に感じられるようになりました。 最近田島征彦さんの『祇園祭』も新装版が出たとか。 これもチェックせねば・・・。
投稿日:2005/04/19
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