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オリビア…ときえたにんぎょう」 せんせいの声

オリビア…ときえたにんぎょう 作・絵:イアン・ファルコナー
訳:谷川 俊太郎
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2003年11月
ISBN:9784751522615
評価スコア 4.62
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  • やったぜオリビア

    オリビアはどこにでもいるような、でも身近にいたら真っ青になってげんなりしてしまうような女の子。
    だって、サッカーのユニフォームがみんなとおんなじだからといってお母さんに(きっと)好きな赤色の物を縫わせるのだもの。お母さんが縫ってしまっているのもよく分かる。このタイプの子とつきあうには、よほどおかしいことを言ってない限り、ハイハイとつきあうのが一番無難なのだよな。違うユニフォーム着て行けば、きっとコーチが怒る。それならきっとオリビアも聞いてくれるからね。

    さて、このシリーズは保育園で大人気。
    今回のオリビアはお母さんに色違いのユニフォームを縫わせせてる間に、片時も離さない人形(ピエロ)さんがいなくなってしまう。家中を探し、もちろんいつもオリビアの被害を受けているネコの下も探したけど、見つからない。
    弟のウィリアムに聞いても、らちが明かず。
    がっくりきてピアノの練習をしている時、何か物音が聞こえてきて、行ってみると!!!

    みつかった人形をオリビアがどうするか…というところがこの本の見所かもしれません。
    やはりオリビアただものではありません。
    オリビアに、新しいのを買ってやろうと言ったお父さん。それを聞いたの時のお母さんの表情ったら!!こどもたちはこんな所をよく見て喜ぶんですよね。表紙も何か恐ろしげで、期待することの上手くなった3才くらいから充分楽しめます。

    投稿日:2006/08/19

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