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ブルーカンガルーがやったのよ!」 みんなの声

ブルーカンガルーがやったのよ! 作・絵:エマ・チチェスター・クラーク
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年9月
ISBN:9784566007680
評価スコア 4.32
評価ランキング 19,795
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  • 本当の気持ち

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    今回のリリーはちょっと悪い子になってます。
    いたずらや片づけをしないことを「わたしじゃないわ」とブルーカンガルーのせいにしてしまいます。あまりに素直に謝らないのでママはブルーカンガルーを(リリーの代わりに)叱る為に
    一緒には寝かせられないと取り上げてしまいます。
    泣きながら寝てしまうリリー。ブルーカンガルーが代わりにママにごめんなさいの手紙を書いて一件落着。

    本当は自分が悪いから謝りたいのに素直にできない。ブルーカンガルーはリリーの本当の気持ちを表しているのだと思います。
    大人でもなかなか謝るって出来ないですよね。でも子供には
    謝ることが出来る子に・・と願います。子供は一番近くの大人の
    親を見て育ちます。自分が悪いとき、相手が子供だってごめんね。って言えるようにしたいです。

    投稿日:2006/09/10

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  • やさしいね、ブルーカンガルー!!

    かわいらしい女の子リリーと、
    ぬいぐるみのブルーカンガルーのお話です。
    ふたりはとっても仲良しで、お互いのことを大切に思っています。
    そして、リリーはある日、ちょっとうそをついてしまいます。
    でもブルーカンガルーは、そんなリリーを助けてあげます。
    お友達のようで、おねえさん(おにいさん?)のようで、
    そしておかあさんのようでもあるブルーカンガルーが
    ほんとにいとおしくて、
    とってもだいすきなシリーズのひとつです♪

    投稿日:2020/11/17

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  • イラストも可愛い絵本。

    小学2年生の娘が図書館でこちらの絵本を一人読みしました。
    我が家の娘もお気に入りの大好きな大切なぬいぐるみがあるので,このシリーズ絵本は親近感を覚えながら数冊読んでいました。
    イラストも可愛らしく女の子にぴったりな絵本に思います。

    投稿日:2018/09/15

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  • すなおになれたね。

    • マーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳

    絵本ブログで紹介されていたのがきっかけで、図書館で借りました。

    ブルーカンガルーとリリーの距離感がとても好みです。
    こんなの読んだ日には、ぬいぐるみが動き出すんじゃないか?と夜ねむれなくなっちゃうかも。

    また、息子にとってツボだったのはリリーのおてんばっぷり。
    ネコ好きなせいか、カーテンのシーンで大喜びでした。
    こちらも、ママのせりふを
    「リリー?(驚)」
    「リリー!!(怒)」
    「リ〜リ〜〜〜!!!(悲鳴)」
    と、我知らずとても感情をこめて読むことができましたよ、ええ。

    ちなみに、3歳の息子には「もう みていられません」の意味がわからなかった模様。無邪気に「おめめ かくしてるよ?」だそうで。
    わかってほしいような、ほしくないような。。。

    ラストシーンのほっこり感が大好きです。
    すなおになれたね、リリー。

    投稿日:2015/04/05

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  • ブルーカンガルー大尊敬

    5歳3歳の娘たちは「ブルーカンガルーシリーズ」が大好き。

    今回はリリーがちょっと悪い子に。いたずらを全部ブルーカンガルーのせいにしちゃうんです。大人はみんなリリーがやったとわかるのに。次から次へと悪者にされちゃうブルーカンガルーがとてもかわいそうで、3歳次女は「だめねー」と言っていました。最後にブルーカンガルーを取られてしまったリリー。するとブルーカンガルーがお手紙を…。なんて優しいブルーカンガルー。感動してしまいました。

    投稿日:2013/04/25

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  • 憎めない

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    ブルーカンガルーは、リリーのお気に入りのぬいぐるみ。

    いつでも何をするときでも一緒にいます。

    だから・・・当然悪いことをしたときも、機嫌が悪いときも一緒にいるので、都合の悪いことはみんなブルーカンガルーのせいにしてしまいます。

    困ったリリー・・・。

    でも、ブルーカンガルーはそんなリリーを怒りません。

    それどころか、まるでお母さんのような大きな愛でリリーを包んでくれるのです。

    そのせいか、私もリリーの勝手な振る舞いを、笑って済ませられました(笑)。

    投稿日:2011/10/04

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  • ブルーカンガルーがやったのよ!

    リリーは大好きな大好きないつも一緒のブルーカンガルーと初めてママに離されてしまいます。理由は、悪戯したのはブルーカンガルーがやったのだといつも嘘をついてしまってブルーカンガルーのせいにしてしまうからです。そんなリリーにとうとうママは、反省してもらう為にリリーから取り上げてしまいます。ブルーカンガルーにお仕置きさせないといけないといって。ママも大好きなブルーカンガルーを取り上げて一人で寝かせるのは辛かったと思いました。リリーにとって一番のお仕置きになったと思います。最後のリリーの、「ブルーカンガルーがやったのよ!」がとても嬉しく思いました。とうとう、嘘はつかないで本当にことが言えたのです。ブルーカンガルーは、リリーのことを無償の愛で母親みたいに思っているなあって感心しました。リリーとブルーカンガルーの深い絆で結ばれているのがとてもよくわかりました。お互いが必要に思い親友みたいです!もっともっと深い愛し合っている親子かなあ・・・  シリーズを夢中になって読んでる私です。

    投稿日:2011/02/06

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  • 他の作品も読んでみたいな

    絵のかわいらしさと内容のおもしろさに引きつけられました。

    絵本を読んだ後、息子が「ブルーカンガルーがやったのよ」とまねをしていました。

    とても耳に残るフレーズだったようです。シリーズがあったとは知りませんでした。

    他の作品も読んでみたいなと思います。

    リリーのやっていることは、子どもなら経験がありそうなことが多いかも。

    子どもが行き過ぎた行動があって失敗した時に、失敗したことを咎めずに聞いてくれる大人の大切さを思いました。

    投稿日:2009/03/11

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  • 他の作品も読みたくなりました

    ブルーカンガルーの絵本はシリーズ化しているようですが今回初めて読みました。ブルーのカンガルーとはぬいぐるみでも見たことがないのですごくインパクトがありました。で内容も想像よりも心が温かくなりました。ブルーカンガルーのやさしさが伝わってきます。こんなぬいぐるみに見守ってもらえるなんて羨ましいです。他のブルーカンガルーの作品も読みたくなりました。

    投稿日:2007/03/11

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  • ママが恐い(笑)

    いたずらや失敗で「だれがやったの?」と叱られるたび、「ブルーカンガルーがやったのよ!」とお気に入りのぬいぐるみに罪をなすりつけるリリー。
    しまいにはお母さんも堪忍袋の緒が切れて、ブルーカンガルーをとりあげてしまいます。
    この時のママの顔の恐いこと。
    私もこんな意地悪な顔して怒髪にきているんですかね。怒鳴りたいのを飲み込み、腹の中を煮えくり返らせて。
    最後は温かなニュアンスの「ブルーカンガルーがやったのよ」という言葉で終わっています。

    幼稚園で怒られまくってごめんなさいしている娘が言うには、「こんなんしたらダメやんね」ですって。
    確かに人のせいにしたことはないけれど、まだそんな頭が働かないからでは。わかって言ってるのかしらね。

    母としては、リリーが洋服をタンスから全部出して外に放り投げたのは、ママの怒り方が悪いせいもあるのだと思いました。
    悪気のない失敗を頭ごなしに叱ってはいけませんよね。もっと話を聞いてあげてもいいのに。
    かと言って、責任転嫁はいけませんが。子供心をよく表している本だと思います。

    投稿日:2007/02/09

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