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こびとのまちなかなかよいと思う みんなの声

こびとのまち 作・絵:青山 邦彦
出版社:パロル舎
税込価格:\1,540
発行日:1996年
ISBN:9784894191495
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,114
みんなの声 総数 14
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  • 一緒に楽しく暮らす家

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    青山邦彦さんの作品が好きで、こびとが出てくるお話も好みなので手に取りましたが、まさかこれほど大人数のこびと(にんげん)が登場するとは予想外でした。
    大勢のこびと(にんげん)が作業している様子や、完成パーティーの場面など、細密に描かれている絵を覗いてワクワクしました。
    建築家のマルヒゲさんがクセが強そうで不機嫌そうに見えましたが、こだわりのある職人気質の人なんだろうな、と思いました。

    投稿日:2023/09/15

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  • 人間が巨人

    • ひーちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子10歳、男の子6歳

    だれしも 小さなころから気になってる存在のこびと。
    ほんとにいるのかなぁ・・って思ってる大人にも、読んでほしい。
    あっさり肯定的にとらえているお話に ひきこまれます。
    そもそも こびとなんて失礼。人間が大きいだけ。 
    さてさて こどもたちは よんだあと どんな顔するとおもいますか?

    気になったら 読んであげてみてくださいね。

    投稿日:2010/11/08

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  • 建築家というお仕事

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    作者は建築家をされていた方。
    建築家のマルヒゲさんはある日変わった依頼をうけます。
    「こびとと人間がいっしょに暮らせる家を作って欲しい」と。
    どんなプランだと違うサイズの両者が楽しく一緒に暮らせるか・・
    頭をひねります。

    何百人ものこびとたちが手伝います。
    家がどんどんできてきます。
    できあがった家は賑やかで不思議な家。
    喜ぶ住人たち。(ちょっと人数多すぎでこわいくらいですが。笑)

    プランニングの途中でマルヒゲさんが言い出した
    「人間を巨人、こびとを人間と呼ぼう!そうでないとこびとの気持ちはわからない!」という提案がさいごのつぶやきに繋がっていて
    ちょっと深いです。
    そのときのマルヒゲさんは巨人になった目で、この世を俯瞰しているのでしょうね。

    そしてそうやって他者に歩み寄る姿勢。
    こびとと人間だけでなく、動物との暮らしや二世帯同居なども同じことなんだろうな・・と。
    相手を敬うこと、相手のことを尊重する想像力・・など。
    そんな要素がないと、いい家も作れないと思います。(住む人もね)

    夫も同業なので、親子で楽しく読んでました。
    建築家というお仕事を理解するのにもいい絵本です。

    投稿日:2010/10/14

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  • 巨人(人)と人間(小人)との共存の家。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    この絵本の主人公は、設計士のおじさん。
    小さなお子さんたちにこの主人公自身がどれだけ受け入れられるか分かりませんが、サブ主人公といいましょうか、物語の中には小人たちがわんさか登場します。

    他の作者のお話にも小人が出てくるものがあるので、作者自身が小人が好きなんでしょうね〜。

    私も小さい頃、小人の存在をこっそり信じていました。信じていればきっといつか会える。って…。(いまだに信じていますが、なかなかお会いできません)

    小人と人間(この絵本な中では小人を「人間」として、通常の人間を「巨人」と扱っていますが)が共存できる「家の依頼」。
    設計士としては、腕が鳴りそうです。
    超リアルな大人の世界から始まって、ファンタジーぽくなり、またリアルな世界で終わっているこの絵本。なかなか個性的で面白かったです。ただ、小人が出てくるとはいえ、小さなお子さんにはあまり向かないかな?

    投稿日:2010/06/25

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  • 作者の思い。

    小人が出てきても全く動じていないどころか、
    早速仕事に取り掛かっているマルヒゲさん。
    本当に建築が好きそうで羨ましいくらい。
    最後のつぶやきがそのまま作者の思いのようで
    深い余韻となって残りました。

    投稿日:2010/01/26

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  • さすが建築のプロ!

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    作者は、建築事務所に勤めた後、絵本作家になったらしい。

    なるほど、設計図ほど正確・精密ではないが、家の絵はかなり見ごたえがある。それにとても見やすい。

    作ったのは、人間とこびとが共に住める家。
    しかも、こびとの数はとても多い。それなのに一軒一軒違う家を作るのだというこだわりよう。

    発想といい、風変わりな建築家といい、なかなか良い味がでている絵本だと思う。
    作ることの楽しさが伝わってくるおはなしだ。

    投稿日:2009/05/15

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  • バリアフリー?

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    設計士さんの元に面白い建物の以来がきます。
    女の人がバスケットの中に入れた小さな小人と一緒に打ち合わせにきました。

    おお〜〜〜〜 子供はおおよろこび。
    いつもはどこにいるんだろうね、いっぱいいるんだね
    おとなもいるのかな、こどももいるのかな、でもちいさいね。

    疑問はいっぱい。
    その分、物語の楽しさも増します。

    一緒に住める工夫を細かく描いたページはじっくりじっくり見入っていました。

    作っているシーンの、設計士さんの腕が道になっている所や
    出来あがった家の中の、キッチンの様子、マンションのような
    面白い建物のような感じ。

    ずっと見ていてもとても楽しいものでした。

    投稿日:2006/09/27

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  • 夢のあるまち

    • ひとときさん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 女の子10歳、女の子3歳

    やわらかい色彩と設計図を感じさせる線で描かれている絵本です。

    変わり者のマルヒゲさんの建築事務所に「人間とこびとが一緒に住む家」の設計が持ち込まれました。
    どうやって仲良く暮らしていけるか、事務所の人たちは頭をひねります。

    小人がでてくる点で「ほかの生き物と一緒に生きていく」というテーマにそっているのですが、実は建築事務所にも異国籍の人間がいます。
    皆がみんな、協力しあって作り上げるのです。

    そして、家作りの視点がまたいい。
    「人間は巨人、小人が人間」として「家族となって」暮らせるように、「集まる場所」をつくりデザインするのです。

    家のまとり図などを見るのが好きな方にはおすすめです(笑)
    とても夢のある素敵なお家にしあがりました。

    最後のマルヒゲさんの思いも、胸にずしっときました。

    さて、このマルヒゲさん、完成時と家を出る時以外は「むっ」とした表情ですが、実は建築家の作者本人なのでしょうか? 

    投稿日:2006/02/28

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