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6件見つかりました
マリー・ホール・エッツさんの絵本は どれも読みごたえがあって大好きです。 でも、この絵本は タイトルがおばけで、表紙が少し怖くて 読むのをためらったのですが、 コマ割りの絵で、漫画みたいで、 おばけも実はアザラシで 内容も面白くて、 少し長かったのですが、読んでよかったと 読み終えたときには思えました。
投稿日:2020/05/17
通信教育で1年生にお薦め本にあった1冊です。 幼稚園時代に読んでいた絵本とは少し趣の異なる絵本で オーリー視点だったり飼育員さん視点だったりするので ある程度年齢がいってないと、お話がこんがらがってしまうかも。 1年生の息子はまだ一人で漫画を読むのが難しいので 一コマづつ指差しして読み進めました。 ラストは大好きなお母さんに再会できて息子も安堵したようです。 ママっこの息子は、お母さんと離ればなれになるお話は非常に 反応するというか共感?するのでハッピーエンドでこちらも安心しました。 結局どうしてオーリーがおばけだと思われたのか どうしてあざらしだと分からなかったのか理解できていなかった息子。 夜にお出かけすることないですからね・・・生活体験不足ですね(反省)
投稿日:2014/06/26
お母さんから引き離されて、運ばれてたどり着いたのは海から遠く離れたミシガン湖の水族館。 湖に放されて、おばけに間違えられて、海を目指して旅して…。 アザラシのオーリーの大冒険のお話ですが、この絵本は不思議な絵本です。 マンガのようなコマ割、木版画のモノトーン、そして絵がとてもメロウ、極めて個性的な仕立てになっています。 それでいて気になるのは、母と子の再会の感動物語だからでしょうか。
投稿日:2013/06/10
年長の長男が、幼稚園から自分で選んでかりてきました。 多分、中を開かないで、題名と表紙で借りてきたんでしょうね〜(笑) 開いてびっくり、マンガみたく細かくコマわりしてある絵本です。 そして 白黒。 読み進めて、飽きないかな?くらい、長いです。 でも、4歳の次男←わりと絵本好きで、最近では自分で本を読むのがマイブームなのですが 最後まで飽きずに聞き入ってましたよ。 対象が小学生からになっていますが、お話好きな子なら、年少さんでも聞けますね♪ お母さんと離れ離れになったアザラシのオーリーが、人間の世界で育って、だんだんストーリーが展開していく面白さ。 でもモノトーンの なんとなく暗い雰囲気の絵の中に、ちょっぴり切ないというか寂しい気持ちもついてくる・・・ 話し終わって、次男にどんなお話だった?と聞いたら、「オーリーが寂しかったお話だけどお母さんに会えたから良かったお話」と言っていました。 たまにはいいなぁ〜と思う、ながぁい絵本でした(笑)
投稿日:2010/12/03
マンガの様な仕立ての絵本です。 小さめでたくさんの絵に、長い文、読み聞かせる前には不安もありましたが、子どもはすんなりと物語に入り込んでいたようです。 母親と離ればなれになったオーリー、水族館に連れて行かれ殺されそうになるオーリー、「かわいそう…」とぽつりと言いながら聞いていた息子が印象的でした。 最後はハッピーエンドなので安心して読んでください。 心揺さぶられる物語です。
投稿日:2008/12/21
「おばけだ!おばけのオーリーが湖にでた!!」湖しゅうへんはおおさわぎ! でも、ネタをばらしてしまうとこれはアザラシだったんです。つまり日本のたまちゃんと、いっしょ。 このお話はエッツという作者が今から八十年以上昔に書いた物語です。絵はマンガと、はん画のような白黒のそぼくな絵ですが、アザラシがなんともかわいらしく、出てくる人も昔風の服だったり、車だったりしてぼくたちの知らない昔のアメリカの生活を感じることができます。絵だけでも楽しいです。 そして、あかちゃんアザラシオーリーはちょっとしたことでお母さんから引きはなされてしまいます。 いろんな人の手で育てられたオーリーが、その後どんな旅をするのかは読んでみてくださいね。 (お母さんに)絵の力も、物語の力も十分感じられる本です。一見地味な印象を感じの白黒の絵も、デッサン力の高さによって現在のカラフルな絵本に引けを取らない絵の魅力を引き出しています。物語の構成力も高く大人も引き込まれてしまうテンポがあります。話はアザラシのオーリーを中心に、そのオーリーで一儲けしようと考える人たちなど、人間もきちんと描写されています。小学生中学年頃から楽しめますが、福音館松井直氏も「子供が確実に喜ぶ物語性があり」と著書で述べられているように、よみきかせによって、お話の好きな子供なら幼稚園児でもオーリーと一緒に旅の展開を楽しみにして聞ける、そんな内容の本です。
投稿日:2003/12/11
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